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【レポート】八戸にインターンに行ってきました! [2016年09月17日(Sat)]


こんにちは!アルバイトスタッフの古舘です♪

8月8日〜8月28日(一度函館に戻って来たけど)の間、
青森県八戸市の「まちぐみ」という団体にインターンに行ってきました!
そのため、青年センターのアルバイトはほとんどお休み…
函館にいる方にはたくさん迷惑をかけてしまいましたが、
その分たくさん勉強してきましたので(おそらく)
少しながら青年センターのためにもなると思い、レポートとして書かせていただきます。

青年センタースタッフも6月に八戸市にある公共施設
八戸ポータルミュージアムはっち」に視察に行っています。
そのときの様子はこちら
まちぐみは、はっちの一事業で現在2年が経過しました。

八戸市中心街まちぐみは、
「やってみたい!」をカタチにしながらまちぐるみで
青森県八戸市の中心街=まちを元気にしていく集団です。
現在10代から70代まで300名以上の参加者があり、
お互いの得意技を活かしあいながら、
アーティスト山本耕一郎(まちぐみ組長)と一緒に活性化に取組んでいます。
まちぐみブログはこちら

スクリーンショット 2016-09-08 11.21.52.jpg


まちぐみは一言で表すと「ほどよくゆるい」です。
いつ来てもいい、いつまでいてもいい、何もしなくてもいい、
楽しく活動できればいい。
知らないうちに誰かのためになっている。
そんな「場」を生み出しているといえます。

まちぐみの特徴を5つに大きくわけるなら、
@老若男女問わず交流が生まれている
A勝手にいてもよい雰囲気がある
Bまちづくりしよう!と意気込むのではなく、ひととの交流がメイン
C謎な人が多い
D自分たちでリノベーションしたり、裏庭の手入れをしたりすることで「場所」「集団」に
 愛着がわいている
です。詳細は書きませんが、写真から想像または直接わたしまで。

20160908_machigumi.JPG
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今回、3週間ほどまちぐみに関わる中で思ったことは、
ほどよい「ゆるさ」と「ひと」との交流、伝統的な資源の大切さです。
ほどよくゆるいため、まちぐみであるなし関わらず、入っていきやすい雰囲気。
伝統的なものを現代的にアレンジして未来に残していく姿勢。
私にはどれも大切だと思いました。

IMG_5270.JPG
IMG_5187.JPG

まちづくりしよう!と思って生活している人はまちの中のほんの一握り。
でも、八戸が好きだな、好きなことを活かしたいな、
そう思っている人はたくさんいて、自分の舞台を探しているもしくはもやもやしている。
まちぐみは、そんな人たちに「場」を生み出しているのだと思います。

青年センターは利用者さんが自分たちの場を確立していると思います。
これもとってもよいこと。
でも、もっと利用者さん同士がつながれたらいいな。
「ひと」と「ひと」が出会うことによる化学変化を期待して。

八戸と函館をつなげることができたらもっと面白そう。
青年センターでは、演劇関係の利用者さんが多いですが、
八戸も実は「演劇のまち」なんです。
はちのへ演劇祭があるんですよ
共通点がたくさんある八戸と函館。面白い化学変化が起きそうな。

IMG_5271.jpg

また、地元 八戸を離れてわかる良さ。
その地域から離れていても地域のことを応援できるシステム、
地域のことを思い出す仕組みづくり、
離れていても何かできることを探してみたいと思いました。

とても焦点が定まらないレポートになってしまいましたが、
八戸に3週間も帰らせてくれた青年センターに、
受け入れてくれたまちぐみに感謝して締めさせていだたきます〜〜
ありがとうございました!!!
ぜひ八戸に足を運んでみてください(^○^)

IMG_5414.jpg
P.S.函館のポスターはシンプルで形が整っているイメージが勝手にありますが、
こんなポスターも面白いですよね(^^)@八食センター


アルバイトスタッフ ふるだて

Posted by sen59 at 11:05 | センター日記 | この記事のURL
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