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行動する市民 [2010年05月27日(Thu)]
県大生と市民による安心安全のまちづくりの会では、月1回のペースで集い、課題を整理し、行動計画を練りつつ、できることから実行に移しています。前回、主な活動の柱として、あいさつ、門燈、県大生による広報誌HAMADIANの普及の三つが決まり、それぞれのプロジェクトチームができ、この1カ月での取り組みや、今後の活動の方向性を発表しあい、お互いに助言、提案、質問をしあうかたちで話しあいを持ちました。

この会は行政主導ではなく、市民(大学生も含む)が地域の課題に向けて主体的に自分たちでできることをしていこうという意識が高いこと、そしてワークショップや話しあいが行動につながっている点が魅力です。これに、更に学びが加わればより効果的な行動ができたり、つながりが広がるのではないかと思います。

ところで、あの痛ましい事件がおきて半年がすぎてしまいました。今だに犯人の手掛かりもつかめず、市民のなかの不安は遷延しています。そんな中、防犯カメラの設置がすすめれらるということですが、このことについて市民の中には、是非つけてほしいという人もあるでしょうし、浜田という地域に都会と同じような防犯カメラが着くことに疑問を感じる人もあるでしょう。
現在、浜田市内にはどれぐらいの防犯カメラが官民合わせてあるのでしょうか。防犯カメラは本当に防犯の抑止になるのか。別名監視カメラは市民の人権も含め、正しく運用されるルールがあるのか。知らないことが沢山あります。

私は東京に生まれ育ちましたが、残念ながら実家の近所のほとんどがホームセキュリティー会社のシールが玄関に貼られ、カメラがあちこちに設置してありました。もはや暮らしの中の安全安心はお金で買うものになっていると言っても過言ではないという感じです。見ず知らずの人に道であってもあいさつなんかすることはありません。浜田は決してそのような地域にはなってほしくないと思います。車を運転していて横断歩道で止まると、小学生たちは足早に横断歩道をわたり運転席にいる私にぺこりとおじぎをしてくれる。そんな子どもたちのいる浜田を誇りに思います。人と人のつながりによる安心安全をまずは大前提として、市民が主体的に取り組み、やり続けること。あきらめないでそういう地域を次世代に継承していくこと。これは社会教育の大きなテーマです。

平成17年に内閣府からソーシャルキャピタル(「信頼」「規範」「ネットワーク」といった目に見えない人々の関係の価値)調査報告が出ていますが、日本で最もソーシャルキャピタルが高い県がなんと島根県でした。もしかしたら日本で最も財政指数の低い県がソーシャルキャピタルにおいては高水準というのはなんとも象徴的なものを感じます。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/h-engawa/archive/35
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