まちセン研修生ご来館! [2014年04月28日(Mon)]
今年4月から函館市地域交流まちづくりセンターで研修生をしている大学院生の若田部桂さん(写真中央)が丸藤競センター長と一緒に青年センターにお越しになりました。(まちセンでのご活躍ぶりはこちら) 7月までまちセンで研修生として働くということですが、大学院では「公共機関の少ない財源でいかにより良い公共サービスを提供していくのか、行政改革や他機関との協働など、様々な観点や方法を学んでいる」とのことです。この日は青年センターがどういう目的で建てられた施設で、どのような人たちが活動していて、どのような体制で運営されているかをお話させてもらいました。私が話している最中も必死にメモをとっていてとても感心しました! 現在、函館市の協働環境についてインターネットを用いて情報収集を行うとともに、市役所へのヒアリングを通して評価するという業務に取り組んでいるそうです。その上で、各項目について調査した結果をもとに表にして点数化し分析も行うとのことなので、函館が抱えている課題と現状が見えてきそうですね! 約4か月という短い期間の中でどのような研修成果を残されるのかとても楽しみです!この日はあまり突っ込んだ話ができなかったので、今度また青年センターに来られたらもっとたくさんお話させてもらいたいと思いました。 青年センターでは若田部さんのようなテーマを掲げて研究をされている学生さんの視察・ヒアリングを歓迎しております。ご希望の方は青年センターまでお申し出ください。 センター長 仙石 |