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HADEEP_新世紀を拓く深海科学リーダーシッププログラム

深海は地球最後のフロンティアであり、人類の知的好奇心の対象である。ここは海洋大循環や気候変動などのグローバルプロセスの場であると同時に、医薬、微生物、鉱物など、産業的に重要な多くの未利用資源を包含しており、近年未理解のまま人類の大規模な開発のターゲットとなっている。本プログラムでは、最先端の深海科学を教育する拠点を形成し、世界をリードする深海科学の研究者・技術者・行政者を数多く養成することを目的とする。またこれによって人類のもつ深海への理解を大幅に進めることを狙いとしている。


大変ご無沙汰いたしました [2011年09月28日(Wed)]

大変ご無沙汰いたしました。HADEEP_officeです。

暮れのご挨拶をしてからすでに9ヶ月。本年3月をもって終了予定のHADEEPは、計画されていた研究航海が3月の震災で延期になり、いままで事業が継続しておりました。
その研究航海も8月に実施され、ついに今月末、HADEEP事業が完了となります。

このブログも1ヶ月平均200をこえる方々に見ていただいて、とてもしあわせでした。

HADEEPホームページは、事業終了後、東京大学大気海洋研究所のホームページ内の「研究活動>終了した研究プロジェクト」へ移動いたします。

いままでご声援をいただき大変感謝いたしております。
これからも深海研究へのご理解、どうぞよろしくお願いいたします。


HADEEP_office
Kumiko Kita-Tsukamoto


Posted by 元 HADEEP事務局 at 13:27 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)