こんにちは。
皆さま、昨日の地震での被害はありませんでしたでしょうか?
函館市は震度6弱だそうで、短い間に大きく揺れましたよね。
まだまだ余震の心配もあるので、油断はできませんね。
さて、今日は6/15に行われた消防・避難訓練についての報告です。
青年センターではこの訓練を年に2回実施しており、この日は8名のスタッフが参加しました。
今回はセントラル警備さんのご協力のもと、火災報知機が鳴った場合の対応の仕方と消火器の体験を行いました。
消火器は、進行方向の足元に水をかけながら進み、看板を倒すことができたら消火成功です。
ただ、消火器での消火は自分の目線よりも上の火は消せないので、消防を呼んで逃げることを優先してくださいと教わりました。
さらに、消防訓練のあとには避難訓練を実施しました。
当日は体育館前から火災が発生したことを想定し、防火管理者、消火係、通報係に分かれて訓練を行いました。
消火係は、消火器と受話器を持って出火現場と思われる場所まで行き初期消火を行います。
その現状を防火管理者に報告しその後は利用者さんの避難誘導に当たります。
通報係は、実際に消防署への通報と館内放送を行いました。
訓練では各係の役割とそれぞれセリフが載った原稿を使用して行いますが、なかなか台本通りにはいかないことを実感しました。
通報は、消防署の方の質問に落ち着いて正確に答えること、館内放送では利用者さんを怖がらせないように落ち着いてハキハキと話すことが大切だと思いました。
地震の場合は未然に防ぐことはできませんが、火災の場合は発生を防ぐことが可能です。
訓練ももちろん大切ですが、1番は火災が起きないように日頃から意識して行動することだと感じました。
スタッフ 和田