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海のプランクトン観察体験〜海と日本プロジェクト〜フォトレポート [2021年08月20日(Fri)]
はこだて海の教室実行委員会は2021年8月13日(金)、「海のプランクトン観察体験〜海と日本プロジェクト〜」を開催。参加した子どもたち108名は、プランクトンのさまざまな形や動きに大興奮でした。
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光合成によって酸素を生み出す植物プランクトン、魚たちの餌となって海の生態系をささえる動物プランクトンなど、海の中で重要な役割を持つプランクトンたち。その数は約15万種以上ともいわれ、たった1滴の海水に、実は無数のプランクトンたちが生きています。

本イベントでは、「はこだてみらい館」の一角に顕微鏡6基と函館の海水を用意し、講師(NPO法人ディスカバーブルー 水井涼太先生、寺西聡子先生)の指導・解説の下、子どもたちに観察してもらいました。
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プランクトンの収集に使用した道具を説明する講師

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「わっ!いる!」まずは肉眼で、海水の中のプランクトンを確認

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顕微鏡をのぞくと…さまざまな形のプランクトンが!

どんな種類のプランクトンか、分かりますか?




こたえは




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植物プランクトンは光合成をして酸素を生み出すとともに、動物プラクトンの餌となります。動物プランクトンは魚たちの餌になります。魚が死ぬと、その死骸が植物プランクトンの餌となります。…これが、海の中の食物連鎖です。

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スマホのカメラを利用して、顕微鏡に映るプランクトンを撮影
                     
水井涼太先生(NPO法人ディスカバーブルー代表理事)は子どもたちに、次のように語りました。

「海と陸はつながっています。山の栄養を含んだ雨水が川を通じて海に注がれ、植物プランクトンを育みます。そして、それらを食べて魚のエサになる動物プランクトンが増えるのです。一方、海のごみのほとんども、川が陸から運んでいます。皆さんが顕微鏡でのぞいた海水の中に、赤や青の小さな破片がありませんでしたか?それは、『マイクロプラスチック』と呼ばれる、プラスチックの小さなカケラです。魚たちがプランクトンと間違えて食べてしまい、魚にとって良くないし、それを食べる私たち人間にも悪い影響があります。このように海と陸はつながっていますから、皆さん、ごみは決められた場所にきちんと捨てたり、プラスチックをあまり使わないようにするなど、海を守るための行動をしていきましょう。」

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子どもたちに語りかける水井涼太先生

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ちなみに、観察体験で使用した海水は、観察体験当日の朝に、先生方の指導を受けたスタッフが摩周丸周辺の海で採取しました。身近な海に学びと発見があることを実感した一日でした。

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