
相談支援の派遣により行ってきました、熊本に[2016年05月25日(Wed)]

熊本に相談支援の派遣として、障害者・児の個別訪問を行ってきました。
役に立つかどうか不安でしたか、いざ熊本についてみると・・・。
ブルーシートを屋根にかけてある家が至る所に・・・。
危険と黄色い紙が貼られている家や、外観確認済みと書かれた緑色の張り紙が多数・・・。でもまだ家屋調査に来られていない家も多数・・・。
被災地支援に行くにも、宿泊地の確保がままならず、宇土市役所近くのホテルを確保できました。歩いて5分程にあの市役所があったので見てきました。テレビで見るよりはもっと傾いている感じがしました。
被災地支援の拠点となっている事務所に行くのに渋滞・渋滞で・・・。
かなりの時間を要しました。
事務所につくと、一日の振り分けがされて、一軒一軒本人さんに面会しながらお話を聞いていきました。
不在のところも多かったのですが、在宅されていた方からはいろんなお話を聞く事が出来ました。
車中泊した話や、食事をもらうのに並べずに困った話、避難所に行きたいけど多動の子どもさんを連れては遠慮してしまった話など・・・。
貴重な話をいくつも・・・。
今は自宅に戻っていても、家の修理もままならないし・・・と。
今は大丈夫です。と答えられる方が多かったですね。
今は・・・。いつと比べての今何だろうか…と。
いろんな事を考えさせられる、訪問活動でした。