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「ボランティアリーダー塾」に参加してきました! [2017年02月10日(Fri)]
2月4日(土)・5日(日)とふるる函館で開催された、「ボランティアリーダー塾」に参加してきました!
ふるる函館のFacebook記事はこちら

「現場で役立つ6つの力を手にいれる」をテーマに
熱い議論あり、劇団ふるるによるお芝居ありと、とても活発的で充実した2日間でした。

講師はこのお二方!ドン!!

北見靖直さん(独立行政法人国立青少年教育振興機構 指導主幹)
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子ども・若者を元気に、たくましくするプログラムを作り出す日本トップレベルの体験活動指導者です。

石川恵理さん(同機構 国立大雪青少年交流の家 事業推進室員)
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ボランティアコーディネーターとして、ボランティア自身が主体的に携わり、
地域社会に貢献できるよう成長の一助となるとともに適切な支援を行っています。


お二方の講演、ワークショップはとてもためになるものばかりでした。
気づいたら夜が更け、気がついたらボランティアリーダー塾が終わっていたという印象です。

北見さんの「あるがままを肯定すること」という言葉に感銘をうけました。
ボランティアとしてのスタートに立つのにふさわしい言葉だと思います。

私自身、これから子どもたちに接する機会がたくさんあります。
北見さん、石川さんのお言葉を胸に生きていきます!

講師のお二方、本当にありがとうございました。
そして、このような学びを提供してくださった「ふるる函館」さんにもこの場を借りて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

最後に「ボランティアリーダー塾」活動中の写真を載せますので、ご覧ください。
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写真提供:ふるる函館

スタッフ あらき

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ふるる函館 函館市青少年研修センター

〒040-0046 函館市谷地頭町5番14号
TEL:(0138)-23-5961 / FAX:(0138)-23-1315
E-MAIL:info@fururu.or.jp

受付時間 8:45〜17:30

休館日 毎週月曜日(祝日と重なる場合は翌日火曜日も休館)
    国民の祝日 年末年始 (12月29日〜1月3日)

臨時開館日 2月11日(土・祝)、2月27日(月)
      3月21日(火)、3月27日(月)

ホームページ:http://fururu.or.jp/index.htm
Facebook:https://www.facebook.com/fururuhakodate/

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Posted by sen59 at 13:45 | 視察報告 | この記事のURL
苫小牧のココトマに行ってきました! [2017年01月24日(Tue)]
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こんにちは!相談役の仙石です。
1月21日(土)は苫小牧駅前にあるココトマに視察に行って来ました!
今回一緒に行ったのは、センター長の池田、古舘スタッフ、まちづくりセンターの船越スタッフです。

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苫小牧の中心市街地空洞化の解消と東胆振地方の食材PRを目的として2014年11月にオープンし、市民の憩いの場所と集客拠点として活用されています。

この日対応していただいたのは館長の江野畑さんです。館長さんをはじめ女性スタッフが多く、施設内は華やかな雰囲気に包まれていました。

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指定管理者は苫小牧の情報誌「REATTA MAGAZINE」を発行している株式会社オーティスです。広告会社だけあって、カフェのメニューや全体の見せ方が秀逸でした。民間の企業努力がふんだんに発揮されていました。

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この日は利用者であるダンスの先生主催によるカラオケ大会が実施されていました。老若男女多くの方がイベントを楽しんでいました。

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Studio1は利用率が非常に高く、壁一面が鏡ということもありダンスの練習などで活用されているとのことです。

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Studio2はキッチンスタジオです。青年センターと同様で利用率には苦戦しているそうですが、利用率向上のために「お料理合コン」を企画するなどしているそうです。

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ラウンジにはおしゃれなボックスがあり、その中には地域本や参考書、旅などの趣味本、利用者が作成した作品などが設置されていました。種類別でシールを貼るなど管理の工夫がとても参考になりました。

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保育室は苫小牧市内の各所に整備されているらしく、ココトマにも設置されていました。

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様々な団体からチラシの持ち込みもあるそうです。サイズを小さめ(主にA4)に限定し、とても綺麗に見やすく掲示されていました。

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苫小牧市公式キャラクター「とまチョップ」のイラストを配したTシャツをスタッフが着用していました。とても可愛らしいデザインですね!

今回の視察を通じて、開館に至るまで苦労した点や事業実施における工夫点などをたくさんお伺いすることができました。
また高校生や大学生、既存の利用団体との連携事例からは、常に考え柔軟に対応することが重要であると再認識しました。若者に対するアプローチの大切さと難しさはどの地域も同じような悩みを抱えていると感じましたが、大きなヒントを得ることができたのでとても充実した視察でした。

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ココトマをより多くの人を集客し良い施設にするために、市民の皆さんと力を合わせた楽しい雰囲気づくりとイベントを実施しているお姿からは強い刺激をうけました。江野畑館長ありがとうございました!

相談役 仙石
Posted by sen59 at 10:00 | 視察報告 | この記事のURL
東京に視察に行ってきました!(代官山TC編) [2016年11月18日(Fri)]
今日は東京視察第2弾(前回はこちら)、代官山ティーンズ・クリエイティブのご紹介です。

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株式会社マザーディクショナリーが渋谷区から委託をうけて運営しています。もともとお母さんたちの子育て支援に取り組んでいる団体です。案内してくれた桑原館長は「笑顔で子育てできると子どもたちも豊かにいい子に育ちます」「子どもと接することで大人にとってもいいエネルギーにもなっており、やりがいを感じている」とお話していて強い共感をもちました。

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施設に入ると壁面が黒板であることに驚きます!
リニューアルされる前は白い壁でしたが、今は何でも描けるようにしているんだとか。
子どもたちがのびのびと楽しく過ごせる空間づくりに驚きました。

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スタッフはグラフィック、ファッション、フォトグラファーなどクリエイティブなスキルをお持ちの方がつとめ、それを活かした事業展開や運営をしています。ご覧の通り、音楽・映像編集可能な環境があるので教えることもあるそうです。

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ここにもあった卓球台!子どもたちに大人気なんですね。

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また、自主的に子どもたちが料理をすることがあるので調理台があります。小学生にとっては児童館的役割も果たしています。

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桑原館長が施設に寄贈した素敵な本がたくさん。手に取って読む機能だけでなく、施設を華やかに彩っていました。

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バンドや部活の練習をするための目的利用がほとんどで仲間と一緒に過ごしているそうです。これをきっかけにして、口コミで施設の魅力が多くの子どもたちに広がっていくんだなと感じました。

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この日は落語のワークショップをしていて、子どもたちが楽しそうに高座に上がって落語を体験していました。みんな上手でしたよ!(この日のフォトレポートはこちら

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平日の夜はダンス・ミュージシャン・グラフィックなど様々なクリエイターが講師をしており、子どもたちの好奇心をかき立て、自分の興味のある分野を体験できるきっかけ作りをしています。
ちなみに写真は「ミート・ザ・クリエイターズ」で作成したアートです。子どもたちの可能性や想像力がひろがると感じました。

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広報手段はフライヤーや広報誌を学校や公共施設に配布したり、ホームページやSNSで情報発信しています。ロゴマークや事業のキービジュアルのデザイン完成度の高さにしびれました。

視察を通して、子どもたちの行動を許容して寄り添うことと多様な生き方や価値観を知ることで子どもたちは将来に希望をもってくれると確信し、そのスタンスを今後の施設運営にいかしていきたいと強く感じました。

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桑原館長が大好きというこのみちゃん!利用してくれる子どもたちに好かれることも大切ですね!ありがとうございました!

子ども、中高生、若い人たちに大人目線でコンテンツを提供するのではなく、耳を傾けて寄り添う形で信頼を築いて運営していくことが重要であると両施設共通して感じたことです。日頃からいかに利用してくれる若者たちとコミュニケーションをとって信頼関係を築けるかですね!

センター長 仙石
Posted by sen59 at 08:45 | 視察報告 | この記事のURL
東京に視察に行ってきました!(b-lab編) [2016年11月17日(Thu)]
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センター長の仙石です。11月13日(日)は北海道新幹線に乗って東京に視察に行ってきたので報告します。

今回視察をお願いしたのは文京区青少年プラザb-lab代官山ティーンズクリエイティブです。子どもたちや中高生向けに居場所を提供している施設で、以前から見学したいと思っていて念願かないました!前者にはこの期間東京滞在中の古舘スタッフと伺いました。2回に分けてご紹介します。

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b-labは認定NPO法人カタリバが運営しています。高校生の進路意欲を高めるために行うキャリア学習プログラムを全国各地で実施しています。

b-labは居場所とステージに重きをおいて運営し、中高生の秘密基地をキャッチフレーズにしています。社会の中で中高生が活躍できる場所を提供しています。

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施設全体が開放感に包まれ、子どもたちの様子がスタッフの目に届くようになっていて、コミュニケーションが生まれやすい印象をうけました。そうすることで、目的を持ってくる子もいるし、そうでない子も混ざって利用できるんだと感じました。

施設内を見学させてもらいながら、機能や仕掛けているプログラムの説明をしてくださいました。
中高生にきてもらうために、学校へ配布する広報誌配布や口コミを活用しています。
あと、年1回各学校で実際にカタリバを実施しているため、高校生やその親御さんから信頼が熱いと感じましたし、カタリバのリソースの強さに改めて驚かされました。

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ホールのスクリーンは嵐のライブDVD鑑賞が人気だそうです!
それ以外はダンス、音楽、卓球での利用されることが多いとか。

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壁面スケジュール表です。進行中のプロジェクトの他に、週2回勉強を教えてあげる時間を設定して、それらが掲示されています。

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料理や工作ができる多目的スペースでは女子高生がキムチ鍋を作っていました!この日学校で行われる模擬試験に向けての気合入れ(?)だとか。

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「部活」と銘打った14のb-labプロジェクトが進行中です。
子どもたちと卓球、ダーツ、家庭科、ビブリオバトル、フリーペーパー制作、装飾部、Dラーニングなどなど…スタッフが「これをやりたい」というものに対して中高生が参加します。多種多様なものを提供して受け取ってもらい、大人との架け橋があるのが素敵ですね!興味を持ったプロジェクトに付箋を貼ることができます。とにかく自由度が高い!今は「脱出ゲーム」のプログラム準備が熱いそうです!?

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まちライブラリーには中高生に役立つ本がズラリ…ビジネスマン必見の本や、息抜きのための漫画本や受験生のための赤本も!?

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勉強できるスペースでは子どもたちがパソコンで進行中のプロジェクトの準備をしていたり、単純に自分が好きなものを作っていたり。自由度がとても高いです。

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文京区教育センター内にb-labが設置されているので教育関係の他機能から子どもたちが流れてくることもあるとか…。教育センター内の空いている部屋(主に土日)は卓球や学習などで活用しているのに感動しました。施設機能のフル活用とはこのことですね!
やはり、縦割りで支援するのではなく様々な機能が連携して子どもたちを支援する必要がありますね!

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ご案内いただいた白田さん、ありがとうございました!

次回は代官山ティーンズクリエイティブの視察をご報告します。

センター長 仙石
Posted by sen59 at 14:08 | 視察報告 | この記事のURL
兵庫県加古川市より! [2016年10月25日(Tue)]
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10月21日(金)に兵庫県加古川市からNPO法人シミンズシーズの代表理事の田中茂氏が青年センターに視察にお越しになりました。先方は、誰もが「市民」という役割をたのしめて社会の一員として参画できる社会を目指し、シミンの自律と自立を支援しています。兵庫県立東播磨生活創造センター「かこむ」の指定管理にととまらず、学校や地域に根ざした様々な中間支援の活動を展開しています。隣町の明石からも地域自治組織プロデュースの仕事を受託しているなど専門的スキルが豊富です。

普段から青年センターの活動日記をご覧いただいているそうで、田中さんは「かこむ」のスタッフから青年センターのイイところを盗んでくるようミッションを預かってきたそうです。いつも活動をご覧いただきありがとうございます!
活動報告書などを拝見しましたが、スタッフの皆さんがイキイキと仕事しているとお見受けいたしました。さすが「たのしいをプロデュース」するだけあります!
そんなスペシャリストたちが、青年センターの施設運営からイイところを盗みたいというのですから大変光栄なお申し出です。

青年センターの運営形態や概要をお話させていただいてから、私たちが取り組んでいる学生や若者の巻き込み方、インターンシップなどの若者支援、事業を企画する際の仕掛けなどをお話させていただきました。田中さんからも施設運営や採用、働き方についての大変参考になるお話をお聞かせいただきました。ありがとうございます!

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活動日記をCanpanブログで公開しているため、全世界から私たちの活動を見ることができます。不特定多数の方に見られているという意識を持って、これからも有益で「たのしい」情報を整理して発信していきたいと思います!

センター長 仙石
Posted by sen59 at 09:30 | 視察報告 | この記事のURL
中島小学校の児童たちが施設見学に来ました! [2016年10月23日(Sun)]
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10月13日(木)10時半から函館市立中島小学校の3〜4年生12名が総合的な学習の一環として施設見学に来ました。

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課題は「私たちが住む地域にある公共施設についてしらべる」です。
施設見学を通して、施設の様子や働く人たちの役割をとらえることを目的としています。

私からは最初に青年センターの概要を説明して、勉強スペースや意見箱、自動販売機、各部屋の役割などを館内案内しながら説明しました。必死にメモを取っている子たちも!

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最後は和室でインタビューを受けました!
事前に児童たちが青年センターについて調べて気になったことやわからなかったことを質問してくれました。「様々な教室が行われているのはなぜですか?」「人気のイベントは何ですか?」「部屋は足りていますか?それぞれの部屋の役割は何ですか?」など質問攻めでした。こういった多感な時期は「なぜ?」がとても大事ですね!

私からは青年センター内で工夫している点をいくつか挙げ、工夫することの大切さを伝えました。函館の未来を担う子どもたちを地域で一体となって育てていきたいですね!

センター長 仙石
Posted by sen59 at 08:50 | 視察報告 | この記事のURL
教育大学の学生さんたちが授業の一環でお越しになりました! [2016年08月10日(Wed)]
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教育大学の学生さんたちが「社会教育計画論」の授業の一環でお越しになりました。
青年センターの取り組みを伺いたいということで以前もお越しになりましたが、今回は4名の学生さんたちがお越しになりました。

研究領域は国際系、デザイン系など様々だったのでとても新鮮でした!少人数ということもあり、逆に私の方から項目ごとで一人ずつクイズ形式で答えてもらうなどしました。

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青年センターの運営形態・運営方針、活動概要、指定管理者制度、利用者数や団体の推移などお話させていただき、館内案内では施設内で工夫しているデザインのことなどを中心にお話しました。

また、自分が研究している分野や目指している分野に結び付けて質問してくれる人もいましたし、利用者数、普段の業務で苦労していることは何かなどの質問もありました!学生の皆さん、暑い中お疲れ様でした!

レポート作成がんばってくださいね!

センター長 仙石
Posted by sen59 at 15:56 | 視察報告 | この記事のURL
八戸の公共施設に視察へ行ってきました! [2016年06月13日(Mon)]
6月9日(木)「八戸ポータルミュージアムはっち」「青森県八戸市を面白くするボランティア集団 まちぐみ」の事務所に視察に行ってきました!他都市の公共施設を視察させてもらい、青年センターの今後の運営の参考にさせてもらうのが趣旨です。

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「八戸ポータルミュージアムはっち」は5階建てで2011年に開館し今年で5年目になります。八戸市が直営で運営しており、地域の資源を大事に想いながら市民の皆さんと新しい魅力を生み出すことをミッションとしています。
具体的には「活動する」「発表する」「発信する」をキーワードとして「会所場づくり」「貸館事業」「自主事業」の3事業を柱に、市民活動・サークル活動支援、起業家支援、子育て支援、ボランティアガイドとの連携、市民作家の育成を通じて、新たな交流と創造の拠点を目指しています。

また、八戸の中心街という地の利をいかして、観光・文化の振興をすることでにぎわいを創出するという中心市街地活性化の一役を担っています。

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八戸の人口は23万6千人です。説明では中核市になるべく移行の手続きを進めているとの事でしたが…6月10日に中核市指定の政令が閣議決定したということでおめでとうございます!

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施設内部を案内していただきましたが、回遊を促すデザインがいたるところに施されており、ボランティアガイドにあえて話しかけてもらうため、あえてポップなどは掲示していないなど工夫が施されていました。

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次に、「八戸ポータルミュージアムはっち」のすぐ近くにある「青森県八戸市を面白くするボランティア集団 まちぐみ」の事務所に行きました。

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「八戸の将来がちょっぴり不安」「まちで楽しいことがしたい」「まちを元気にしたい!」「まち作りに役立ちたい」「育ててくれたまちに恩返しがしたい」など感じていて、八戸のまちに「なんか楽しそう」を作り出すことを目指している八戸市民有志の方の集まりです。アーティストである「山本耕一郎さん」を組長として、様々なプロジェクトを続々進行中です。

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建物をリノベーションして事務所にしていることにも深い興味をもちました、
また、一人一人の得意分野を活かしてその能力を最大限引き出す場づくり、誰でも気軽にまちに関われる仕組み作りに感動しました!
そしてなんと、青年センター古舘スタッフが282号に!?地元思いでダブルで感動!

急な話にも関わらずご対応いただいた八戸の皆さん、八戸市の皆さんありがとうございました!

センター長 仙石
Posted by sen59 at 08:40 | 視察報告 | この記事のURL
中国の青年団が視察にやってきました! [2015年11月19日(Thu)]
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11月15日(日)に中国青年団の方(青年実業家など30代を中心に30名程度)が函館市青年センターへお越しになりました!

内閣府「平成27年度 日本・中国親善交流事業」の一環です。この日は函館の市民活動団体などの交流会を北海道国際交流センター(HIF)が青年センターで実施しました。

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今回の青年団代表の常青さん(写真左)は青年センターの運営形態、財務状況、主催事業の収支、利用者層などをHIFの池田事務局長同席で聞いていかれました!常さんの質問を通訳の方が日本語で質問してくれました。
逆に私の方からも質問を投げかけました!この方がお住まいの地域にも青年センターのような社会教育施設があるそうで、学校単位での利用は減免措置があるそうです!

函館市青年センターでは視察団の方のお越しを歓迎しております!
青年のココロを大切に、時代のニーズに合致した取組や支援をどのように工夫し展開しているかお話いたします。施設は老朽化しておりますが、アイディアは老朽化しないよう業務にのぞんでおります!ご興味のある方、団体の方はお気軽にお問い合わせください。

センター長 仙石
Posted by sen59 at 14:45 | 視察報告 | この記事のURL
ヨルダン・エストニア青年の視察 [2014年09月29日(Mon)]
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9月28日(日)にヨルダン・エストニア青年の視察団が青年センターにお越しになりました。ヨルダン・エストニアの青年、日本人青年、通訳、ファシリテーターの方合計で13名の参加がありました。今回は「内閣府 国際青年育成交流事業」ということでテーマが「社会教育について学ぶ」でした。

私からは60分程度(同時通訳30分込)青年センターの設置目的や理念・運営形態、事業概要とユニークな事例、どんな団体が活動していてどんな支援をしているか、市民サービス向上のための取組などをお話させていただきました。

この座学後、質疑応答もたくさんいただきました!
「お話を聞いていると青年センターという名前にとらわれない様々な活動をしているので、施設の名前を変えることは検討していないのですか?エストニアでは青年センターという名前の施設を青年教育生涯センターに改名したところ、もっと幅広い年代の人が集まるようになりました。」
「仕事や勉学で忙しい中、利用者の人たちはどのように時間をやりくりして活動しているのですか?事業のニーズはどのように収集しているのですか?」
「学校では教えてもらえないプログラミング教室はどのような期間、方法で実施しているのですか?」
「青年センターの理念がとても好きです。青年センターという名前にとらわれず、青年というココロを大切にしていることがよくわかりました。」

必死にメモをとっていた方もおり、私のお話にお付き合いいただき感謝申し上げます。また、国が違えど、青年のココロを大切にしていることをお伝えすることができてとてもうれしかったです!同時通訳の方に感謝いたします。

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最後は館内案内しました。座学でお話したことをもとに館内レイアウトのデザインで工夫していることなどをお話しました。

今回の国際青年育成交流では「環境・教育・文化」の3つのテーマにそって、函館と岐阜で視察を行っているそうです。青年センターにいらしたのは教育コースを選択した方たちということで、この後、部屋に戻ってディスカッションを行ったとのことです。勉強熱心な人たちですね!

函館市青年センターでは視察団の方のお越しを歓迎しております!
青年のココロを大切に、時代のニーズに合致した取組や支援をどのように工夫し展開しているかお話いたします。施設は老朽化しておりますが、アイディアは老朽化しないよう業務にのぞんでおります!ご興味のある方、団体の方はお気軽にお問い合わせください。

センター長 仙石
Posted by sen59 at 11:45 | 視察報告 | この記事のURL
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