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子どもの居場所in三階小学校[2010年06月26日(Sat)]
今年度より放課後児童クラブでは隔週で土曜日の開設が始まりました。放課後子どもプランのモデル的な取り組みとして、毎週土曜日に縁側で開設している子どもの居場所を、三階小学校で児童クラブの子どもにも参加できるように、小学校で行いました。

土曜日には、社会体育としてサンパルス浜田フットボールクラブさんが三階小学校で活動していたので、サンパさんにも協力を求め、協働事業としていただきました。

午前10時〜お昼まで  ニコニコキッチンさんによる料理教室
午後1時半〜約1時間  サンパさんの活動に参加
その後〜午後4時まで  スライムなど工作(縁側企画)

普段は縁側に来ている子ども、児童クラブの子ども、サンパさんの子ども、上記のような3つのプログラムに参加することができました。サンパさんの保護者さんもスライムづくりに参加してくださり、嬉しく思いました。今回のような活動を通して、子どもに関わる多様な主体が共に協力して、子どもたちの放課後、休日の環境を少しでも、広がりのある豊かなものにできればと思います。三階小の場合、児童クラブ利用者が土曜日少ないので、今後はまたちがった方法も考えていきたいと思います。

   

      
Posted by 栗栖真理 at 01:42 | 放課後子どもプラン | この記事のURL | コメント(0)
スタッフミーティング[2010年06月23日(Wed)]
あと一か月で、夏休みです。夏休みは子どもにとって自由の天地。と私の母校の創立者は言っていました。親にとっては忍耐のときでもありますが。。。縁側でも夏休みの企画のため今月は2回のミーティングを持ちました。概ね例年どおりの計6回の夏休みのえんがわを開催予定ですが、今年はえんがわ夏まつりは、石見公民館と共催による「いわみっ子まつり」として、公民館で開催の方向で検討中です。7月の上旬には、子どもたちにやってみたいことや、昼食で食べたいものをリクエストして、詳細を決めます。
Posted by 栗栖真理 at 00:03 | みんなの居場所 | この記事のURL | コメント(0)
きっちんHappyMamaさん[2010年06月22日(Tue)]
大幅にさかのぼってのご報告お許しください。

毎回新たなお客様が加わわるのはうれしいです。またわんでいしぇふにおいでくださった方の中から、今度はしぇふをやってみようかしら。。。という方も出てきて感謝です。

この日のわんでいしぇふは、しぇふ参加回数最多のHappyMamaさん。今年になってパンづくりは本腰を入れられて、ご自宅にベーカリーを持たれたとか。夏休みのえんがわでは、子どもたちのお昼用にピタパンを焼いてきただく予定です。

Posted by 栗栖真理 at 23:54 | わんでいしぇふ | この記事のURL | コメント(0)
浜田を明るく照らし隊[2010年06月20日(Sun)]
太陽これまで、県大生と市民によって、安心安全のまちづくりについて考えてきました。縁側からは代表して私が参加しています。市民性を上げていく、大事な営みがあって、関心の高い活動です。昨夜の会ではようやく正式な団体名が決まりました。現在、会では3つのプロジェクトチーム(@街灯 Aあいさつ BHAMADIANの啓発)に分かれて活動を具体的にすすめています。その中で、街灯からのヒントもあって、この団体名に決まりました。

昨夜は各チームごとに、具体的な活動計画、目標を期限つきで決めました。私が参加しているチームは、あいさつ。日々の地道なあいさつ励行のほかに、「学遊祭であいさつ川柳の大賞を決める」としました。あいさつにまつわる川柳を初回はとりあえず、小学生から募集してみようかと考えています。教育委員会を通じて小学校にお願いしたり、大賞の選定方法を決めて選定者に依頼をしたり、これから具体的にすすめることになります。

サッカー昨夜は日本・オランダ戦で、会議はてきぱきと終えて、参加者でワールドカップを応援しました。お寺のお広間でカレーを食べながら、ワールドカップを応援するなんて。いい思い出ができました。勝ててたら尚よかったのですが。。。デンマーク戦に期待しましょう。

地域ぐるみで子どもを育む:はまだっ子活動支援運営委員会[2010年06月17日(Thu)]
はまだっ子活動支援運営委員会は、当初、浜田市生涯学習課が担当する主要事業である、放課後子どもプラン、学校支援本部事業、ふるさと教育などの事業推進を目的に編成された委員会ですが、事業というのは、数年単位で予算がなくなったり、移り変わっていくものであるので、この委員会の大きな目的を普遍的なものとして位置づけたいということが、以前から提案されていました。そして、「地域ぐるみで子どもを育む」ということを主題に活動していくことが、今回共有されました。

「地域ぐるみで子どもを育む」さまざまな取り組みやしくみを全市的に共有し、それぞれの地域で活かしていかれるように、今年度前期のところで、そういった事例の情報収集を始めることになります。

放課後子どもプランという切り口だけでも、沢山の取り組みが思い浮かびます。うまくいっている取り組みもあれば、課題があってできなくなっていることもあります。

今後、それぞれの取り組みの良い点や課題を横断的に見ていくことで、地域の大人からみた子ども支援と、子ども自身の参画や自立という両方の視点からの検証もすすんでいくとよいと思っています。

まちの縁側開所当時来ていた小学1年生の子どもは今中学生になっています。子ども支援にかかわる取り組みの成果を可視化するのは難しいことではありますが、彼らが親世代になるときに、地域ぐるみで子どもを育むことの意義を感じ、PTA活動や子ども会活動、あるいは子どもNPOで主体的にかかわってくれるならば、本当にうれしいと思います。そういう意味で、彼らのモデルになる大人であるか、PTAの在り方も含め、ふりかえる必要もありそうです。

しかし、こども支援で気をつけなくてはいけないのは、よい市民、大人になるための準備教育という側面を強調しすぎると、子どもが子どもの時間を過ごすということと微妙にずれていく可能性(ことに幼児期から小学生時代)もあり、遊びと教育、遊びと成長・発達、対人関係力など、突き詰めていくと矛盾を感じることも多々あります。そんなことも悩みながら、地域で子どもを育んでいけたらと思います。
Posted by 栗栖真理 at 13:57 | 放課後子どもプラン | この記事のURL | コメント(0)
空とぶクジラさん[2010年06月17日(Thu)]
暑い一日でしたが、えんがわわんでいしぇふには沢山のお客様が来てくださいました。毎回リピーターさんもおられますが、しぇふさんが変わるので、新しいお客様があり、新たな出会いがあります。今日は、浜田市で骨髄バンク登録の推進をよびかけているライラックの会の方もおいででした。地域でそれぞれ、大事な活動をされている方からの情報交換の場となればと思います。

今日のしぇふさんは、空飛ぶくじらさん。まめなごはんが好評でした。お酢につけこんでいた大きなお豆を一緒に炊き込んで、ほんのり酢飯で、この時期にさわやかでおいしかったです。
また日頃買い求めるには高価な、シックス・プロデュースさんの牛乳も供され、話題になっていました。自然放牧による牛乳は季節によって味が違うといいます。草花も豊富のこの時期のミルクは、やや黄色く、ミネラルやビタミンなどが豊富だそうです。クリーミーだけれど、あと味がさわやかで、不思議でした。

空飛ぶクジラさんは、石見地方をあちこち食べ歩きされている方で、いろいろな情報をおもちです。この日もお手製の石見町マップをみなさんに配ってくださいました。

Posted by 栗栖真理 at 13:30 | わんでいしぇふ | この記事のURL | コメント(0)
図書館づくりのプロセス:市民参画と社会教育の視点から[2010年06月12日(Sat)]
12日は、図書館建設について、建設検討委員会の主催で市民の声を聞く公聴会がありました。100名未満ではありましたが、沢山の市民が参加していて、はなしあう会にご参加くださっている方も10名近くおられたように思います。

基本コンセプトから始まり、ざっくりとした基本計画が資料として配られましたが、概ね大事な項目が網羅されていると感じました。

今日は、図書館づくりのプロセスについて、市民参画や社会教育の視点から、私見を書いてみたいと思います。

社会教育施設としての図書館は、地域の課題解決に向かうための学びと活動が連続的に展開できるという使命があり、新たな公共づくりに資する情報と交流の拠点であるとも言えます。自分たちの地域は自分たちで守り、育んでいこうとうする自覚的、主体的な市民の育ちに寄与する図書館ということでしょうか。社会教育法の改正に伴う、個人の要請の応える学びと社会の要請に応える学びのバランスを図書館運営にも、反映していく必要があるでしょう。

浜田市に高額な公費を投じて図書館ができるということは、まさに市民一人一人にとって、地域の課題でもあります。社会教育にとっては、この図書館づくりのプロセスの中に社会教育の大切なプロセスがあると考えます。多くの地域課題のなかでも、災害や公共施設づくりは、あらゆる市民(子どもから大人まで)が他人ごとにすることなく、向き合いたいテーマです。多くの人が図書館について学び、考え、つぶやき、どんなことがしていきたいか、図書館の可能性を広げるために何ができるかなどを対話していくそんな気運、ムーブメントをつくることで、市民の中に地域づくりへの主体的な参画意識が育まれていくと考えます。

そのために社会教育行政がしなくてはならないのは、図書館建設進捗状況や今後のスケジュールの細かな情報公開であったり、市民が参画しやすいしくみづくりを用意することなどでしょう。市民からの活動提案は検討委員会が対応するというより、図書館長を含めた、現場に近い視点をもって対応できる立場の方とのパートナーシップが必要でしょう。この点が現段階では、不明瞭、説明が不足しているようにも思います。今後、社会教育委員でも、市民参画・社会教育という視点からこのことを話しあえたらと思っています。

図書館づくりのプロセスは箱づくりのプロセスで終わらないように、参画意識をもった市民づくり、人づくりのプロセスとなること、これが社会教育が大事にしたい視点です。

Posted by 栗栖真理 at 12:04 | 図書館と市民参画 | この記事のURL | コメント(0)
あそび隊にあかちゃん。[2010年06月07日(Mon)]
今年度も、中学の総合的な学習の授業にボランティア学習という位置づけで、中学生が参加しています。ボランティアとして主体的に参加する前段で、すべての中学生にまずは体験してもらうことが授業でのねらいでもあります。授業をきっかけに、次からボランティアで参加してくれる生徒が毎年たくさんいます。

先日のあそび隊では、あそび隊に子どもを送り出している保護者さんがあかちゃんを連れて来てくださいました。以前からあそび隊がそんな誰もが気軽に遊びにいかれる原っぱのようになるといいなあと思っていたので、とてもうれしく思いました。まだまだ保護者さんにあそび隊のことを丁寧に伝えることが足りないと感じています。今回の保護者さんも、わんでいしぇふにおいでくださったときに、お母さん方も是非、下のお子さんを連れて短時間でもよいので遊びに来てくださいとお伝えしたという経緯があります。

  
Posted by 栗栖真理 at 02:41 | 放課後あそび隊 | この記事のURL | コメント(0)
県大生との地域交流:トミーとタンゴ[2010年06月07日(Mon)]
昨年末から月一回集まっている、安心安全のまちづくりの会の主要メンバーのタンゴ&トミーが県大生しぇふになって、Nさんをアシスタントに、わんでいしぇふを開催してくれました。

タンゴくん。学遊祭で鍛えただけあって、鶏めしに入る笹がきごぼうは実に上手でした。デザートのプリンも、授業が終わって駆け付けたトミーくんが上手に作ってくれました。

県大の先生、地域の方、中学生、などメンバーも新しい顔ぶれも多く、いろいろな情報交換がゆきかっていました。しまえっこさんのメンバーからは、自分たちも縁側で何か企画したいとの申し出もあり、またイズミから県大のバイト生が帰る際のバスの運行についての議論もあたったり、就職活動で介護関係をめざしている学生に、ヘルパー経験のある地域の方が助言したり、有意義なひとときでした。また是非県大生しぇふさんに活躍してもらいたいです。

   
Posted by 栗栖真理 at 02:23 | わんでいしぇふ | この記事のURL | コメント(0)
笹まきづくり[2010年06月05日(Sat)]
ブログにおいでくださるみなさま、しばらく更新できずごめんなさい。すいません6月のえんがわの様子をさかのぼってご報告いたします。

今年も恒例の笹まきづくりを、みんなの居場所で行いました。笹まきにつかう笹は、本当は子どもたちと取りに行きたいのですが、クマザサが近所にないので、今年もスタッフでピクニック気分でとりにいきました。一時間足らずで、しょいこいっぱいの笹をとることができました。

土曜日は小さなお子さんを連れたおかあさん、小学生、時々立ち寄ってくださる町内の方などが参加して、たくさんの笹まきをつくりました。季節のおやつをつくりながら、世代間の会話がはずみ、楽しいひと時でした。笹まきが煮上がるときの笹のよいかおり、さとう醤油をつけてやわらかいお団子を口に運んだときのなんともいえないおいしさ、子どもの頃のそんな小さな記憶(五感を通じて記憶されるもの)が、人と人とのつながりのなかで生きる豊かさ、楽しさとして、人の心奥深くに残っていくとしたら、捨てたものではありません。買いさえすればなんでもすぐ手に入る時代ですが、えんがわで手づくりで何かをつくる活動はそんな願いもあって、大事な活動になっています。

  
Posted by 栗栖真理 at 01:35 | みんなの居場所 | この記事のURL | コメント(0)