2017年7月例会&ワークショップ開催のご報告 [2017年08月08日(Tue)]
驚く技法で夏野菜を満喫?!
元気なトウモロコシの完成です〜 “すすめるネットワーク”として再スタートを切ってから初のイベント「7月例会&ワークショップ」が、7月30日(日)に開催されました。 当日は、小学生1名を含む22名の方々にご参加いただき、アートプログラム体験では『元気トウモロコシ』を制作。 次々と繰り出される技法に感心を抱きつつ、皆さん夢中になって制作を楽しんでおられました。 お寄せいただいた感想の中には・・・ 「明るい雰囲気の中、元気なとうもろこしに没頭できました。」 「どんなふうに形になっていくんだろうとドキドキワクワクしながら楽しめました。」 「普段自分の描く絵と違うので、新鮮でリフレッシュできました。」 といったコメントもいただきました。 ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。 ![]() <ワークショップの様子> ![]() <素敵な作品の一部をご紹介> また、当例会は゛チームセッションの経験を積む貴重な練習の場”としても位置付けております。 今回スタッフ参加された臨床美術士の皆さんの感想も紹介いたします。 <メインスタッフを担当して> これまでサブスタッフとして、複数の現場に楽しく参加してきましたが、今回初めてメインとしてセッションに臨む機会をいただきました。すすめるネットワーク事務局やサブスタッフの皆さんに支えられながら、練習会や事前準備を経て、拙いながらセッションを終えることが出来ました。複雑な画材・材料の準備計画に頭を悩ませ、セッションにおいては「伝えること」の難しさに四苦八苦した半面、臨床美術のチームセッションの意義や、参加者の皆様が制作に集中している場の雰囲気の素晴らしさを再認識する良い機会となりました。メインの力量としては甚だ力不足を感じましたが、今後のセッションに活かし、楽しい場作りを心がけたいと思います。 (メインを担当された藤井順子さん→) <サブスタッフとして参加して>◆例会のワークショップは参加者さんの「描きたい︕、楽しみたい︕」というパワーに圧倒される現場なので、普段の現場にはない雰囲気に緊張することもしばしばですが、いつもと違う⽴場で参加することで、⼀⼈では思い及ばない気付きが得られる機会だとつくづく感じます。 ◆日頃の現場とは違った雰囲気で、参加者の多くが臨床美術士で有り難いことにセッション中にいくつかの指摘やアドバイスをいただきました。とても緊張しましたが、たくさんの気づきを得ることができた貴重な機会でした。 ◆準備段階から、メイン、サブ、チームがひとつになり、体験会の成功を目指す努力が、最終的には参加者の笑顔につながる事を実感しました。充実した達成感でいっぱいです。参資格をお持ちの方は、ぜひぜひ次回、スタッフ参加をおすすめいたします!楽しいですよ☆ 次回の例会&ワークショップは、10月29日(日)の開催を予定しております。 詳細につきましては、改めて掲載させていただきますので、そちらをご覧下さいませ。 皆さまのご参加をお待ちいたしております。 *アートプログラムは芸術造形研究所の著作物ですのでご注意ください。 臨床美術士の資格をお持ちの方でも、実施についてはご自身でのプログラム購入が必要です。 |