10月の学校支援A[2011年10月19日(Wed)]
A中学3年生に向けての進路講演会
最寄りの中学校でのキャリア教育として、進路講演会が行われました。中学3年生に向けて、できれば卒業生の方にお願いしたいという依頼を受けて、縁側を利用くださるKさんに相談したところ、同級生3名をご紹介くださいました。お名前と略歴を聞き、直感だけど、これはおもしろいかもしれないとワクワクしました。
中学卒業後、一度は県外で暮らしたお三方が、実に個性豊かな歩みを重ねて、40を目前に中学生に何を伝えたいかを、同級生3人で真剣に語り合い、準備してくださいました。タイトルも「センパイ教室」と決めてくださり、楽しい講演会でした。
担当の先生からは子どもたちを元気づけ、勇気づけていただきたいとの要望も出ていましたが、生徒の感想の多くが、前向きで、自分の将来の夢や可能性を思いながら今の自分の課題に触れていた。紙の裏までびっしりと書かれたものもありました。
中学生にいろんな生き方があること、意志さえあれば時に遠回りに見えたこと、失敗も含めて人生に無駄なことはないということ、楽しく仕事すること等が伝わっていて、有意義な講演会だったと思います。同級生3人というのも、中学生にとっては、よかったのではないかと思います。
このような機会を今年度で終わらせずに、継続できるとよいと思います。中学生の感想にも、自分も大人になったら、中学生の前で今日のセンパイ教室のように、話ができるようになりたいとありました。中学生にとっての意義はもちろんのこと、40歳を目前に、子どもの前で語ることは、人生の後半に入る時期に、大人自身が自らを振り返るよい機会であると思います。地域との協働によってつくられる学びは、関わる大人にとっても学びや気づきがあるとこの度も感じました。
最寄りの中学校でのキャリア教育として、進路講演会が行われました。中学3年生に向けて、できれば卒業生の方にお願いしたいという依頼を受けて、縁側を利用くださるKさんに相談したところ、同級生3名をご紹介くださいました。お名前と略歴を聞き、直感だけど、これはおもしろいかもしれないとワクワクしました。
中学卒業後、一度は県外で暮らしたお三方が、実に個性豊かな歩みを重ねて、40を目前に中学生に何を伝えたいかを、同級生3人で真剣に語り合い、準備してくださいました。タイトルも「センパイ教室」と決めてくださり、楽しい講演会でした。
担当の先生からは子どもたちを元気づけ、勇気づけていただきたいとの要望も出ていましたが、生徒の感想の多くが、前向きで、自分の将来の夢や可能性を思いながら今の自分の課題に触れていた。紙の裏までびっしりと書かれたものもありました。
中学生にいろんな生き方があること、意志さえあれば時に遠回りに見えたこと、失敗も含めて人生に無駄なことはないということ、楽しく仕事すること等が伝わっていて、有意義な講演会だったと思います。同級生3人というのも、中学生にとっては、よかったのではないかと思います。
このような機会を今年度で終わらせずに、継続できるとよいと思います。中学生の感想にも、自分も大人になったら、中学生の前で今日のセンパイ教室のように、話ができるようになりたいとありました。中学生にとっての意義はもちろんのこと、40歳を目前に、子どもの前で語ることは、人生の後半に入る時期に、大人自身が自らを振り返るよい機会であると思います。地域との協働によってつくられる学びは、関わる大人にとっても学びや気づきがあるとこの度も感じました。