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北海道健康管理士会
健康は心の笑顔から・・・
全ての人達が笑顔で健やかに暮らせるように、
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2月健康セミナーのご報告[2025年02月19日(Wed)]
健康セミナーを開催しました!

大丸2活動日時:令和7年2月9日  13:30〜15:00
大丸2活動場所:エルプラザ4階研修室3
大丸2参加人数:12名
大丸2テーマ:「栄養素過不足のバロメーター」
大丸2講師:並河康浩さん(会員)

大丸2内容
・血液検査データ基準値の考え方
 血液検査数値は母集団の95%の数値
 正常値ではなく、あくまでも参考地ととらえる

・検査結果について
 上昇させる因子:炎症、糖化、脱水、血管内濃縮
 低下させる因子:不足気味のカロリー、ビタミンなどの不足、鉄・タンパク質不足

・基準範囲の考え方

・隠れ貧血のメカニズム

・鉄欠乏の主な不提訴の例

・酵素と補酵素の関係

大丸2参加者の感想
・検査結果は正常値内にもかかわらず、何か調子が思わしくない時、実は不足している栄養素がかくれていることもあり、特にVB6、12、タンパク質、鉄。ひとつの結果項目では読み取れない事も、関連項目との対比から不足栄養素を摂取することで改善がみられることもあり、検査結果に一喜一憂することなく、健康維持が大切であると思いました。

・改めて、いつも正常範囲内で、大丈夫と、楽観視していましたが、自分の検査結果はあまり把握していないことが、わかりました。勉強必要ですし、これを機会に皆さんとの、健康診断の結果の比較などもしたくなりました。病院に行っても検査結果で、大丈夫と思わないで、積極的な栄養素の摂る方法とか、予防医学が大切と、思いました。

・その時の体の状態で、検査結果が良くも悪くも出ると言う、安心できない結果が出ると言うことで、すごく勉強になりました。タンパク質と、ビタミンB6は充分気をつけないといけませんね。これからの診断結果を見る時の注意点がわかり、とても良かったです。ありがとうございました。

・一番大きな学びは健康診断の数値の裏には色々な意味が隠されていて、特定の栄養素の過不足を改善することで解決する場合もあるということ。安易に薬を飲んで症状を抑えてしまっては数値は正常値の範囲内でであっても、解決にはなっていない〜辛い時には薬も必要ですが、普段から自分の身体と対話して栄養素の事も意識して生活する。健康診断の数値は正常値の範囲内と安心せず、自分の体質や自分の毎日の食品摂取の癖なども見直す事が大切と学びました。

・多くの人がそう思っている通り、私も血液検査が基準値内だとただただ喜んでました。栄養素はバランスよくとらなければならないのはわかっていても、今のご時世、緑黄色野菜が高くてついついスルーしてしまっています。ビタミン不足は確実です。栄養素がどれだけ大事かを教えていただきました。これからのセミナーで今回のことを踏まえて、「栄養素の上手な取り方、ダメな取り方」などやっていただけたらいいなと思いました。

・健康診断の結果から病気を予防できる事はとても大切で重要なことだと再認識しました。人は食べたもので出来ている事を意識して、食事も気を付けながら必要な栄養を摂ってますます健康になりたいです。ありがとうございました。

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