去る7月4日(木)に函館市総合福祉センター5階多目的ホールにて在宅福祉ふれあい事業 令和元年度「在宅福祉委員会研修会」を開催いたしました。
在宅福祉ふれあい事業は平成3年にスタートし、令和元年7月現在121委員会が稼働しており、約1,860名の在宅福祉委員の皆様のご協力のもと、約5,570世帯にのぼる対象者世帯へ訪問安否確認サービスを軸とし、住み慣れた地域において安心した生活を送るための各種サービスを提供しております。
この「在宅福祉委員会研修会」は在宅福祉委員の方々を対象とし、毎年テーマごとに講演等を行い、小地域福祉活動を行う在宅福祉委員会の今後の活動の参考としていただくことを目的に開催しております。
今年度は下記のとおり2つの講演内容を行いました。
講演1「賢い消費者になるために〜地域で防ごう!高齢者の消費者トラブル〜」
講師 函館市消費生活センター 主任相談員 澤口 眞理 氏
講演2「地域共生社会の実現に向けて地域づくり〜在宅福祉委員会に期待する役割について〜」
講師 社会福祉法人 北海道社会福祉協議会
地域福祉部 地域福祉課 課長 高橋 修一 氏
当日は115名の在宅福祉委員の方々にご参加いただきました。
アンケートにも多くの感想等をいただきましたが、今後の活動に是非役立てていただきたいと思います。