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HADEEP_新世紀を拓く深海科学リーダーシッププログラム

深海は地球最後のフロンティアであり、人類の知的好奇心の対象である。ここは海洋大循環や気候変動などのグローバルプロセスの場であると同時に、医薬、微生物、鉱物など、産業的に重要な多くの未利用資源を包含しており、近年未理解のまま人類の大規模な開発のターゲットとなっている。本プログラムでは、最先端の深海科学を教育する拠点を形成し、世界をリードする深海科学の研究者・技術者・行政者を数多く養成することを目的とする。またこれによって人類のもつ深海への理解を大幅に進めることを狙いとしている。


「深海展」のお知らせ [2010年09月29日(Wed)]
  
HADEEPでは、11月13日(土)に、日本財団ビル1Fにおいて、深海魚を見て、触って、食べて楽しむ「中高校生のための深海展」を開催いたします。



このイベントは、11月10日〜12日に東京大学大気海洋研究所で開催される国際シンポジウム"Trench Connection" のアウトリーチとして一般の方向けに行われるイベントです。もちろん中高校生だけではなく、小学生から大人まですべての方々にご参加いただけます。

普段は接する機会がない深海魚を触ったり、深海魚のCT−3D画像を操作したり、プロのお寿司屋さんがにぎる深海魚のお寿司を食べたりできます。大気海洋研究所の研究者によるサイエンスカフェ(事前申し込み制)も予定されています。

みなさまのご参加をお待ちしております。
どうぞお気軽におこしください。
  
  
Posted by 元 HADEEP事務局 at 16:06 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)