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センター長文庫に新刊入荷!(2016年3月) [2016年03月08日(Tue)]
青年センター2階にある図書コーナー(青年ライブラリー)の「センター長文庫」に新刊を入れましたのでご紹介します!いつも図書コーナーをご利用いただきありがとうございます!(新刊情報はこちら

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夜回り先生
水谷 修 著

昨今、覚醒剤依存が取り沙汰されていることもありますし、もう10年以上前の本ですが、とてもいい本なのでセレクトしました!水谷さんが語るエピソードは刺激が強すぎるかもしれませんが、これが夜の世界…。子どもたちへの「愛」だけでは覚醒剤やシンナーへの「依存」という病気は治せないというのが現実ですが、子どもたちは「花の種」です。辛い過去や生い立ちを背負っている子どもたちとはどのように大人が受け止めて接したらいいのか、そもそも子どもが被害者にならないよう大人が未然にできることはなんなのか…共感できることがたくさんありました。

街を変える小さな店
京都のはしっこ、個人店に学ぶこれからの商いのかたち。
堀部 篤史 著

京都の本屋さん「恵文社一乗寺店 店長」の本です。昨今、地方では本屋に限らず個人経営のお店が街から姿を消しつつあります。その原因はインターネットが普及して便利になったことだけではなく、消費者の欲しいものへのたどり着き方やお店のあり方自体に大きな変化が訪れているからです。商品やサービスだけでは限界があります。便利や合理性を求める企業や消費者が無意識にしたその選択は非合理的な「嗜好品」を扱うお店の存在意義を揺るがします…京都などの大都市に限らず、日本における地方が生きのびるヒントが書かれていると感じました。

異類婚姻譚
本谷 有希子 著

劇団、本谷有希子」主宰、劇作家として活躍中の本谷 有希子(もとやゆきこ)さんの新刊小説です。過去に戯曲や小説で何度も文学賞を受賞していますが、本作で第154回芥川龍之介賞を受賞しました。結婚すると顔が似てくるとよく言われますよね!最初はそのことに関して話が発展していくと思いきや、ラストまでいくと…?!本書を読み終えた後、読み手によって解釈が異なると思いますが、「異類婚姻」の正に逆の「同種婚姻」に対する喜びや恐怖を感じとることができるかも(?)しれません。もし、本作が戯曲になったらどんな演出がされるのかなど想像を掻き立てながら読むのもよいかもしれません!(すでに3月の新刊で設置済です)

青年センターでは若い人だけでなく多くの方に読書をしていただきたく青年ライブラリーを設置しています。センター長文庫はこれまで私仙石が購入して読んだ本の中から「この本は色んな人に読んでもらいたい!」と思ったものを設置しています!

本をお読みになった方で、館内にいる私に感想などお聞かせいただけるととてもうれしいです! ぜひ、お手に取ってお読みいただければと思います!あと「この本おもしろかったよ!」というのがあればぜひ教えてくださいね!

センター長 仙石
Posted by sen59 at 10:30 | 新刊情報 | この記事のURL