前日から１２セットの石臼を出して配置するなど、準備が始まりました。
当日も朝早くまだ薄暗い中からお湯を沸かします。
今年はたくさんの来場者を見込み、もち米はなんと一石！
ちなみに一石は１５０ｋｇになるようです。

大きな専用の釜を２台使って１２段の木製せいろを積み上げてお米を蒸す様子は、ツインタワーのようで圧巻です。

蒸しあがると、ＰＴＡのお父さんたちがそれぞれ担当の場所で杵を振り上げます。地域のベテランも返し手に参加したり、女性部がもち丸めに参加したり、あちらこちらで歓声が上がります。

当日は本当によいお天気で暖かく、子ども達も大喜びでもちつきを楽しみ、つきたてのもちをほおばっては笑顔を見せていました。

参加者の数は、児童が４３４名、保護者家族・地域が２６２名、従事者が１５１名で、合計８４７名というすごく大きなもちつき大会となりました。人数は年々増えているようです。