函館日中友好協会「春節の会」で水餃子三昧! [2015年02月23日(Mon)]
2月下旬は中国の旧正月(春節)です。青年センターで活動している函館日中友好協会主催による「春節の会」が、2月21日(土)に調理室と第1クラブ室で行われました。日本人と中国人留学生の交流をはかるために毎年実施しております。東出代表によるとかれこれ20年になるそうです。 中国の餃子といえば水餃子です! 中国人留学生が日本人に中国の餃子の作り方を教えます。日本では餃子の皮は市販のものを使うことが多いですが、中国では皮から作るのが主流です。 私も餃子の皮づくりをやらせてもらいました!中国人の方にやり方を教えてもらいながら、団子状の生地を手と「すりこぎ」を使って円状に平べったくします。これが意外と難しい・・・!? 餃子のあんも手作りです。日本の餃子にはあらかじめにんにくが入っていますが、中国ではにんにくを入れないので、食べる直前にお好みでトッピングするそうです。また、中国は「酢」の種類が豊富なので味付けのバリエーションも豊富とのこと。 こんな風にたくさん作ります!この日は50人くらい参加していたのでものすごい量でした。 熱い湯でゆでる作業です。一度水餃子が浮いてきたら水を入れます。水温が下がると餃子が沈みます。再度浮いてきたら食べごろです。 事務室にもこんなにたくさん差入をいただきました!ご馳走様でした!ありがとうございます。餃子の皮が厚くて歯ごたえがあり、とってもおいしかったです。 青年センター調理室は調理器具、厨房設備だけでなく冷暖房完備のお部屋です。サークルのレクリエーションなどでもお使いいただけますので、利用したいという方はどうぞお気軽にお問い合わせください。 センター長 仙石 |