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浜田のまちの縁側さんの画像
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6月予定[2010年05月31日(Mon)]
雨6月の予定
みんなの居場所  *平日は水曜日の午後3時〜6時にやっています。
               *土曜日は週によって開催時刻、内容が異なりますので、ご確認ください。

6月 5日(土)13時〜16時 笹まきだんごをつくろう 一人100円

6月12日(土)13時〜16時  畑仕事やベイゴマなど

6月19日(土)13時〜16時 おはなし会&駄菓子屋さん  ひとつ10円〜50円

6月26日(土)10時〜16時
 この日は 三階小学校で活動します。              
        内容:ニコニコキッチンさんによる料理教室 一人500円要申し込み
 
          
           メニュー:コロッケ、野菜サラダ、スープ、グリンピースご飯、フルーツゼリー
           持ち物:エプロン、三角巾、お茶
           *三階小児童クラブのお子さんもどうぞご参加ください。
           午後からは自由に遊びます。

わんでいしぇふ  (変更する場合があります、メニュー等詳しくは直接お問い合わせください)

 6月7日(月)夜  6月17日(木)昼  *6月下旬昼にもう1回。ただいま調整中。

えんがわCafe

 6月8日(火)  6月22日(火)  *いずれも10時〜15時ごろまで

*えんがわのスペースをお貸ししています。ちょっとした集まりや勉強会、お教室にどうぞ。
                             利用料:半日500円程度
5月のみんなの居場所[2010年05月31日(Mon)]
居場所(みんなの居場所)の様子です。



毎月1回ひらく駄菓子屋さん、最近では駄菓子の仕入れから、販売まで小学生のYくんが中心にやっています。これは売れすじ、これは賞味期限が近づいているから早めに売ろう。などなど、考えてます。



今月は最寄りの小学校で家庭訪問があり、4日間連続で縁側オープンしました。いつもは来ない、高学年の男子児童も多く、わいわい、遊びの幅もあって、異年齢で遊ぶ機会の大事さをあらためて感じました。

        
さるとりいばらの葉でつくる「まき」をおやつに作りました。ニコニコキッチンさんの料理教室では、アジとタケノコのはいったお魚ソーセージをつくりました。
Posted by 栗栖真理 at 03:48 | みんなの居場所 | この記事のURL | コメント(0)
お隣の益田市図書館に見学にいってきました。[2010年05月30日(Sun)]
今日は、お隣の益田市と図書館に見学に行ってきました。参加者は12名。小学生、高校生、子育て中のお母さんから中高年、多世代の参加でした。

図書館について最初の1時間は自由見学をし、その後、図書館の方にあらかじめお願いしていた質問にお答えいただき、更に質問もして、まだまだ時間がほしいところでしたが、帰ってきました。

印象に残ったのは、非常にスタンダードな感じをうける図書館であること。乳幼児〜小学生向けの図書コーナーが充実していること。ただしヤングアダルトコーナーはなかったような。
閲覧用の机は少ないですが、ソファーなどが複数配置していて、くつろいで本を読む利用者の姿がありました。

公衆電話が中にあるため、声が気になりました。館内は持ち込み飲食は禁で、喫茶コーナーがなく、冷水機だけというのは少しさびしいかな。

運営は責任は教育委員会にあって、館長は教育委員会の市民学習センター課長が兼務で、図書館に常駐しておらず、貸出し、カウンター業務等を業務委託するかたちをとっています。指定管理とは異なりますが、難点もありそうです。

予算の内訳も年報から見ることができましたが、高熱費やシステムなどに思った以上にかかっていることもわかりました。

図書館協議会や図書館整備計画委員などの動きも知ることができました。

帰りのバスでメンバーとの話題となったのは、やはり市民参画のしくみについてでした。市民参画には市民の発言や提案、協力を受けとめてくれる館長さんや図書館のスタッフの存在が不可欠ですので、そのあたりがまだ不明確なのが気になっています。

また、これからの浜田を考えると、課題解決型の図書館という視点でしかけていく部分があってもいいように思いました。


  
Posted by 栗栖真理 at 02:42 | 図書館と市民参画 | この記事のURL | コメント(0)
行動する市民 [2010年05月27日(Thu)]
県大生と市民による安心安全のまちづくりの会では、月1回のペースで集い、課題を整理し、行動計画を練りつつ、できることから実行に移しています。前回、主な活動の柱として、あいさつ、門燈、県大生による広報誌HAMADIANの普及の三つが決まり、それぞれのプロジェクトチームができ、この1カ月での取り組みや、今後の活動の方向性を発表しあい、お互いに助言、提案、質問をしあうかたちで話しあいを持ちました。

この会は行政主導ではなく、市民(大学生も含む)が地域の課題に向けて主体的に自分たちでできることをしていこうという意識が高いこと、そしてワークショップや話しあいが行動につながっている点が魅力です。これに、更に学びが加わればより効果的な行動ができたり、つながりが広がるのではないかと思います。

ところで、あの痛ましい事件がおきて半年がすぎてしまいました。今だに犯人の手掛かりもつかめず、市民のなかの不安は遷延しています。そんな中、防犯カメラの設置がすすめれらるということですが、このことについて市民の中には、是非つけてほしいという人もあるでしょうし、浜田という地域に都会と同じような防犯カメラが着くことに疑問を感じる人もあるでしょう。
現在、浜田市内にはどれぐらいの防犯カメラが官民合わせてあるのでしょうか。防犯カメラは本当に防犯の抑止になるのか。別名監視カメラは市民の人権も含め、正しく運用されるルールがあるのか。知らないことが沢山あります。

私は東京に生まれ育ちましたが、残念ながら実家の近所のほとんどがホームセキュリティー会社のシールが玄関に貼られ、カメラがあちこちに設置してありました。もはや暮らしの中の安全安心はお金で買うものになっていると言っても過言ではないという感じです。見ず知らずの人に道であってもあいさつなんかすることはありません。浜田は決してそのような地域にはなってほしくないと思います。車を運転していて横断歩道で止まると、小学生たちは足早に横断歩道をわたり運転席にいる私にぺこりとおじぎをしてくれる。そんな子どもたちのいる浜田を誇りに思います。人と人のつながりによる安心安全をまずは大前提として、市民が主体的に取り組み、やり続けること。あきらめないでそういう地域を次世代に継承していくこと。これは社会教育の大きなテーマです。

平成17年に内閣府からソーシャルキャピタル(「信頼」「規範」「ネットワーク」といった目に見えない人々の関係の価値)調査報告が出ていますが、日本で最もソーシャルキャピタルが高い県がなんと島根県でした。もしかしたら日本で最も財政指数の低い県がソーシャルキャピタルにおいては高水準というのはなんとも象徴的なものを感じます。
5月のわんでいしぇふ[2010年05月25日(Tue)]
今月のわんいでいしぇふは、20日にえんがわスタッフと25日にきっちんHappy‐mamaさんと日にちの間隔がつまっていましたが、おかげさまで沢山の方がおいでくだりました。

母親サークルで知り合ったお母さんグループ。安全安心のまちづくりのワークショップであいさつに取り組んでいるお仲間。お勤めの昼休憩に来られた方。浜田の子どもたちの育ちにとって今何が必要かを語り合えるはまだCAPさん。地域通貨でご縁があった方、ふたごのお母さん。商店街のイベントで県大生とのコラボをしたいと縁側に相談に来られたのをきかっけに時々おいでくださる方。はなまるマーケット(朝のテレビ)でワンデイシェフのことを知って縁側を探してきてくださった方。わんでいしぇふ経験のあるKさんの紹介で来られた方。映画あぶあぶの奇跡の上映を企画してくださったNさん。などなど本当に多様な方がおいでくさいます。

いろんな情報が行き交い、そこから新たな風が吹く、そんな予感がいつもする。それがわんでいしぇふの魅力のひとつです。


    


Posted by 栗栖真理 at 00:16 | わんでいしぇふ | この記事のURL | コメント(0)
ヤングサポーター育成チーム[2010年05月18日(Tue)]
今年度初めのヤングサポーター育成チームの会議がありました。このチームは、子育て支援課が担当課となって、次世代を担う人材を育成に関わる子どもNPOや多様な活動団体が課題を共有しながら、活動をしているものです。NPO法人浜田おやこ劇場さん、はまだCAPさん、社会福祉協議会、療育風の子さん、子育て支援センターすくすく、まちの縁側などが参画しています。

おやこ劇場さんの赤ちゃん保育ボランティア養成講座など、参加を希望した動機づけのある中高生の学びの場から、次世代を担う一人でも多くの子どもたちに、大切な種まきをしたいという願いから、モデル中学校区ではじまった、中学校の総合的な学習等の時間をいただいての参加型学習は今年で三年目となります。赤ちゃんとふれあい、また赤ちゃんとお母さんの相互で醸し出すあったかな関係に触れ、またお母さん自身が中学生だった頃のイメージと実際母親になってからの思いなどを聞く取組み。放課後あそび隊。環境サークルによるネイチャーゲイム、浜田CAPのプログラムなど、いずれも地域の課題を担う市民によるものです。モデル校から他校への広がりが見られるものも出てきています。

学校支援の原則はまずは学校側のニーズに応えることですから、こういった市民活動団体によるプログラム提供は押しつけになる可能性もはらみながら、しかし、次世代育成という観点からは、やはり地域に根付いた活動団体による学びの提供の必要性も伝えていく必要があるでしょう。基礎学力をつけること、スポーツ等で体力をつけること、部活動やその他の校内活動でコミュニケーション力をつけることは、学校教育の中でもできるかもしれません。
しかし、自分自身が社会とどう関わって生きていくのかという視点は、社会教育サイドからの関わりが必要ではないかと思います。

スウェーデンの中学校教科書の翻訳である「あなた自身の社会」は次世代育成に関わるこのチームのミッションを整理するのに参考になります。訳者のまえがきとして、この教科書の注目すべき点が5つあげられいます。
@「実社会の手引き」となっていること。
A社会的存在としての人間にさまざまな角度から光をあてている。
B積極的な姿勢が貫かれている。(−恵まれない家庭環境に育った者も。犯罪を犯した者も、
 自分の能力に自信のない者も、そうした状況を克服して建設的な生き方ができることを、繰り返し
 主張し、社会にはそのためにさまざまな支援が用意されていることを教えている。)
C子どもたちが自分自身の意見をもつことを徹底して奨励している。
D社会は自分たちの手で変革できることを教えている。

浜田市のある公民館主事の言葉に感銘を受けた言葉があります。ふるさと教育から地域の課題に向きあう学びへ。幼小〜中高生へ。というものです。今の中高生が担うことになるこれからの日本、そして浜田を思うとき、「あなた自身の社会」という自覚的市民を育む社会教育の責任を前に非力さを痛感しますが、だからこそ、重層的なネットワークによって、努力していきたいと思います。子育て支援課のみならず、生涯学習課や学校教育課、地域政策課、あるいは産学の英知も合わせて、ことにあたれたらと思います。
Posted by 栗栖真理 at 02:46 | 行政との協働 | この記事のURL | コメント(0)
第3回新しい図書館建設について話しあう会[2010年05月16日(Sun)]
第3回の図書館建設について話しあう会は他のイベントとも重なって少なかったですが、参加者があつい思いをもって、一人一人の言葉で語ってくださいました。また、生涯学習課の図書館建設検討委員会の事務局サイドから担当のK氏が来てくださり、いろいろな情報提供をしてくださいました。大まかな内容は以下です。

@K氏により、図書館建設検討委員会が3月に行った県東部の図書館視察の報告。
 パワーポイントで様子を見せていただき、主として図書館の利用状況や職員の配置数等基本的な概要とハード面で浜田で参考になる点を説明していただきました。

A説明に対する、参加者からの質問や感想。
 ボランティアのとりくみに関心をもった。ボランティア室があるのが印象的。
 それぞれの図書館のもつ理念、コンセプトが知りたい。浜田の検討委員会でも理念についての議論が不足している、それなくしてハードはあり得ない。
館長や職員について、司書有資格者の割合など大事だが、浜田はどうなるか。             
デザインばかりを重視すると、浜田の気候、風土に合わなかったり、有効活用できないスペースができてしまう可能性がある。しっかり、利用者のニーズ、ふるまいを想定して
 の設計が必要。

B今後のスケジュールと私たちの今後の活動について。
  検討委員会主催の基本計画(基本構想、ハード面、運営)についての公聴会が6月と9月に開催され、12月には最終答申となる。したがって、2回の公聴会の時期に市民もしっかりと意見や質問を委員会に届けていく必要がある。基本計画は平成14年に当時の検討委員会の答申を参考に市が当時つくったものをたたき台に、再考しているとのことで、私たちも基本計画について、浜田市や県外のものを含め勉強し、自分たちなりにコンセプトを描いてみる必要がある。

この会の目的のひとつは、「新設される予定の浜田市中央図書館(仮称)が市民参加によってつくられるために、多様な人々から広くアイディア、意見を出し合う場を提供し、図書館のコンセプトや図書館の全体像を市民なりに描いてみることで、市民としての参加意識が育まれること。」です。今回で3回目を迎えて、本当に市民参画による図書館づくりをするには、学び、考えたことを目に見えるかたちで提示する力が必要です。
Posted by 栗栖真理 at 04:17 | 図書館と市民参画 | この記事のURL | コメント(0)
5月の予定[2010年05月14日(Fri)]
すいません長らく更新ができずご迷惑をおかけしました。4月分は今後さかのぼって記録していきますので、お許しください。まずは今月の予定をお知らせしま〜す。

太陽みんなの居場所:子どもからお年寄りまでどなたでも

5月15日(土)13:00〜16:00 おはなしかい&駄菓子屋さん
                  (駄菓子ひとつ10円〜50円)

5月22日(土)13:00〜16:00 まきをつくろう 一人100円 (予約はいりません)
  *サルトリイバラの葉でつくる柏餅のようなお団子です。

5月29日(土)10:00〜16:00 お魚ソーセージをつくろう  一人500円 要予約
  *昼食づくりとなります。就学前のお子さんは保護者さんとご参加ください。


食パンわんでいしぇふ

5月20日(木) 10:00開所 ランチは11:30〜随時 要予約 一人700円
          しぇふ:まちの縁側スタッフ
          メニュー:アジのエスカベージュ ホノルルサラダ スープ
               Happymamaさんの手作りパン、デザートなど

5月25日(火) 10:00開所 ランチは11:30〜随時 要予約 一人700円
          しぇふ:きっちんHappy−mamaさん
          メニュー:ひき肉豆腐の袋煮・人参のごまあえ・長芋の寒天よせ
                煮物・汁物・ごはん・デザート

県大生魚拓に挑戦!。。。わんでいしぇふから新たな交流の場へ[2010年05月14日(Fri)]
4月のわんでいしぇふ夜の部での県大生と地域住民との交流をきかっかけに、この日は石州和紙にのどぐろの魚拓をとるワークショップが縁側でありました。企画はいつもエネルギッシュなKさん。書道部やC−Artisさんなど10名あまりの県大生が縁側に集い、Kさんから魚拓の手ほどきを受け、簡単な夜ごはんもごちそうになって、楽しいひとときを過ごしていました。縁側が企画しなくても、わんでいしぇふでの出会いがきかっけで、新たな交流が生まれるのが何よりです。
それにしても、のどぐろさん、墨をつけられましたが、その後きれいに洗ってもらい、食べてもらえたんでしょうか。。。後日Kさんに確認したところ、おいしくいただいたとのことです。

  


  
Posted by 栗栖真理 at 04:11 | わんでいしぇふ | この記事のURL | コメント(0)