CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 赤ちゃんと触れ合おうは共育プログラム | Main | 珍しいお客さま かえるのミドリちゃん? »
<< 2020年03月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事
最新コメント
プロフィール

浜田のまちの縁側さんの画像
リンク集
社会の課題を解決するためのデザイン[2011年07月02日(Sat)]
この春出版された山崎亮氏の「コミュニティデザイン 人がつながるしくみ」(学芸出版社)という本。以前、浜田市の振興計画の委員をしていた関係で海士町の総合振興計画をWebでみたとき、こんなふうな計画なら、子どもからお年寄りまでが理解できていいなあと関心をもった。その計画に携わった方の本ということで、出版後間もなく購入した。随所に共感する言葉がいっぱいあって、とてもいい本に出会えた。

なかでも、246ページ以降の「社会の課題を解決するためのデザイン。コミュニティの力を高めるためのデザインはどうあるべきか。」という問いにはじまる文章が心に残っている。

著者のこれまでの仕事を見ていくと、以前このブログでも紹介したISSUE+DESIGN のソーシャルデザインの道具箱にもつながっていて、更に興味深く感じていたら、先月情熱大陸で、山崎氏が取り上げられていてちょっと感動。

でもって、娘が通う大学で講師もしておられ、聞けば娘も講義を聞いたことがあるというから、
もう勝手にファンになってしまった。

そんなこんなで、先週末、私用で東京に行く用事があり、山崎氏が代表をつとめるStudio‐Lの事業を紹介する展覧会「Studio‐L展」に行ってきた。



中でも興味のあったのは「日本の母子手帳をかえよう」という博報堂生活総合研究所との協働プロジェクト。日本の育児が抱える課題解決のために、これまであったものを、次世代の育ちを考え、真心こめて見直していく。そんな取り組みに触れることができた。

現在はモニターとしていくつかの自治体が使用するようだが、このデザインに更に、その地域独自のページをオプション(たとえば、自分が生まれ育ったふるさとの風景の写真を一枚貼れるスペースとか)で加えられたら、尚いいだろうなあと思った。現在、浜田市の赤ちゃん訪問を時々させていただいているが、既存の記録の書式以外にプラスαを考えてみたくなった。

毎回思うのだが、日頃、じべたを這いつくばっているような活動をしているのだけに、本やメディア、そして、都市ではあたりまえにアクセスできる、様々な生の情報に触れる機会は新たな活力をもらえる。この度の1冊の本の出会いもまた、枯渇しないための確かなエネルギーとなり、感謝!
Posted by 栗栖真理 at 05:22 | | この記事のURL | コメント(2)
この記事のURL
https://blog.canpan.info/h-engawa/archive/177
コメントする
コメント
メッセージありがとうございました。

スタジオLの仕事の魅力のひとつは、コンサルして、お金いただいて終わりでなく、確かに地元に主体的な担い手が育つことも含めてサポートしているってことかな〜。

いえしまのおばちゃんたちのような、市民の主体的なパワーをブレイクさせていくプロセスは痛快!

でも、これってスタジオL以上に地元の人がしっかりと、そのプロジェクトに思いを傾けているからできることでもあるよね。

コンサル呼べばなんとかなるなんていう、受動的なまちづくりは何をしても尻つぼみになる。

Posted by:kurimama  at 2011年07月02日(Sat) 18:53

私も今この本を借りて読んでます。

スタジオL展に行ったのですね。
いいなあ。
でも息子さんの用事で東京に行ったのに、ただで帰らない栗栖さんはすごい。

そして母子手帳にふるさとの写真を入れるというのもとてもすてき。

写真っていいですよすね。
ずっと前の事でも、写真を見るとその時に戻れちゃう。

私も密かに公民館の文化展に地域の方の写真を集める事たくらんでます。

浜田市職員みんなにこの本と海士町の総合計画を読んで欲しい!

読んでも「これは海士町だからできるんだ」と思うかも。
違うんだけどね。
Posted by:ayumayukokoa  at 2011年07月02日(Sat) 15:38