思ったこと [2017年12月14日(Thu)]
みなさんこんにちは。ちさです。
日々忙しく、ちょっと間が空きました。 火曜日には大丸のさをりの販売も無事に終了しました。 目標の売り上げにはちょっと足りない感じでしたが、これだけ売れたら良いだろうと思える人気で、みなさんに感謝です。 ありがとうございました 私事ですが、仏教若婦人会からの招待で日曜日は京都の西本願寺に行って来ました。 本願寺ギャザリングと言う音楽や対談のイベント、各教区のブース展示があり、若者にお寺に足を運んでもらうためのアイデアの詰まった楽しいイベントでした。 対談イベントではロボットのペッパーくんの開発リーダーだった林要さんと本願寺のお坊さんのお話を伺いました。 昔は近所付き合いや、大家族でみんなでみんなを見守っていたものですが、最近は近所付き合いの希薄さや核家族化で人の目で見守ると言う事が難しくなりました。 そんな中、ロボットでも家庭の中で見守る者がいることは必要だという声が意外と大きかったそうです。 私は最初、えー?!と思いましたが、親御さんや高齢者のいる家庭などは必要性を感じるでしょうし、一人暮らしの私も実際、地域とのつながりって、無いなーと思うのです。 ただ林さんは死への考え方など、お坊さんでないと担えない部分も大いにあるし、やって欲しいとも言われていました。この時は死、と言う事でしたが老病死という人にとって避けられない苦しみについては宗教者にしか担えないかと思います。 この事についてはいろいろ思う事もあるのですが・・・ちょっと宗教的な話になりそうなのでやめておきます。 ラブ×ロボットという新しい分野のロボット(ラボット)の開発もなされているようです。 人が安心して暮らせる世の中を作るために私にはどのような事が出来るのだろうと考えさせられる時間になりました。 |