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【トトタベローネ函館】ブリの新メニュー試食会開催»
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子ども海藻アカデミー 〜北海道産アオノリでノリノリ!の巻!〜フォトレポート
[2020年08月07日(Fri)]
2020年8月3日(月)函館朝市イベントホールにて、イベント「海と日本プロジェクト・子ども海藻アカデミー 〜北海道産アオノリでノリノリ!の巻!〜」を開催しました。
主催する「はこだて海の教室」菅原会長のあいさつです。「いま、私たちの周りでは海の環境が変化しています。今日みんなが勉強するアオノリも、最近になって採れるようになった海藻なんです。海と日本プロジェクトでは、みんなで海を助けて、元気な海を未来に残そうと活動しています。ぜひ今日の講座でたくさん学んで、海のことを考えてみてください。」
【アオノリ・リモート授業】
今日の主役であるアオノリについて勉強しました。教えてくださるのは、北海道大学大学院水産科学研究院で海藻について研究している越田先生。大学からのリモート授業です。
どんな環境で育つかなど、アオノリの特徴を解説。お好み焼きなどにかける「青のり」のほとんどは、実は「アオサ」という海藻です。柔らかく口どけが良いアオノリと、固くて丈夫なアオサはどこが違うのか、顕微鏡写真も使いながら詳しく教えていただきました。
【板海苔づくり体験】
北海道産アオノリで手すき板海苔を作ってみます。板海苔づくりの指導は、海藻活用研究会の奥田さんです。
アオノリは最初に水で洗い、砂などを落とします。アオノリの手触りなどを実感。「海苔の香りもするけど、生だと海の匂いがすごく強いよ」
洗ったアオノリを軽く刻み水でほぐしたら、いよいよ木枠に流します。穴ができたり厚くなったりしないように、少しずつ流し入れます。
全体に流し入れたら、板海苔を破かないようにそうっと木枠を外します。
すだれを立てかけて乾燥させます。とてもきれいにできましたね!
【ユーチューバー体験】
北海道産アオノリをPRする動画をみんなで作ります。続いての先生は、函館市観光PRや会社の宣伝の映像制作を手掛けるクリエイターの木村さんです。
「いいな!」と思ってもらえる動画にするためのポイントは「良い姿勢で話すこと」と「ハキハキと話すこと」。良い姿勢になるために準備運動をします。
それでは1人ずつセリフを収録。最初は緊張の面持ちでしたが納得がいくまでリテイクを重ね、皆がんばりました。動画の仕上がりが楽しみです!
みんなで一緒に撮影するときは、感染対策として海藻アカデミーオリジナルのマスクを着用しました。
新商品「北海道手すきアオノリ」を、みんなで声を合わせてPRします。「ぜひ、お買い求めください!」
【アオノリ料理】
国際ホテル総料理長・木村さんに食材としてのアオノリのお話しを聞きました。木村さんはさまざまな賞を受賞された函館を代表する料理人で、いままであまり使われてこなかった海藻を生かした料理の開発にも取り組まれています。より良いものづくりには努力と研究が欠かせないことも教わりました
ランチはアオノリをはじめ、コンブやアカモクなどもふんだんに使った特製海藻弁当です。
どの料理がおいしい?「全部おいしい!」笑顔のランチタイムになりました。
【パッケージ用のイラスト制作】
グラフィックデザイナーの岡田さんに、グラフィックデザインのお仕事についてお話を聞きました。また、デザインとアートの違いも教えてもらいました。
今日の体験や学びを通じて描いた絵がアオノリ新商品のパッケージになります。
自分のアイディアをイラストレーションボードに落とし込んでから、水彩絵の具で着色しました。
最後はキャッチコピーを書き込んで完成です!
みんなで記念撮影。かけ声は「アオノリで!」「ノリノリ〜♪」
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Posted by 阪口 at 22:55 |
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