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一生懸命 [2020年12月19日(Sat)]

一生懸命を履き違えていたのかもしれない。

履き違えているというか、言葉があっているかはわからないけど、

永田は中途障害者だ。

なので、カッコいいと憧れる方は健常者が多いのかもしれない。

サッカーを長くやっていたので「中田英寿さん」

も憧れていた。

なんでもピッピと手際よくこなす姿がいい。

彼の繰り出すピッチ全体を把握しているパスなんかはしびれた。

でも待てよ。

じゃあ今触れ合う方の中でカッコいいと思う、寝たきりの方や色々な方達に憧れている方はいないのか。

いるのなら、ピッピっとはいかないかもしれないけど、

カッコ良く無いのだろうか。

その人達は言うまでもなくなくカッコいい。

それはなぜだろう。

一生懸命に生きているからカッコいいのかもしれない。

一生懸命(いっしょうけんめい)とは、

自らの意思で物事にひたむきに取り組むことを意味する言葉である。 

生きるに一生懸命だから。

ピッピっと、るこなすかどうかも含めてカッコいい憧れるとは違うのかもしれない。
 
自身は転倒して、10時間近くや床に寝ていた事がある。

これは死ぬやつ?とも思った。

もちろん転倒が死に繋がる事は無いのかもしれない。
 
登山で滑落や吹雪に合う等、色々有るのは知っている。

でも死ぬと思った。この感覚なのかな。

この感覚を常に背負っている方だから

カッコいい。

これが一生懸命生きることなのか。





Posted by 永田 at 09:19 | この記事のURL | コメント(0)
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