笹まきづくり[2010年06月05日(Sat)]
ブログにおいでくださるみなさま、しばらく更新できずごめんなさい。6月のえんがわの様子をさかのぼってご報告いたします。
今年も恒例の笹まきづくりを、みんなの居場所で行いました。笹まきにつかう笹は、本当は子どもたちと取りに行きたいのですが、クマザサが近所にないので、今年もスタッフでピクニック気分でとりにいきました。一時間足らずで、しょいこいっぱいの笹をとることができました。
土曜日は小さなお子さんを連れたおかあさん、小学生、時々立ち寄ってくださる町内の方などが参加して、たくさんの笹まきをつくりました。季節のおやつをつくりながら、世代間の会話がはずみ、楽しいひと時でした。笹まきが煮上がるときの笹のよいかおり、さとう醤油をつけてやわらかいお団子を口に運んだときのなんともいえないおいしさ、子どもの頃のそんな小さな記憶(五感を通じて記憶されるもの)が、人と人とのつながりのなかで生きる豊かさ、楽しさとして、人の心奥深くに残っていくとしたら、捨てたものではありません。買いさえすればなんでもすぐ手に入る時代ですが、えんがわで手づくりで何かをつくる活動はそんな願いもあって、大事な活動になっています。
今年も恒例の笹まきづくりを、みんなの居場所で行いました。笹まきにつかう笹は、本当は子どもたちと取りに行きたいのですが、クマザサが近所にないので、今年もスタッフでピクニック気分でとりにいきました。一時間足らずで、しょいこいっぱいの笹をとることができました。
土曜日は小さなお子さんを連れたおかあさん、小学生、時々立ち寄ってくださる町内の方などが参加して、たくさんの笹まきをつくりました。季節のおやつをつくりながら、世代間の会話がはずみ、楽しいひと時でした。笹まきが煮上がるときの笹のよいかおり、さとう醤油をつけてやわらかいお団子を口に運んだときのなんともいえないおいしさ、子どもの頃のそんな小さな記憶(五感を通じて記憶されるもの)が、人と人とのつながりのなかで生きる豊かさ、楽しさとして、人の心奥深くに残っていくとしたら、捨てたものではありません。買いさえすればなんでもすぐ手に入る時代ですが、えんがわで手づくりで何かをつくる活動はそんな願いもあって、大事な活動になっています。