CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

はこだて海の教室 ブログ

イベント・講座等の参加募集やレポート、ニュースをお知らせします


子ども海藻アカデミー 〜ガゴメコンブによろこんぶ!の巻〜 フォトレポート [2020年09月15日(Tue)]
2020年8月29日(土)に、イベント「子ども海藻アカデミー 〜ガゴメコンブによろこんぶ!の巻〜」を函館朝市を会場に開催しました。

主催する「はこだて海の教室」菅原会長のあいさつです。「海は、私たちみんなの生活を支えています。でも最近、海が変化していることを知っていますか?函館の近くの海でもイカが取れなくなってきてるよね。ぜひ今日の講座でたくさん学んで海のことを考えてみてください。そして私たちみんなで海を助けて、元気な海を未来に残そう!」
0829_KaisoAcademy3-2115.JPG

【ガゴメコンブ博士のお話】
北海道大学水産学部の安井先生は、もともと浜で捨てられていたガゴメコンブを大人気にしたすごい先生。北海道各地のコンブにはそれぞれ特徴があること、ガゴメコンブの生態やネバネバの成分について解説していただきました。
0829_KaisoAcademy3-2435.JPG

ガゴメコンブの大きな標本を見せてくれました。表面の凸凹模様は海水中の養分を効率よく取り込むためにあるんだって。
0829_KaisoAcademy3-2463.JPG

栄養士の佐々木先生に、ガゴメコンブの栄養や料理について教えていただきました。バランスよく食べることと、運動と睡眠が健康に生きるために大切。ガゴメコンブは健康食になるのはもちろん、薬や化粧品にも活用できる成分が含まれているんだ。
0829_KaisoAcademy3-2484.JPG

【ガゴメコンブのネバネバ実験】
小さく切った乾燥ガゴメコンブを水につけておくと、ネバネバができます。このネバネバがどれだけ強いか、マコンブと比べたりして体感しました。
0829_KaisoAcademy3-2540.JPG

手触りも確かめます。見た目よりも丈夫でどこまででも伸びそう。このほか電子レンジで加熱してみて、ネバネバは熱で弱まることもわかりました。
0829_KaisoAcademy3-2555.JPG

【ガゴメコンブ調理実習】
佐々木先生にガゴメコンブ料理を教わります。1品目は「がごめ団子」まずは団子粉(上新粉)でお団子を作ります。
0829_KaisoAcademy3-2572.JPG

細切りのガゴメコンブは食べやすいように短く切り、市販のゆであずきと混ぜます。お好みでしょう油を数滴垂らしてもOK。「ネバネバになってきたよ!」
0829_KaisoAcademy3-2594.JPG

ゆでたお団子と和えます「ひとり何個かな?」
0829_KaisoAcademy3-2626.JPG

「がごめ昆布団子」が完成〜!
0829_KaisoAcademy3-52150.JPG

さっそく食べてみます「うん、おいしい♪」
0829_KaisoAcademy3-2639.JPG

2品目はパスタです。ガゴメコンブ、ゆでたオクラ、ツナ缶をよく混ぜて、ガゴメとオクラのネバネバを全体に行き渡らせます。
0829_KaisoAcademy3-2684.JPG

しょう油で味を調えて、茹で上がったパスタと和えます。
0829_KaisoAcademy3-2709.JPG

彩りとアクセントに紅ショウガをあしらって「がごめとオクラのネバネバパスタ」完成〜!
0829_KaisoAcademy3-2734.JPG

佐々木先生に、ガゴメコンブとホタテの炊き込みご飯も作っていただきました。
0829_KaisoAcademy3-52200.JPG

それではみんなで「いただきま〜す!」
0829_KaisoAcademy3-2740.JPG

ガゴメコンブとオクラのネバネバがおいしいよ!
0829_KaisoAcademy3-2750.JPG

炊き込みご飯も大好評!みんなおかわりしてくれました。
0829_KaisoAcademy3-2753.JPG

ガゴメマンとイカール星人も加わって記念撮影。「ガゴメコンブ」についてたくさん勉強できました。多くの貴重な海藻が生きている函館の海を、みんなで大事にしようね!
0829_KaisoAcademy3-52209.JPG
子ども海藻アカデミー 〜昆布日本一の町・函館!の巻〜 フォトレポート [2020年09月08日(Tue)]
2020年8月8日(土)函館市志海苔町にある函館市漁村センターと同市根崎町の海岸にて、イベント「海と日本プロジェクト・子ども海藻アカデミー 〜昆布日本一の町・函館!の巻〜」を開催しました。

【コンブ干し体験】
今日はこれからコンブ干し体験をします。まずは予習として、ビデオを見ながら海藻活用研究会・布村さんに函館のコンブ漁について教えていただきました。
コンブ漁は漁師さんが朝5時から漁をします。この付近の海ではコンブが海底に横に伸びるように生えていて、それを長いフォークのような棒で巻き取ったり、先端にカギをつけたロープで引っ掛けて採ります。天気が良い日はこれを浜に広げて天日干しします。

0829_KaisoAcademy2-1272.JPG

みんながコンブ干し体験をする、コンブ漁師・岩田さんの浜です。
0829_KaisoAcademy2-1293.JPG

ちょうど、コンブをたくさん積んだ岩田さんの船が戻って来ました。皆で手を振ってお迎え「よろしくおねがいしま〜す!」。
0829_KaisoAcademy2-1295.JPG

講師の布村さんによる解説。函館の海は暖流と寒流、2つの海流がぶつかり合うおかげで豊かな漁場になっています。海流によってコンブが早く大きくなることも、日本一のコンブ生産量を支えているんです。
0829_KaisoAcademy2-1319.JPG

船には採ったばかりのコンブがいっぱい!
0829_KaisoAcademy2-1325.JPG

岩田さんにコンブの干し方をレクチャーしていただきました。「重なったりコンブ同士がくっついたりしないように、まっすぐ並べるんだよ」「はい!」
「あっ、コンブに穴が空いてる!」「これはウニが食べた穴だね。ウニはコンブなどの海藻を食べるんだよ」

0829_KaisoAcademy2-1350.JPG

「うわっ、重い︎」大きなものは巾30〜40 cm、長さは5メートルほどになる真昆布。厚みもあって見た目以上にずっしりと重みを感じます。
0829_KaisoAcademy2-1414.JPG

コンブは漁師さんの大切な商品。踏んだり傷つけたりしないよう気をつけながら、丁寧に干していきます。

0829_KaisoAcademy2-1393.JPG

皆で頑張って、こんなに干しました。
0829_KaisoAcademy2-1427.JPG

岩田さんがガゴメ昆布を見せてくれました。「健康に良い成分がたくさん含まれていて、今すごく人気があるんだよ」「真コンブと違って表面が凸凹してるね」「なんかぬるぬるしてる〜!?」
0829_KaisoAcademy2-1473.JPG

太陽が出ていない日は、小屋の中で温風を当てて干すそうです。乾燥に使う大きな扇風機の威力を体験しました。
0829_KaisoAcademy2-1489.JPG

岩田さんがコンブ漁に使う船や道具について教えてくれました。
0829_KaisoAcademy2-1493.JPG

みんなで干したコンブはこの後どうなるんでしょう。汚れを取り、きれいに切りそろえて、たたんで平らにプレスします。こうしておなじみの昆布の姿に。漁師さんの仕事は昆布を採り、干し終わっても1日中続くんですね。
0829_KaisoAcademy2-1503.JPG

乾燥した昆布の手触りを確かめます。「いい匂いがする」

0829_KaisoAcademy2-1516.JPG

味見もしてみました。「おいしいね」噛めば噛むほどに味が出てきます。
0829_KaisoAcademy2-1543.JPG

【磯遊び体験】
再び岩田さんの前浜へ。さっき干したコンブが1時間ほどでだいぶ乾いたように見えます。太陽と風の力ってすごい。

0829_KaisoAcademy2-1551.JPG

磯遊びをしながら、海藻と一緒に暮らしている生き物たちについて学びます。漁師さんの協力で、昆布を食べるウニについて教えていただきました。
0829_KaisoAcademy2-1596.JPG
0829_KaisoAcademy2-1574.JPG

ほら、ウニが食べたコンブのかけらがあるよ。コンブに含まれている糖分や栄養のおかげで、ウニはとてもおいしくなるんだよ。特別に味見もさせてもらい、ウニとコンブの関係を実感することができました。
0829_KaisoAcademy2-1580.JPG

【特製海藻弁当でランチタイム】
たくさん体を動かしてお腹もペコペコ。お昼ご飯は、函館の和食店「寿々半」さんに、さまざまな海藻料理を詰め込んだ特製のお弁当を作っていただきました。
0829_KaisoAcademy2-1645.JPG

海藻や海の生き物が共存して元気に育つことができるからこそ、私たちも海の恵みを受けることができます。地球温暖化や海洋ゴミの問題から、豊かな海を守る方法をみんなで考えてみよう。

0829_KaisoAcademy2-1436.JPG
おつかれさまでした!
子ども海藻アカデミー 〜北海道産アオノリでノリノリ!の巻!〜フォトレポート [2020年08月07日(Fri)]
2020年8月3日(月)函館朝市イベントホールにて、イベント「海と日本プロジェクト・子ども海藻アカデミー 〜北海道産アオノリでノリノリ!の巻!〜」を開催しました。

主催する「はこだて海の教室」菅原会長のあいさつです。「いま、私たちの周りでは海の環境が変化しています。今日みんなが勉強するアオノリも、最近になって採れるようになった海藻なんです。海と日本プロジェクトでは、みんなで海を助けて、元気な海を未来に残そうと活動しています。ぜひ今日の講座でたくさん学んで、海のことを考えてみてください。」
0803_Aonori_s-51595.JPG

【アオノリ・リモート授業】
今日の主役であるアオノリについて勉強しました。教えてくださるのは、北海道大学大学院水産科学研究院で海藻について研究している越田先生。大学からのリモート授業です。
0803_Aonori_s-51615.JPG

どんな環境で育つかなど、アオノリの特徴を解説。お好み焼きなどにかける「青のり」のほとんどは、実は「アオサ」という海藻です。柔らかく口どけが良いアオノリと、固くて丈夫なアオサはどこが違うのか、顕微鏡写真も使いながら詳しく教えていただきました。
0803_Aonori_s-51629.JPG

【板海苔づくり体験】
北海道産アオノリで手すき板海苔を作ってみます。板海苔づくりの指導は、海藻活用研究会の奥田さんです。
0803_Aonori_s-51651.JPG

アオノリは最初に水で洗い、砂などを落とします。アオノリの手触りなどを実感。「海苔の香りもするけど、生だと海の匂いがすごく強いよ」
0803_Aonori_s-51709.JPG

洗ったアオノリを軽く刻み水でほぐしたら、いよいよ木枠に流します。穴ができたり厚くなったりしないように、少しずつ流し入れます。
0803_Aonori_s-51717.JPG

全体に流し入れたら、板海苔を破かないようにそうっと木枠を外します。
0803_Aonori_s-51853.JPG

すだれを立てかけて乾燥させます。とてもきれいにできましたね!
0803_Aonori_s-51941.JPG

【ユーチューバー体験】
北海道産アオノリをPRする動画をみんなで作ります。続いての先生は、函館市観光PRや会社の宣伝の映像制作を手掛けるクリエイターの木村さんです。
0803_Aonori_s-51676.JPG

「いいな!」と思ってもらえる動画にするためのポイントは「良い姿勢で話すこと」と「ハキハキと話すこと」。良い姿勢になるために準備運動をします。
0803_Aonori_s-51679.JPG

それでは1人ずつセリフを収録。最初は緊張の面持ちでしたが納得がいくまでリテイクを重ね、皆がんばりました。動画の仕上がりが楽しみです!
0803_Aonori_s-51773.JPG

みんなで一緒に撮影するときは、感染対策として海藻アカデミーオリジナルのマスクを着用しました。
0803_Aonori_s-51794.JPG

新商品「北海道手すきアオノリ」を、みんなで声を合わせてPRします。「ぜひ、お買い求めください!」
0803_Aonori_s-51815.JPG

【アオノリ料理】
国際ホテル総料理長・木村さんに食材としてのアオノリのお話しを聞きました。木村さんはさまざまな賞を受賞された函館を代表する料理人で、いままであまり使われてこなかった海藻を生かした料理の開発にも取り組まれています。より良いものづくりには努力と研究が欠かせないことも教わりました
0803_Aonori_s-51872.JPG

ランチはアオノリをはじめ、コンブやアカモクなどもふんだんに使った特製海藻弁当です。
0803_Aonori_s-51870.JPG

どの料理がおいしい?「全部おいしい!」笑顔のランチタイムになりました。
0803_Aonori_s-51917.JPG

みんなで記念撮影。かけ声は「アオノリで!」「ノリノリ〜♪」
0803_Aonori_s-51671.JPG
「トトタベローネin函館 キックオフイベント」フォトレポート [2020年08月07日(Fri)]
7月23日海の日に「トトタベローネin函館」キックオフイベントを函館コミュニティプラザGスクエアにて開催しました。

受付ではコロナ対策のための検温とアルコール消毒に加えて、ブリの動くぬいぐるみがお出迎え。

tototabe-kickoff-01_00103.jpg

会場に入ると、トトタベローネ函館のカラフルなフラッグがいくつも設置され気分を盛り上げます。
tototabe-kickoff-02-会場.jpg

いよいよイベントがスタート!
最初に、主催団体「はこだて海の教室 実行委員会」会長の菅原より開会のごあいさつ。

tototabe-kickoff-03-51430.JPG

【基調講演】
北海道大学名誉教授、函館国際水産・海洋都市推進機構 函館頭足類科学研究所の桜井さんによる基調講演「海洋環境の変化とスルメイカ、ブリなどの来遊の変化について」
tototabe-kickoff-04-51459.JPG

講演では、函館近海の海水温上昇や漁獲魚種の変化について、またブリやイカの鮮度向上などで付加価値を高める方策について解説がなされました。
tototabe-kickoff-05-0484.JPG

【トークセッション】
続いてはブリの魅力や活用の可能性について多様な立場から語っていただく、函館道南”ブリ”リアントパーソンによるトークセッションです。
tototabe-kickoff-06-51463.JPG

桜井さんは基調講演に続いての参加。ブリ活用に向けた科学的・技術的アプローチを解説いただきました。
tototabe-kickoff-07-51466.JPG

自ら漁を行いながら水産物の加工販売を行う、柴田商店代表で銭亀沢漁協 漁業指導士の柴田さん。漁獲魚種の変化など、漁業者の視点から近年の海の様子などを説明いただきました。
tototabe-kickoff-08-51472.JPG

ソネ食品株式会社 常務執行役員で工場長の中野さん。珍味製造を手掛ける同社はイカ資源減少への対策として、新たに函館産ブリを使用した製品を製造しています。
tototabe-kickoff-09-51532.JPG

漁協や水産加工団体などで構成される「はこだてブリ消費拡大推進協議会」事務局の石本さん。同会では函館水産高校と協力した商品開発も行っています。
tototabe-kickoff-10-51536.JPG

五稜郭町にある料理店「炭火割烹 菊川」の花板である菊池さんからは、和の料理人の目線からブリを生かす調理法や味付けについてお話しいただきました。
tototabe-kickoff-11-51538.JPG

函館水産高校3年の大沢さん、上原さん、沖本さん。函館水産高校ではブリ缶詰の商品開発を行っています。
tototabe-kickoff-12-51543.JPG

「トトタベローネin函館」が取り組んでいく企画について、事務局・國分が発表しました。
tototabe-kickoff-13-51550.JPG
今年度は、ブリを使ったメニュー開発、ブリ漁が体験できるツアー、飲食店と連携した「ブリフェス」などなど、ユニークなイベントを数多く企画しています。参加者の皆様も興味津々でメモを取ってくださっていました。

【フォトセッション】
トトタベローネのPRに向けて、登壇者・主催者によるフォトセッションとメディア取材応答を行いました。
tototabe-kickoff-14-51557.JPG

【試食】
加えてブリ加工品の試食も行いました。左上から時計回りに「鰤燻」「ブリふりかけ」「鰤皮燻製」「焼きブリ」です。
tototabe-kickoff-15-51577.JPG

函館市民にとって、なじみの薄かったブリですが、本日のイベントで、海水温の変化からブリの漁獲量が増えていること、鮮度を保つ方法や、美味しく食べる調理、加工の工夫について知っていただき、これを機にブリに興味をもってくださる方も多くいらっしゃいました。

「トトタベローネin函館」では、未来を担う子どもたちはもちろん、多世代の人々にとって、
ブリが愛される魚になってもらえるよう、そんな願いを込めて活動していきます。
これからの「トトタベローネin函館」の活動に乞うご期待!!


最新情報は、こちらをご確認ください!
公式Facebookページ https://www.facebook.com/tototabelone.hakodate/
公式Instagramアカウント https://www.instagram.com/tototabelone_hakodate/

「お魚お絵かき教室」参加者募集 [2020年07月24日(Fri)]

はこだて海の教室実行委員会は、8〜9月に小学生向け講座を開催します。絵の好きなお子さん、魚が好きなお子さん、ぜひご参加ください。

【お魚お絵かき教室】

函館朝市ミニ水族館のお魚や海藻をみながら、水彩で絵をかきます。
※8月の開催日は定員に達しました。現在、9月に実施する回の参加者を募集中です。

参加対象
1年生〜6年生

開催日(各回定員10名)
9/13(日)、21(月)

参加費 
300円

時間
14:00〜15:30(集合時間13:45)

場所
函館朝市えきに市場2階会議室

持ち物
飲み物(絵の道具は当会にて用意します)

講師
こがめいづるさん(手作り絵本工房ののか)

【8月10日開催時の写真】
01.jpg


07.jpg


【申込み方法】
お電話でお申込みください(先着順)
申込先 
はこだて海の教室実行委員会
TEL 0138-86-7602(平日9:00〜17:00)

※参加にあたって
@事前に案内資料をお送りします
A当日の様子は写真・動画で記録し、当会ホームページや発行物に使用します
B保護者の見学はできません(新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、会場内の人数を制限する必要があるため)

※参加特典
オリジナル「海藻」マスク
マスク.jpg

※なお、子ども向け講座のうち「水族館飼育員体験」「お魚プログラミング教室」は定員に達したため、締め切りました

==

函館朝市ミニ水族館
公式サイトはこちら


子ども海藻アカデミー参加者募集(小学校5・6年生対象) [2020年07月21日(Tue)]
はこだて海の教室では2020年8月、「子ども海藻アカデミー」(全3回)を開催します。多種多様な海藻が豊富にとれる「海藻の町」函館ならではの講座で、専門家・漁師・料理人など様々な先生による、楽しい体験・学び盛りだくさんのプログラムです。ぜひご参加ください。
※現在、第3回の参加者を募集中です

==
■3回目■
8月29日「ガゴメコンブによろこんぶ!の巻」

ガゴメコンブは、主に函館東海岸に生息する、めずらしいコンブです。このコンブの健康・美容効果を発見した博士や、コンブ店さんのお話を聞いた後、みんなで海藻料理に挑戦。午後は、ガゴメコンブ商品のパッケージ用イラストお絵かき・キャッチコピー作りに取り組みます。さらに、函館朝市ミニ水族館の飼育員のお仕事体験も。盛りだくさんの1日講座です。

<講座の主な内容>
@ガゴメコンブ博士のお話
テレビにもよく出る、北海道大学の安井先生による楽しい海藻のお話
A海藻料理体験
いろんな種類の海藻を使って料理!みんなでお昼にいただきます
B水族館飼育員体験
魚へのエサやりや、水質チェックなど、飼育員さんのお仕事をしてみよう
Cガゴメコンブお絵かき
絵のコツをデザイナーさんが指導。優秀作品は今秋発売の商品に採用!

<開催データ>
・日時 8月29日(土)9時半〜15時半
・函館朝市(朝市ひろば2階)
・持ち物 筆記用具、飲み物、水彩画道具(ない場合は持参不要)

<講師>
北海道大学水産学部教授 安井肇さん
梶原昆布店 梶原健司さん
管理栄養士 佐々木ゆりさん
グラフィックデザイナー 岡田暁さん

==

【申込み方法】
 お電話でお申込みください(先着順)
【申込先】
 はこだて海の教室実行委員会
 TEL 0138-86-7602
 (平日9時〜17時)

==

【参加にあたって】
@事前に案内資料をお送りします
A当日の様子は写真・動画で記録し、当会ホームページや発行物に使用します。
B保護者の見学はできません(新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、会場内の人数を制限する必要があるため)

<参加特典>
はこだて海の教室オリジナル「海藻マスク」
マスク.jpg


==

はこだて海の教室
公式サイトはこちら


参加児童の感想「海藻の森探検〜海と日本プロジェクト〜」 [2020年07月20日(Mon)]


2020年6月末に開催した体験講座「海藻の森探検〜海と日本プロジェクト〜」の、参加児童から寄せられた感想をご紹介します。

b.jpg

【拓実さん】
いよいよ海の方へ歩き始めた。
「ぐにゅ」「ぐにゅ」
海の砂はしめっているので歩きずらい。陸のすなと大違いだ。
そう思いながら歩いていると、潮だまりがみえた。そこで先生が教えてくれた。
「海藻には二種類あって、一つが紅藻、あかいのが特徴だよ、二つ目が褐藻、この海藻はふだん食べている食材によく入っている海藻で、みんな食べたことがあると思うよ。」
ぼくは先生に言われて思い出してみた。
「そういえば、おみそ汁の具やサラダに入っていたことがあるな。」
そうやって見てみれば、海藻には、いろいろお世話になっていることがわかった。
「でもきっとそれだけじゃない、ほかにもお世話になっていることがあるかもしれない」
そう思いながら、先生についていった。
先生についていったら、なんだか不思議な世界に入ったような気がした。
そこは、とても美しく、何だか海の森のようだ。
そう思ってまわりを見てみると、少し大きめの潮だまりの、底あたりに何だか周りの海藻よりも少し大きめの海藻が見えた。
先生が近づいてきて「あれはワカメだよ」
ぼくはすかさずしゃべった。
「ワカメって、こんな浅せに住んでいるのですか」
「それじゃ君は、もっと深いところに住んでいると思っていたのかい」
「はい」
「実は、野生のワカメは浅せに住んでいるんだよ。けれど、養しょくしているワカメは沖合で育てたりすることもある。」
感心していたら「集合」と号令がかかってしまった。
そして記念撮影をして、感想を書くことになった。
今日の思い出を乗せた車が動き始めた・・・
家で、アンケート用紙をもらって書こうとしている。
「でも、どうやってまとめたらよいのだろう」
と考えていたら、今日のことを振り返ってみた。
「初めに先生が教えてくれた紅藻と褐藻、すごく美しかった潮だまり、それに初めて知ったワカメの住かなどいろいろある。でも、その中で一番面白かったことは、ワカメの住かのことだ。そうか、わかったぞ」
「シャッ」、「シャッ」( 鉛筆の書く音)
ぼくは、まとめを書きは始めた。
「シャッ」、「シャッ」( 鉛筆の書く音)
「よし、出来た。」
ぼくは、今日すごく楽しかったです。それに、ワカメがあんな浅せに住んでいるなんて知りませんでした。なので、また、海の教室のイベントがあったら、参加したいと思います。
「これで良し」

d-02.jpg

【毬杏さん】
私は、昨年と今年の2回目の参加です。
いろいろな、海藻を知れて、とてもいいきかいになりました。
とくに、気にいったのは、アオサです。アオサは、お好みやきにかけるノリが海でものすごくちかくで手に入るんだなーと思いました。
水がふえるときとへるときをめいかくにおしえてくれて、ありがとうございました。
昨年は、いろいろな魚のしゅるいといる所まで教えてもらいました。
それでとても魚にきょうみをもちました。
ありがとうございました。

d.jpg

【駿吾さん】
アオサとアオノリを見わけるのがむずかしかった。海そうがあるところには、貝などがいて、共生していることを知れた。その場所のかんきょうにてきした海そうがすんでいて、おもしろいと思った。さまざまな色や形をした海そうがあっておもしろいと思った。ヒジキは、海の中では、茶色のような色をしているということにおどろいた。川と海の水が混ざっているところを汽水域と言うのは、初めて知った。さまざまな海そうの種類があって、さがすのがとても楽しかった。

e.jpg

【豪太さん】
ヒジキが変な形、色をしていていびっくり。

【日毬さん】
海藻のことを学んで、たのしかったです。あおさをいっぱいあつめました。

【鉄平さん】
お兄ちゃんがアオサをなまでおいしいとたべてた。

【春さん】
かいそうはいっぱいいることにびっくりした。

【心平さん】
知らない海草がたくさんあって楽しかった。

f.jpg

【真菜さん】
いろいろな海藻をさわったり、あまりしらべたことがないのでいろいろ勉強になりました。たのしかったです。

【康輔さん】
海藻は、木よりも二酸化炭素を2.5〜3倍吸うこと。

【なおさん】
さわりごこちがよかったからたのしかったです。

【菜月さん】
・あおさはつるつるしてきもちよかったです。
・あおのりを見つけることができてうれしかったです。また、あおさとあおのりのちがいがわかりました。
・日本人は100種類以上もの海そうを食べていると聞いて、びっくりしました。

g.jpg

【碧さん】
こんなみぢかにワカメやコンブがたくさんあるなんて思ってもみませんでした。
そして、実際に見たことない海の生き物を3匹もみてこうふんしました。そんな生き物たちが海藻についたび生物を食べてくれたり、魚や貝が海藻に卵をうんでその海藻が卵をかくしてくれたりなど、共生しているなど、いろいろな役割をしていることに気付いて知りました。
海のことをもっとたくさん知りたくなりました。これまでいろいろなプロジェクトに参加させていただきありがとうございます。これからも参加しますのでよろしくおねがいします。

EV0627-17.JPG

皆さんに喜んでいただけて、主催者スタッフ一同、とても嬉しいです。ありがとうございます!
今後も当会では、子どもたちが海について学び・親しめる講座を開催しますので、ぜひご参加ください。

==

はこだて海の教室
公式サイトはこちら




トトタベローネin函館、始まります! [2020年07月16日(Thu)]

2020年、北海道函館市にて「トトタベローネin函館」を行います。

公式サイト公開まで、このブログ記事で取組み内容・最新情報をお知らせします。
函館朝市ミニ水族館にて、近海の「海藻と魚たち」を展示中! [2020年07月15日(Wed)]

はこだて海の教室実行委員会は、函館朝市に「ミニ水族館」を開設しています。文字通り「ミニ」=小さな小さな水族館ですが、函館ならではのユニークな展示に取組んでいます。
この企画は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。


20190712-_MG_0336.jpg  

 星座(うお座) 星座(うお座) 星座(うお座)
 

函館朝市ミニ水族館〜海と日本PROJECT〜

2020年展示テーマ「函館近海の海藻と魚たち」

期間:2020年12月30日まで

時間:朝7時〜14時

場所:函館朝市えきに市場 活いか釣堀広場

見学料:無料

問合せ先:はこだて海の教室実行委員会 
TEL 0138-86-7602(平日10時〜17時)

 星座(うお座) 星座(うお座) 星座(うお座)

 
皆さんは、函館が「昆布生産量日本一」ということをご存知ですか?
函館近海は、暖流と寒流が交わる栄養豊かな海で、海中には多種多様な海藻が生育する「海藻の森」が広がっています。しかし今まで市内で、生きた海藻の姿を気軽に見られる場所はありませんでした。

そこで函館朝市ミニ水族館では
2020年度の展示テーマを「函館近海の海藻と魚たち」に設定。
・近海の海藻や海藻養殖の模型を解説とともに展示
・水槽に設置したモニターでは、養殖昆布漁の映像を上映しています。

函館の子どもたちや市民の皆様、観光で函館朝市を訪れる皆様に、海藻の魅力や海の豊かさを知っていただく一助となれば幸いです。


【4つの展示水槽で見られる「海藻」と「魚」について】

@海藻養殖水槽(垂下式・延縄式の養殖模型展示)
垂下式…ガゴメ昆布、延縄式…アオノリ、ガゴメ昆布
模型s.jpg


A函館近海の海藻と魚たち・その1
海藻8種類(真昆布、ミル、ツノマタ、アカバギンナンソウ、ヒジキ、スガモ、タマジュズモ、ホソオオシオグサ)、
魚5種類(マフグ、ゴマキンポ、ダイナンギンポ、ベロ、ドロメ)
函館近海の海藻と魚たち_02s.jpg

B函館近海の海藻と魚たち・その2
海藻10種類(真昆布、ウスバアオノリ、チガイソ、アカバギンナンソウ、ボウアオノリ、ダンバノリ、タマジュズモ、ツノマタ、ヒジキ、スガモ)
魚3種類(クロソイ、エゾメバル、アイナメ)
函館近海の海藻と魚たち_01s.jpg

C函館近海の魚たち
魚2種類(ヒラメ、マコガレイ)

◎なお、いか釣堀にも「スルメイカ」の説明看板や、海洋問題に関するパネルを設置し、展示水槽のひとつとしています。
いかつり.jpg


多くの皆様のご来場をお待ちしています!

※注:展示内容は予告なく変更することがあります。
 
→はこだて海の教室
 公式サイトはこちら


 

6月27日「海藻の森探検〜海と日本プロジェクト〜」イベントレポート [2020年07月04日(Sat)]
2020年6月27日(土)に、イベント「海藻の森探検 〜海と日本プロジェクト〜」を海藻活用研究会の皆さんを講師に迎え開催しました。

進行してくださるのは同会理事の布村先生です。

EV0627-01.JPG

この日見学した海は函館空港からほど近い、津軽海峡に面した志海苔(しのり)漁港周辺の海岸です。空は曇っていましたが、風や波は穏やかでまずまずのコンディションでした。
EV0627-02.JPG

小さな川が流れこんでいる河口を渡ります。
EV0627-03.JPG

河口付近は海の水と川の水が混じり合う「汽水域(きすいいき)」といって塩分濃度が低く、水深が浅いため太陽の光が豊富で水温も高くなっています。このような海ではアオノリやアオサといった緑色の海藻「緑藻類」がよく見られます。お好み焼きやたこ焼きに振りかけたり、ポテトチップスに使われるなどおなじみの海藻ですね。
EV0627-04.JPG

厚手のセロハンのようなアオサを触り、質感を確かめました。ところで、温かい海を好む緑藻類が近ごろ道南の海で増えています。なぜでしょう?温暖化の影響で海水温が高くなってきているからなんです。
EV0627-05.JPG

次は潮の引いた岩礁へ移動します。潮が引いて乾いた海藻はとても滑りやすいので注意して歩きましょう!
EV0627-06.JPG

満潮の時は海の中に沈み、干潮時は水面の上に出る場所を「潮間帯」といいます。このような岩場では乾燥に強い海藻がよく育ちます。
EV0627-07.JPG

これは潮間帯でよく見られる海藻のひとつ、褐藻類のヒジキです。
EV0627-08.JPG
EV0627-09.JPG

ヒジキ(次の写真・左上)は海の中ではこんなに明るい色をしているんですね。これをゆでて乾燥させると、皆さんも食べたことがあるでしょう黒い乾燥ひじきになります。右下は紅藻類のフノリです。染め物などに使う糊として利用されるほか、冬に採れる新芽は味噌汁の具にもなりますね。
EV0627-10.JPG

いくつかの班に分かれ、海藻をじっくり観察しました。
EV0627-11.JPG

アオサをいっぱい集めてるの。楽しいよ!
EV0627-12.JPG

カニを見つけたよ!
EV0627-14.JPG

潮が引いた後にできる「潮だまり」の海藻の中には、いろいろな生き物が隠れています。なぜでしょう?波で流されたり、他の生き物に食べられないよう隠れ家にしているんです。またこうした生き物は海藻の表面についた藻などを食べて掃除してくれます。そうすることで海藻は光合成がしやすくなって元気に成長できます。このように海藻はさまざまな生き物と助け合って生きていて、このような関係を「共生」といいます。
EV0627-15.JPG
実はわたしたち陸上の動物も、海藻のおかげできれいな空気を吸うことができるんです。最初に陸上生物が生まれたのは、海藻の一種が海で酸素をたくさん作って、大気中に酸素が増えたおかげだと考えられています。海藻は海と空気をきれいにしている、地球環境のためには欠かせない生物なんです。

ワカメ(左)と、ガコメコンブ(右)です。海で生きているときは茶色なんだと知ってビックリ!
EV0627-16.JPG

最後はみんなで記念撮影「はい、ヒジキー」で笑顔です。函館の海は、日本海から津軽海峡へ入ってくる暖かい「対馬海流」と太平洋側を流れる冷たい「親潮」2つの海流の影響を受ける海です。そのため多種多様な海藻を見ることができ「函館は海藻の街と言えますね」と布村先生。
EV0627-17.JPG

締めのあいさつは菅原会長です。今日は私たちが普段食べたりしている海藻が海でどんなふうに生きているか、海藻の森にはたくさんの生き物たちが住んでいることが分かりましたね。実はいま人間のせいで海が汚れたり、お魚が減ったりして海に元気がなくなってきているんです。「海と日本プロジェクト」では私たちみんなで海を助け、元気な海を未来に残す取り組みをしています。ぜひ皆さんも海について学んだり、考えてみてください。
EV0627-18.JPG

参加児童から嬉しい感想が届きました!
→こちらをクリック


==

はこだて海の教室
公式サイトはこちら



| 次へ
検索
検索語句
タグクラウド
プロフィール

はこだて海の教室実行委員会さんの画像
https://blog.canpan.info/hakodate-umi/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/hakodate-umi/index2_0.xml