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寺子こどもえん (南砺市井波) [2013年05月25日(Sat)]


今週の月曜日に、南砺市井波の「寺子こどもえん」に遊びに行ってきました。
寺子こどもえん寺子こどもたち
きっかけは、以前に井波で開催したはちどり茶会に代表の斉藤さんが来てくださっていたことからです。
その時に、町の幼稚園が無くなってひとつの大きな保育園(統合されて)になってしまう。
選択肢はそこしかなくなってしまいます。
小規模でも南砺の自然や地域性を生かした保育施設をやりたいとおっしゃってました。
ついに今年の4月からご実家お寺を利用した認可外の保育施設をスタートされました。
8年前からはそこで一時預かり保育をされていました。
今はまだたった2人の園児ですが、自然体験、農業体験などいろんな体験を通して生きる力、感じる力を引き出していくということがこの園の理念です。
食べるものにもこだわっておられて、給食もおやつもすべて手作りで、庭先にはお茶にするどくだみが干されていたり、その日のお昼御飯は、その日に摘んできた山菜のてんぷらでした。
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すごく素敵な保育園でした。
はちどりとしてもこれから応援していきたいなと思います。
園の様子もブログに毎日更新されています。
ぜひ一度見てみてください。
http://www.terako-kodomoen.jp/
親と教員の会こどものその [2012年06月20日(Wed)]

今回は、高岡でNPO法人「親と教員の会こどものその」の代表をされています柳美喜子(やなぎみきこ)さんにお話を伺いました。
NPO法人「親と教員の会こどものその」は、認可外の幼児教育施設ですが、県の定める保育施設としての基準を満たしている幼稚園に近い幼児教育施設です。

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―本日はよろしくおねがいします。
―それでは早速ですが、「こどものその」はどんな園ですか?


もともとは、1977年に林三雄(前園長)が富山大学附属小学校校長、付属幼稚園園長兼務時に、幼児期がとても大切だということを痛感されて、富山大学教授を退官後、自費を投じて、自分の想う真の幼児教育をしようとして設立された園です。
当初は「林教育研究所付属こどものその」でした。
林園長は高岡に縁があり、高岡の地に「こどものその」を設立されました。設立当初の林園長は65歳でした。
その後、親たちが運営に参加する親立(おやりつ)の園ということで「親と教員の会こどものその」となります。
林園長がお歳もいかれて、自分がなくなったらこの園をどうするかとなった時に、もしこの園の存続意義があるならば、自分が亡くなった後もみんなで引き継いでやっていって欲しいということで、2006年にNPO法人化されました。
2009年97歳で亡くなられるまで現役園長さんでした。

―生涯現役とはすごいですね。
―林園長がお亡くなりになられてみなさんで引き継いだということですね。


はいそうです。私が園長となったわけですが、私たち職員の中では、園長は今でもずっと林園長なんです。
私は短大卒業後すぐに「こどものその」にお世話になりました(就職しました)。もう30年にもなります。
ここに勤めている先生方もみんなベテランの先生方で、林園長の理念をしっかりと受け継いでいる先生たちばかりです。
こどものそのの理念は、「子育ての主役は親である」ということです。
私たちはそれを実践していくためにはどうあるべきか、考えながらずっとやってきました。
子供を育てるということに関しては親が主権をもっていて、私たち先生は援助者であり、プロの立場からお手伝いをするんです。
普通は、子供を入園させたら園にお任せというところが多いのですが、こどものそのでは運営に関することも親たちと一緒に決めていきます。

―運営もですか?


はい、毎月企画会というのをやっていて、年間行事とかその目的とかもすべて話し合っていきます。たとえば遠足も何の目的をもって行くのかとか、年齢によって目標を決めて遠足を楽しむとか、運動会もどんな目標で臨むのかとか、その都度確認し、話し合って決めていきます。
もちろん、文科省の幼稚園教育要領というのもあるんですが、年齢別教育目標もみんなで決めていきます。

―ほんとうに親立(おやりつ)の園なのですね。素敵ですね。
―いま現在の園児数は何人ですか?


今現在は31名です。
私の孫も通って来ていますし、実は自分の子供もこの園を卒園しています。
普通は自分の子供は別の園で見てもらって働くのでしょうが、これも林園長が自分の子供を育てないでどうして人の子を育てられますかとおっしゃられて、あ〜いいんだなあと思って一緒にこの園で過ごしました。

―失礼ですが、31名の園児数で運営は大丈夫ですか?


はい、とりあえずはマイナスではないですが、何でつじつまを合わせているかというと、人件費ですね。本来なら正社員で働いてもらいたいところをパートさん扱いで働いてもらっています。
昔は100人もいたこともあるのですが、正直60名位の園児がいたら運営は楽になりますね。皆さんに正社員で働いてもらえます。
こどものそのではお料理会もよくするのですが、本来なら食材も園で用意できればいいのですが、材料持ち寄りで開催したりしています。

―では園児募集はどのようにされているのですか?

保育園、幼稚園は園児募集の時期になると市の広報に載るのですが、うちは認可外ということで載せてもらえません。何度か市に頼みに行ったのですがだめでした。
ですから高岡市に住んでいる人でも「こどものその」の存在を知らない人も多いと思います。
ほとんどは、HPを見て自分で探して入園してこられるか、今は子育て支援事業として、1〜3歳児の親と子のふれあい広場を開催しております。そちらに遊びに来てくれたお子さんたちが、この園の良さを知ってそのまま入園されるケースがほとんどです。
途中入園も受け付けていますので、転勤族の方も多いですね。

―HPがとても重要になっていると思うのですが、HPの管理はだれがされているのですか?

それが、卒園児のお母さんで出来る人がいらっしゃいまして、うちの園のことをちゃんと理解してくれていますので、全てお任せしています。
実は、経理とか営業部門もみんな卒園児のお母さま方にやってもらっています。
35年の歴史がありますので、プロフェッショナルの方がいらっしゃるんですよね。
親と子のふれあい広場を手伝ってくれる「SmileMama」というボランティアスタッフがいるのですが、
こちらも在園児、卒園児のお母さん達で構成されています
ほんとうにありがたいです。

―今後はどのような運営をされていきますか?


基本は全く変わらず、理念をまっとうしていくだけです。
ただ園児を増やす為には、今後は保育園の認可をとる道もあるのかなと考え中です。
認可をいただくにはいろいろな規定を満たさなければいけないのですが、例えばハイハイのできる畳の部屋がなければならないとか、年齢の数に応じた壁で区切られた部屋があることとか、そうなると園を改装しなければいけなくなるのでそのためにはまたお金もかかります。
こどものそのは設立して35年がたちますので、これから修繕費もかかってくると思います。
そういう意味でも決断しかねています。
後はもっともっとこどものそののことを知ってもらうことですね。
35年前から一貫して理念を貫いてきました。
保育士になって理想と現実のギャップに悩んで苦しんでいる人も多いですが、私は全くそんなことは思ったこともなくこれまで楽しくやってきました。
こどものそののの理念をもっとたくさんの人に分かってもらうことが、自分の社会貢献だと思っています。

―こどものそののように理念を掲げてやっている園というのは他にもあるのですか?

う〜ん、全国でもほとんどないと思います。

―そうなんですね!!びっくりです。
―では最後に、はちどりバンクに期待することをお聞かせ下さい。

はちどりBANK(NPOバンク)の存在自体が、私たちにとって安心で心強いことです。
もしもの時やここぞという時に助けていただければありがたいです。

―本日はありがとうございました。


取材を終えて、自分の住んでいる近くにこんな園があったら子供を通わせたかったなと思いました。こどものそのに通っている園児の親は、本当に園の理念をきちんと理解したうえでわが子を通わせている人がほとんどです。
私の幼稚園を選んだ基準は単に家から近かったからということで、とても恥ずかしくなりました。
この園で育った子供たちは親の愛情をいっぱい受け取って素敵な大人たちになっていくのだろうなと思います。
その思いはまた次の世代に受け継がれる。
私もこどものそのをもっとたくさんの人(特に高岡の人)に知ってもらいたいと思いました。
はちどりBANK@とやまも応援していきます!!


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「NPO法人親と教員の会こどものその」の情報をもっと知りたい方はこちら
HP http://www.kodomono.com/index.html
〒939-0916 高岡市大町11-19
TEL 0766-25-2231
大佛三郎 [2012年05月21日(Mon)]

地域をよくしたい!”という想いで活動する団体を紹介しています「はちどりの仲間たち」。今回は高岡大仏周辺で活動をしている「NPO法人 大佛三郎」代表の関本尚彦さんにお話を聞きました。

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―本日はよろしくおねがいします。
―「大佛三郎」とはどういった団体ですか?


“人が集まり元気があふれるコミュニティパワースポットを作りたい!”そんな想いのもと高岡大仏周辺で活動をしているNPO団体です。(7月に正式に設立予定)
これまでも任意団体「らくだらんま」として朝市への参加や、まちなかホームステイ、まちめぐりイベントなどを企画・開催してきました。そういった中で、もっと地域に入り込み、責任を感じながら継続性のある活動をしていきたいという思いが強まり、「NPO法人 大佛三郎」を立ち上げました。
高岡の歴史文化、精神をしっかりと後世に継承していきたいという願いを込め、『仏』ではなく、再建当時に使われていた『佛』を団体名には用いています。


―具体的にどういった活動をされていますか?

主な活動としては、高岡大仏周辺で行われる朝市で団体名と同じく「大佛三郎」という名で大仏型のベビーカステラを販売しています。その他には、お寺を利用したセミナーや、店舗の空き時間を利用したコミュニティカフェ、空き店舗を利用してのイベントなどをしていきたいと考え、地域の方々と意見を交換しているところです。


―ベビーカステラに込められた想いを教えてください。

高岡大仏建立時のエピソードに照らし合わせています。
現在の高岡大仏というのは三代目となります。(これまでは木造だったこともあり、二度焼失しました。)この大仏は高岡銅器の鋳物技術を用い、銅でつくられています。銅は、市民のかんざしや鏡を含む浄財寄付よるものです。つまり、高岡大仏には地域の技術や資源、そこに住む人々の想いが込められています。
このベビーカステラ「大佛三郎」も高岡銅器の技術で焼き型を製作しました。また、ベビーカステラも地産品を活かすため改良を続けています。現在は私たちが製造・販売をしていますが、いずれは地産品の生産者や、商店街の店舗などと協力体制をとり、高岡大仏同様、そこに住む人たちで作り上げる商品としていきたいと考えています。


―現在の活動の中で苦労していることはありますか?

苦労というわけではありませんが、もっと地域の中に入り込んでいかなければと思っています。地域の方々とのつながりを密にしていくことで盛り上がりも生まれてくると思っています。


―活動の資金はどうされていますか?

焼き型などの製作には助成金を利用させてもらいました。会員制で年会費1000円程度でしていますが、ベビーカステラ販売などの事業の中で収益性を持って運営していけるように
していきたいと思っています。


―最後にはちどりバンクに期待することは?

今後の事業展開の中で、お金が必要になった時はぜひ地域の皆さんの想いのこもったお金を借りて、しっかりと返したいと思います。また、はちどりバンクを通して自分たちの活動を知ってもらったり、応援してもらえれば嬉しいです。


―期待にこたえられるよう出資金集め等に力を注いでいきたいと思います。
 本日はありがとうございました。



<大佛三郎&高岡朝市レポート>
はちどりバンクの大角が、大佛三郎の出展している高岡の朝市へ行ってきました。その時の様子を紹介させていただきます。

インタビューの際に関本さんに教えていただいた駐車場(エルパセオ:8時まで無料)に駐車し、歩くこと100m。高岡大仏の前から続く300mくらいの通りには、野菜、花、金物、飲食など多くの店が並び賑わっていました。朝市体験がほぼ初めての僕としては、こんな朝早く(5時半スタート)からこれほどの人がいることにびっくり。

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 通りに入り歩みを進めていくと、大佛三郎を発見!!ベビーカステラのいい匂いを漂わせながら関本さんたちがキレのある声でベビーカステラ大佛三郎の試食を道行く人に勧めていました。

さっそく一ついただきました。かわいい大仏の顔に躊躇することなくパクり。ベビーカステラにはうるさい僕ですがこれには大満足!!すぐに購入を決断。普通の屋台で売っているベビーカステラと比べると甘さは控えめ、サイズは大きめで食べ応えがあり、大仏型なので、生地の薄いところがあり、その部分の触感が普通のベビーカステラにはないパリッという触感を生みだし最高でした。

ただ、この触感は焼きたてならではなので、誰かのお持ち帰りでは味わえませんよ!!ぜひ早起きしてきてくださいね。
 
ベビーカステラの値段は3つが設定されており、僕は真ん中の495円のものを購入。
(小:295円、中:495円、大:995円)

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この値段にも関本さんたちのこだわりが。500円を払うとぴかぴかの5円玉がもらえます。この5円は「ご縁に感謝」という意味が込められているそうです。使い方はもちろん自由だそうですが、大仏さんにお参りする際のお賽銭としても使ってください!とのことでしたので、さっそくこの5円と購入したベビーカステラを持って高岡大仏へ。大仏へ行くと朝市帰りの人が何人もお参りをしておられました。関本さんのおっしゃっていた地域の人の想いがつまった特別な場所という意味がわかる気がしました。

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僕も5円玉をお賽銭箱に入れお参り。天気が良かったこともありますがすがすがしい気分になりました。お参りの後はベビーカステラ大佛三郎と高岡大仏の記念撮影!!うまく撮れないのでそのたびにベビーカステラを口の中に入れていたら、帰りに食べて帰ろうと思っていたうどんが食べられないくらいお腹いっぱいになりました。

朝市から帰る時点であとわずかだったのですが、家に帰るころにはゼロに。この日は母の日だったのですが、ベビーカステラ大佛三郎の写真を母に見せると。「私の分は?」と言われました。おいしくて誰かの分を残すという選択がはじめから無かったですね。また買いに行きます!!

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朝市の買う人と売る人が会話をしながら買い物する雰囲気は笑顔がたくさん溢れ、とても良く、普段値段だけを見て物を買うことの多い僕としてはとても心地良い空間でした。この雰囲気を作り出す一員となっておられる関本さんをはじめとする大佛三郎のみなさんは素敵だと思いました。

ぜひみなさんも早起きして行ってみてくださいね(^^)

○朝市情報
開催場所 坂下町通り
開催期間 4月〜10月  第2・第4日曜日 5:30〜7:30
駐車場   エルパセオ 8時まで無料開放
ひとのま [2012年05月14日(Mon)]


今回は、高岡で“誰でも来れるみんなの家”をテーマに「ひとのま」というコミュニテーハウスを運営されている宮田隼(みやたじゅん)さんにお話を伺いました。
みんなが繋がるひとのまではひきこもりや不登校などの若者を支援する「ひとのま学園」も運営されています。

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―本日はよろしくおねがいします。
―それでは早速ですが、「ひとのま」を立ち上げられたきっかけは何ですか?


もともとは、僕と元島くん(ひとのまの共同代表)が大学時代(日本福祉大学)に同じ寮に住んでいまして、この寮というのが自治寮といって、学生達がその寮の運営をやっていくという変わった寮で、障害者もいれば外国人もいる200人ぐらいの大所帯だったんです。200人もいればいろんなグループが出来てそれぞれが関わらないという関係が出来がちだったんですが、自分達がぶっちぎりでみんなと仲良くできる二人で、障害があろうと外国人だろうとみんな同じじゃないか、みんな一緒に飯食うぞーってみんなを繋いでまとめていくというようなことをやっていました。学生時代はいつも寮の部屋で、俺ら二人が皆が集える場所とか作ったら無敵じゃねぇ(笑) とか飲みながら夜な夜な語っていました。
二人とも大学を卒業し愛知県で自分は学習塾、元島は学童保育で働いていました。
学習塾っていうのは学生の成績を上げてなんぼって世界なんですが、でも自分は成績を上げることも大事だけれど、成績以前に悩みを抱えている生徒がたくさんいて、もっと学生たちの話や悩みを聞いてあげたいと思い、無料でもいいから塾の前に学生たちの話を聞いたりさせて欲しいといったら、会社としてはできないと言われました。
それで結婚と独立を考えていたので、彼女の実家でもあった富山県にやってきて引きこもりや不登校の学生対象の学習塾をやりました。そのあとに元島くんも富山県に来ることになり、子供たちにもっと社会との繋がりをもたせたい。もっといろんな人と接する場を作りたいと思い、学生だけじゃなくいろんな年代の人が集える「ひとのま」を立ち上げたという経緯です。

―お二人とももともと富山県出身ではないんですね。
(宮田さんは福岡、元島さんは熊本出身)

はいそうなんです。
ほんとに僕のわがままで富山に来て、ここで結婚しました。
一緒に何かをやろうって言っていた元島君には迷惑をかけました。
でも僕ら夫婦も元島夫婦もみんな自治寮の仲間だったんです。自治寮出身です(笑)

―スタートは自治寮ですか!!自治寮の絆は強いですね!

―では、立ち上げのとき苦労されたことはありますか?


やはり最初は周りの人はよそ者、富山で言う「旅の人」という思いが強くて、なかなか受け入れてもらえませんでした。
富山には知り合いが全くいなかったので、いろんな人の繋がりを持ちたいと思って富山のNPOや施設なんかをたくさん回ったんです。
その時思ったことは、皆さんすごい理念を持って頑張っておられるのですが、横の繋がりがないなって。同じカテゴリーの人たちだけで繋がっていて、すごくもったいないなと思いました。もっと「ごちゃまぜ」でいいやんて。
県民性なのかもしれませんが、行政は行政人、民間は民間人とこちらもきっぱり別れていて、これももっと「ごちゃまぜ」でいいやんと思いました。
もっとみんな繋がっていったらいいのにと。

―それがみんなごちゃまぜで集える「ひとのま」につながっているのですね。
キーワードは「ごちゃまぜ」ですね。

―お金で苦労したということはありますか?

立ち上げの時は、ちょうど新しい公共モデル事業ということで助成金をいただけたので助かりました。
今の運営は、学生からの月謝、ひとのまのカフェ収入、お部屋の貸賃などで賄っています。
常にお金では困ってますけど、ただお金がないから何もできないということではなく、
お金がなくてもこんなことが出来るよとか、誰か助けてーと発信したらみんながサポートしてくれていろんなことが出来るんだよってことを見せて行きたいです。
今ひとのまにあるテーブルやストーブなんかはみんな頂き物なんですよ!!

―これからの「ひとのま」はどのように展開されていきますか?

今ひとのまにはいろんな方々が集って来てくれるようになりました。
普通にカフェにお茶しに来てくれる人、発達障害の人、うつの人、県外出身者、子育て中のママさんたち。いろんな問題を抱えてる人でも普通に同じテーブルを囲んでお茶をする。そんな空間が今のひとのまには出来て来ています。これからはそんんな人たちが次に何かをやりたいと言った時に、応援していける、みんなで助け合って盛り上げていける、そんな場にしていきたいですね。
僕らがこういう場にしたいっていう思いはあんまりなくて、来ている人がみんなで作っていって欲しいですね。
それと、今まで自分達がやってきたことをみんなに見せる場、伝える場(フォーラム)などを開催して、いろんな可能性を発信していきたいですね。

―では最後に、はちどりバンクに期待することをお聞かせください。

みんないろんなカテゴリーを外して楽しい世の中にしたいと思っているはずなんです。
はちどりバンクさんはこれからいろんな活動をされている方たちと繋がっていくと思うんですが、お金だけじゃなくそんな人達を繋げる橋渡し役をして欲しいですね。
それから、すごい想いを持っていてもお金がないからできないって人はいっぱいいると思うんで、そんな人たちを応援していって欲しいですね。

―はい、頑張ります。
今日はありがとうございました。


みんなが安心して集えるそんな空間「ひとのま」。
これまでいろいろメディアに取り上げられていますが、書面などからは伝わらない空気感など、ぜひひとのまに直接足を運んで感じて欲しいと思います。
宮田さんからのメッセージは「とにかくみんな遊びに来てー!!」
でした。ぜひ皆さん遊びに行ってください。

「ひとのま」についてもっと知りたい方は、
http://hito-noma.jimdo.com/
Facebookのページもあります。
フードバンクとやま [2012年05月02日(Wed)]

今回は、2009年1月から活動されている「フードバンクとやま」の代表の川口明美(かわぐちあけみ)さんにお話を伺いました。
フードバンクとやまは、賞味期限が迫っているものや流通規格外というだけで捨てられる食べ物、あまっている農作物を企業や個人から頂き、無償で福祉施設や福祉団体に届ける活動をされています。
「もったいない」を、なんかせんなん。そんな想いで始まった活動です。

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―本日はよろしくおねがいします。
―それでは早速ですが、どうして「フードバンクとやま」を立ち上げようと思われたのですか?


きっかけは、休みの日や時間のある時に参加したボランティア活動です。
それがすごく楽しかったんです。年齢を問わずボランティアをして輝いている人や、面白い方がいっぱいいらっしゃっいました。
で、2年ほど前にTVで見て知っていた「フードバンク」のことを思い出して、私はこれだーと思い61歳になったら(定年したら)やろうかなと思っていたのですが、ボランティアに関わっていくうちに、定年を待たずに今やれることをやろうと思って、勢いでやってしまいました(笑)

―勢いでですか!!それは凄いですね。
ではそんな勢いで立ちあげられたフードバンクとやまですが、立ち上げて大変だったことや苦労したことはありますか?

それはやはりお金と時間でしょうか。
お金というのは活動費です。
立ち上げ時(2009年)は食品の分配は100キロだったのですが、2010年には2tに増え、2011年は震災の関係もありまして、3月にはすでに2tを超えていました。
当初は自分が出せる範囲で運送費や倉庫代をまかなえていましたが、2011年からはもう自分の出せる範囲を越えて来てしまいました。
他県のフードバンクは企業や個人の寄付、助成金でまかなえていますが、とやまは正直まだまだです。
フードバンクとやまもこれからは企業や個人の理解をいただいて寄付や助成金をいただける団体になっていきたいと思っています。

―では時間というのは?

それも私やスタッフだけでは時間が足りなくなってきていることです。
食品が400ケースほどまとまって来ました。なるべくすぐに届けたいと思うのですが、スタッフの仕事の都合で時間が取れなかったりして、すぐに届けられないことがあります。
そんな時、ほんとにボランティアスタッフがたくさんいてくれたらと思うのです。
今までの活動で、もうすでに分配先、集配先はたくさんできてきています。あとは集めに行く人配る人がもっともっと欲しいというところです。
その為にも今後は、初めての人でも配れるように分配ルートを考えたり、分配を支持する司令塔、タクシーで言ったら配車係りのような人を置くとか、今いろいろ検討しているところです。
今後は、もっともっと広報活動をしながらボランティアスタッフを募集したり、寄付を募ったりしていきます。

―それでは、もし多額の寄付をしてくれる人が現れたら何に使いますか?

すぐに事務所と大きな倉庫を借ります。やはり倉庫があり食料を蓄えられて、求められた時にすぐに届けられるというのが理想です。
それから、車両費や人件費、運搬の時の保険代にも使いたいです。
もっと言うなら、もう私達が無償で働く域は超えて来ているので、有償スタッフが雇えたらすごくいいですね。

―やはり寄付が大きなポイントですね。
―フードバンクとやまには会員制度はあるのですか?


あります!!「ワクワクささえ隊」といって、1口3000円(1口以上)でフードバンクの活動を支えてくれる寄付会員さんを募集しています。
今からどんどん会員さんを増やして、いずれは認定NPO法人を目指しています。
フードバンク関西はもうすでに認定NPO法人です。
とやまも早くなれるように、広報活動や活動の土台固め、ボランティア希望者が参加しやすいような基盤を作って、この富山にフードバンク活動を根付かせていきたいです。

―では最後に、はちどりバンクに期待することをお聞かせください。

いろいろな情報発信により地域の人たちと活動団体をつないでいく、信頼関係を作っていく役割を担っていって欲しいですね。
なによりも、早く融資事業を開始できるようになってください!!
フードバンクとやまがはちどりBANKからの融資第一号を狙います(笑)

―はい(汗)、私たちも頑張ります!!今日はありがとうございました。

豪快で明るい川口代表。ほんとに楽しいインタビューでした。
ここに集まるスタッフは川口さんを応援したくて集まっている素敵な仲間たちでした。

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フードバンクとやまのことをもっと知りたい方はこちらから。
HP http://www.foodbank-toyama.com/
Blog http://iganyoro.at.webry.info/
Facebook https://www.facebook.com/foodbank.toyama
Bamboo saves the earth [2012年04月18日(Wed)]

第3回の今回は、富山の竹林整備を通して地域の活性化をサポートする市民団体を2007年2月に立ち上げられ、2010年からはNPO法人として活動を続けておられる Bamboo saves the earth(バンブー・セーブ・ジ・アース)の代表 渋谷 秀樹(しぶやひでき)さんにお話をお聞きしました。

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―本日はよろしくおねがいします。

―それでは早速ですが、どんな想いで「Bamboo saves the earth」(以下バンブー)を立ち上げられましたか?



きっかけは妻の実家の裏山で筍(たけのこ)が採れるというので、一緒に掘りに行った事でした。それがとても楽しかったと同時に、痛くて危険だとも感じました。というのは、その裏山は既に荒廃竹林※に近い状態だったからです。

※荒廃竹林とは、繁殖力・成長速度の早い竹が里山を侵食したり、もともと竹林であった場所が竹材や筍の需要低下と人手不足などから手入れがされず、折れたり曲がった竹が鬱蒼(うっそう)とし、人が入ることさえ難しくなった竹林のことです。

それ以来竹林に興味を持ちまして、調べていくと、傘をさして歩けるぐらいの間隔で整備すると竹林に光も差して筍も取りやすいとありました。なるほど・・・と思いましたが、高さ20mにもなる竹を実際に切った経験もなく、どうすればいいいのかと図書館で調べるうちに、竹は建材、浄化剤、繊維としてなど、とても可能性のある素材で、繁殖力も高く、一方で里山を荒廃させる環境問題になっているということも理解しました。

もしも、竹林を整備して切った竹をさらに活用出来れば、竹林の持ち主も嬉しくて我々も嬉しい。これはWinーWinの関係(双方に利益のある関係)ではないか!と思い立ち、友人たちとボランティア市民グループ「Bamboo saves the earth 〜竹は地球を救う〜」を5年前に立ち上げました。

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−これまで大変だったことはどんな事でしたか?


最初に突き当たったのは、ボランティアに関心ある人と親しい友達とは別であるということでした。
バンブーは当初、仲の良い友人を引き込んで竹林の伐採や竹の利用を考える活動を始めましたが、「休みの日に汗だくになって山に入って竹を切って金にもならん・・・」と聞かされ、ボランティア活動に関する価値観の違いを感じて少し凹みました。
もちろんその友人とは現在でも仲の良い関係ですが、こうした活動をするメンバーは同じような価値観を持つ仲間を集めないと行けないのだと痛感しました。

その後は、県内の森林ボランティアの会合でお会いした方に声をかけたり、「オールナイトごみひろい」等のイベントを開催して、その中でメンバーを募って行きました。


―現在の活動は如何ですか?


エコロジーや自然環境をテーマにしたイベントやフォーラムに呼んでいただく機会も多くなり、屋外で高さ6mの竹のブランコやスタードームの制作もしています。
また夜中のごみひろい「オールナイトごみひろい」も毎年数回開催していますね。
こうした事は余程の強い想いがないと継続することは出来ませんが、何年も支え続けてくれている仲間がいることをありがたいと思っていますし、自分も続けていかないと!…と感じています。


―今後の目標や目指していることはどんな事ですか?


私達のようなNPOや、ボランティアを中心とした活動の多くは、先ずは体力勝負のところもあるので人(人財)の確保、そしてお金の面でも助成金などに頼らず自立した運営ができるように、ある程度安定した収入事業が必要ですが、現在はメンバーの協力の下で外部イベントでの屋台販売などで補填している状況なので、地元の人が困っている竹を伐採し、竹材を有効活用する事で活動費を賄える形にすることが今後の目標です。

このバンブーの拠点には「地域の縁側」という別名がありまして、これは地域の人達が、竹を通じて横の繋がりや、新たな出会いの場になるような場所でありたいと思ってつけた名前なのですが、いずれはバンブーが竹の事業として自立することで、いつもそこ(地域位の縁側)に行けば誰かが居て竹に関わる事ができるという形にしたいとも考えています。


―それでは、もし自分たちが使えるまとまったお金があったとしたら何に使いたいですか?


竹を微粒子にまで細かく砕いた「竹パウダー」は整腸作用や乳酸菌の効果が高く、薬用や土壌改良用肥料として、また家畜の飼料やバイオ燃料としても価値が高いことが分かってきています。
竹パウダーを加えた畑で収穫した野菜は糖度が高く、採集時期が伸び、虫もつきにくくなるんですよ。なので、今は竹を細かいパウダー状にする「植繊機」(しょくせんき)が欲しいですね。


―ちなみにそれは幾らぐらいするものなんでしょうか?


価格は大体1000万ぐらいです。

現在NPO法人「里山倶楽部」に竹パウダーを渡してテスト的に夏野菜を作っていただいています。今後竹パウダーの需要が更に高まれば、富山の農作物を竹パウダーを使ったブランド野菜にまで育てていけたら嬉しですね。
企業や行政ではなかなか手が回らないこうした活動をNPO団体と想い溢れる人たちで実現していきたいと思います。
 

―今後はちどりバンクに期待するのはどんな事ですか?



私も何かしたい(環境とか社会に対して)と思っている人たち(潜在的ボランティア)の気持ちを引き出す活動を盛り上げて欲しいですね。
あまり人には知られてはいないけれど、地道に大切な活動をされている人たち、お金になるからというわけじゃなく、純粋にその活動をしたいと思って携わっている「土に埋まった筍のような人たち」を掘り起こして様々な形で紹介して欲しいです。そうすれば、もっともっと富山は元気になるはず!

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今年の春で活動6年目を迎えた「Bamboo saves the earth 〜竹は地球を救う〜」5月からは拠点を富山市下富居に移転してさらなる飛躍を目指します。

Bamboo saves the earth の活動に興味を持った方
4月末に拠点の引越しと、掃除のボランティア募集してます。
お気持ちのある方是非お願いいたします。

5月からの新拠点は
富山市下富居2丁目7−29(芝園印刷の跡地)になります。

Bamboo saves the earthについて更に知りたい方はこちらから 
Blog: http://bamboot.exblog.jp/
Bambooが主催する富山の夜中のごみひろいイベントについてはこちら
Blog: http://nightgomi.exblog.jp/
コーポラティブハウス木の実 [2012年04月18日(Wed)]


第二回目のはちどりインタビューは、2010年11月に認知症対応型デイサービス「特定非営利活動法人 コーポラティブハウス木の実」を立ち上げられた舘田よし子さんにお話を伺いました。

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ー本日はよろしくおねがいします。
ー早速ですが…どんな想いで「特定非営利活動法人 コーポラティブハウス木の実」を立ち上げられましたか?



介護保険制度は、生活するという当たり前の日課を取り上げてしまうような中身になりがちで、来ていただく方は利用者さんと言われるようにお客さんになっていて、スタッフがお客さんにいっぱいサービスをしているというものになっているような気がしていました。

でも介護って本来は、生活していく中で、本人が楽しく生活するためにあって欲しいし、生活していくことに主体であって欲しい。毎日の生活そのものを大事に楽しみながら主体として過ごせることこそ、自分達が求めている介護の姿ではないかと思います。
そういうサポートをしたいと話し合って、コーポラティブハウス木の実を開設しました。

朝来ておいしいお茶を飲む。今日一日何をしようかと話し合う。みんなでお昼御飯を作って食べる。おやつを作る。みんなで後片付けをする。

「生活をもう一回丁寧に掘り起こそう」という趣旨でやっています。

もう一つは、若年性認知症の方が集えるディでありたいと思いました。普通のデイサービスに行くと年配の方が多く、「どこか違う」と思われるんですね。
そんな方達が「やりたい事をやりながら過ごせる居場所」も作りたいと思いました。


ー実際にこれまで活動してこられてどんな苦労がありましたか?


認知症の方は一人一人、症状が違います。
それぞれの人に添った過ごし方をどう作っていくかが悩むところです。
また認知症の方は本人ご自身がとても困っているんです。それを困っていると感じさせないようにフォローしようと思う時、どんな方法をとることができるか悩むことが多いです。


ー立ち上げの時に苦労された点はありますか?


2年間のボランティアの後に立ち上げたので、協力して下さる方もいて苦労はあまりありませんでした。
また、認知症政策で国が特別予算を組んでいた時だったので、タイミングよく助成金をいただいて住宅改修ができ立ちあげることができました。


ー今後の展望などありましたらお聞かせください。


昨年は若年性認知症の方の社会参加のお手伝いをしてきました。庭の手入れとか草むしりとか。ただこちらは男性の需要ばかりでした。
今年は、女性もみんな参加できるように「居場所づくりから出番づくりへ」ということで、刺し子作り、リース作り、パン焼き、保存食づくり、畑仕事、花壇づくりなどに取り組んでいきたいと思っています。
「安心と張り合い」を生活の中につくりだしていけたら最高です。


ーはちどりBANKスタッフ向もパン作りでお手伝いすることになっていますが、また宜しくお願いします。


ー最後にはちどりBANKに対して期待することがあればお聞かせください。


富山にNPOバンクができたことはとってもありがたいです。
はちどりBANKさんがいろんな団体の真ん中にいて、みんなの情報を集め、発信していってほしいなと思います。
デイケアハウスをやり始めてから、外とのつながりがなかなかとれなくなりました。
その中で情報を受け取りながら、また外とのつながりが持てていければ嬉しいです。


ー私達(はちどりBANK)もその期待に応えられるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。


<舘田さんの人柄・魅力>
 とても穏やかで自然体で、優しい笑顔の持ち主である舘田さん。
 コーポラティブハウスにもそんな空気が満ちています。
 もし自分が認知症になったらコーポラティブハウス木の実で日々を送りたいなと思わせてくれる、そんな場を作っておられます。
まだまだ活動の途中ですとおっしゃっていましたが、ここが自分の癒しの場でありたいともおっしゃられていました。
きっとそうなっていくことでしょう。

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コーポラティブハウス木の実」について更に知りたい方はこちらから
Blog:http://blog.goo.ne.jp/deisa-bisukinomi

〜Ation One〜 [2012年04月12日(Thu)]

はちどりバンクが富山で頑張っている団体を紹介する

「はちどりの仲間たち」

記念すべき第一回目のはちどりインタビューは、4月4日に正式に事業登録をしたばかりですが、既に富山市中心市街地の活性化や、学生に社会や企業との接点を提供することで実績のある「AtionOne」代表の島田勝彰(しまだ かつあき)さんにお話を聞いて来ました。

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ー本日はよろしくおねがいします。

ー早速ですが…どんな経緯で「AtionOne」を立ち上げられましたか?

普段は富山大学の職員として働いており、学生からの相談を受ける機会が多いのですが、そうした中で学生の充実感の不足や実社会との接点が少ない事を感じていたので、学生と社会の間にいる自分にはその繋がりを作れるのではないかと思い立ち、最初は自主性の高い学生15人くらいからスタートした通称「島田塾」(学生たちがいつしかそう呼ぶようになった)の中で過疎地域での農業体験など、就労機会の提供とそのためのアドバイスを行ない始めました。

そうした実績を重ねるうちに学生たちにイベントや仕事の依頼が来るようになりましたが、中には双方に有益な結果を残せない依頼内容もあり、しっかりとした指針のある団体として活動するために「AtionOne」を立ち上げました。

現在、富山市が進めている中心市街地活性化事業のサポートとして、学生たちがフリーペーパーや番組の制作を行い、スポンサー企業への営業などの社会体験を重ねつつ、更に地域の活性化を支援するために「10年後の富山をDesignする」を合言葉に活動しています。

ー実際にこれまで活動してこられてどんな苦労がありましたか?

現在は市の事業に協力するということで助成金も活用させていただいていますが、基本はインターンとしての体験をする学生たちからの入学金(3,000円/年)と授業料(1,000円/月)が中心でしたから、イベントの費用など活動資金を確保するのに苦労しました。

ー主にどんなことに費用がかかりましたか?(資金を必要としましたか)

フリーペーパーの印刷は純粋にスポンサー企業からの広告費で賄っています。

この広告費も学生が中心となって実際に企業に出かけて協賛や広告費として頂いています。そうすることで彼らの実社会経験にもなっています。もちろん学生だけでは不安を感じるときや問題があった際には私がサポートをしています。

(実際にインタビューの合間にも何度か相談の電話が島田さんに掛かってきていた様で、その度に丁寧にアドバイスをしておられました。)

今後は事業化したこともあり拠点となる事務所や取材のための経費など更に費用はかかることになると思います。

ー今後、纏まった資金があればやりたいと思うことがありますか?

学生によるバーなど店舗運営や事業を立ち上げるお話をいただくのですが、初期費用がかかる場合が殆どで、現在は見送っています。主体性のある学生が集まっているという評価を頂いているのに実現できないのは残念です。資金面が確保できれば挑戦したいですね。

その為にも助成金に頼るのではなく、学生のインターンを3ヶ月以上の長期で、社員の一員のように扱ってくださる企業を募集し、企業からのコーディネート料と学生からの授業料を合わせて収入にできる参加型ではない「創造型のインターン」をスクール化した事業モデルを目指しています。

ー最後にはちどりBANKに対して期待することがあればお聞かせください。

NPOや県内の他団体とのネットワークを拡げておられるハチドリBANKさんを通して他の団体との繋がりを持てることは嬉しいですね。

また、はちどりBANKさんから借入をしてきちんと返済する事で、実績があるとして銀行でも借入ができるようになるような、クッション的な役割を期待しています。

ー私達(はちどりBANK)もその期待に応えられるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。

<島田さんの人柄・魅力>

いつも朗らかで優しい笑顔の中にも芯の通った意思を感じる島田さん

一言で言えば「面倒見のいい頼れる兄貴」

単に若い活力と行政や企業を繋ぐだけでなく

自分も一緒に参加して学生たちとそこで共にシェアする姿

そんな島田さんの懐の深さに学生たちは信頼を置き慕っている。

常にバイタリティに溢れ、やりたい事を常に生み出し続ける彼と仲間たちは

きっと富山の未来を牽引する無くてはならない存在となるに違いない。

AtionOneについて更にに知りたい方はこちらから

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Web: http://ationone.jimdo.com/

Twitter: https://twitter.com/#!/ationone

Blog: http://ameblo.jp/ationone/
はちどりの仲間たち [2012年04月11日(Wed)]

はちどりバンクは、富山で頑張っている団体を応援していきます!!

これまでのイベントへの参加や、はちどり茶会を通じて、
富山で頑張っている団体とのつながりが増えてきました。
融資事業はまだ開始していませんが、

「今の私たちにできること」

をして、それらの団体を応援していきたいと思います。


実際に何をするかというと、
それらの団体を取材し、このブログに公開していきます。

このブログが、それらの団体に 興味を持つ
さらには、応援する 参加する きっかけになれればと思います。


現在4件の取材をしたところです。

続々とアップ予定ですので楽しみにしていてください!!