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【トトタベローネ函館】アンケート結果でもブリは大人気!»
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子ども海藻アカデミー 〜ガゴメコンブによろこんぶ!の巻〜 フォトレポート
[2020年09月15日(Tue)]
2020年8月29日(土)に、イベント「子ども海藻アカデミー 〜ガゴメコンブによろこんぶ!の巻〜」を函館朝市を会場に開催しました。
主催する「はこだて海の教室」菅原会長のあいさつです。「海は、私たちみんなの生活を支えています。でも最近、海が変化していることを知っていますか?函館の近くの海でもイカが取れなくなってきてるよね。ぜひ今日の講座でたくさん学んで海のことを考えてみてください。そして私たちみんなで海を助けて、元気な海を未来に残そう!」
【ガゴメコンブ博士のお話】
北海道大学水産学部の安井先生は、もともと浜で捨てられていたガゴメコンブを大人気にしたすごい先生。北海道各地のコンブにはそれぞれ特徴があること、ガゴメコンブの生態やネバネバの成分について解説していただきました。
ガゴメコンブの大きな標本を見せてくれました。表面の凸凹模様は海水中の養分を効率よく取り込むためにあるんだって。
栄養士の佐々木先生に、ガゴメコンブの栄養や料理について教えていただきました。バランスよく食べることと、運動と睡眠が健康に生きるために大切。ガゴメコンブは健康食になるのはもちろん、薬や化粧品にも活用できる成分が含まれているんだ。
【ガゴメコンブのネバネバ実験】
小さく切った乾燥ガゴメコンブを水につけておくと、ネバネバができます。このネバネバがどれだけ強いか、マコンブと比べたりして体感しました。
手触りも確かめます。見た目よりも丈夫でどこまででも伸びそう。このほか電子レンジで加熱してみて、ネバネバは熱で弱まることもわかりました。
【ガゴメコンブ調理実習】
佐々木先生にガゴメコンブ料理を教わります。1品目は「がごめ団子」まずは団子粉(上新粉)でお団子を作ります。
細切りのガゴメコンブは食べやすいように短く切り、市販のゆであずきと混ぜます。お好みでしょう油を数滴垂らしてもOK。「ネバネバになってきたよ!」
ゆでたお団子と和えます「ひとり何個かな?」
「がごめ昆布団子」が完成〜!
さっそく食べてみます「うん、おいしい♪」
2品目はパスタです。ガゴメコンブ、ゆでたオクラ、ツナ缶をよく混ぜて、ガゴメとオクラのネバネバを全体に行き渡らせます。
しょう油で味を調えて、茹で上がったパスタと和えます。
彩りとアクセントに紅ショウガをあしらって「がごめとオクラのネバネバパスタ」完成〜!
佐々木先生に、ガゴメコンブとホタテの炊き込みご飯も作っていただきました。
それではみんなで「いただきま〜す!」
ガゴメコンブとオクラのネバネバがおいしいよ!
炊き込みご飯も大好評!みんなおかわりしてくれました。
【昆布店さんのお話】
梶原昆布店の梶原社長さんからガゴメコンブ商品の特徴についてお話を聞きました。代表的な商品は「おぼろ昆布」「とろろ昆布」「松前漬け」で、良い「おぼろ昆布」は厚い天然ガゴメコンブでなければできないことを学びました。
【パッケージ用のイラスト制作】
グラフィックデザイナーの岡田さんに、グラフィックデザインのお仕事についてお話を聞きました。今日の体験や学びを通じて描いた絵が「北大ガゴメ」新商品のパッケージになります。
自分が最も気に入ったデザインアイディアをイラストレーションボードに落とし込んで、マジックで線画をなぞっていき、水彩絵の具で着色しました。
パッケージ用のお絵かきが終わった後は、函館朝市ミニ水族館に移動して「水族館飼育員体験」をしました。函館近海は海藻の宝庫なのでその説明と、海藻と魚の共生関係について飼育員の先生から話を聞きました。魚のエサやりを体験してから、コンブの養殖実験水槽を観察しました。
ガゴメマンとイカール星人も加わって記念撮影。「ガゴメコンブ」についてたくさん勉強できました。多くの貴重な海藻が生きている函館の海を、みんなで大事にしようね!
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Posted by 阪口 at 21:02 |
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