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たまごかけご飯大会 [2006年10月31日(Tue)]

こんばんは。岡本です。

さて、先ほどの記事で触れましたイベント報告を少しだけですが。
まずは、『たまごかけご飯大会』 。

これは、うちの自然有精卵をスーパーに卸し始めた記念にということで、販促兼ねて多くの方に良さを知っていただくべく、実施したものです。
提供する食材もこだわりのものを選びました。

■「たまご」〜いわみ福祉会が誇る平飼い地鶏の有精卵(生後180日前後の鶏が産んだものに限定)
■「しょうゆ」〜島根・広島にあるたまごかけご飯専用醤油(おたまはんと寺岡さんちの醤油の2種類)
■「ご飯」〜地元の棚田(日本の棚田百選にも選ばれた)でとれた島根県原産の「亀治」(ほぼ、幻の米です)
■「漬物」〜地元の漬物専門業者の社長さん自ら選ばれた「たまごかけ」に会う漬物各種

風景は以下のとおりです。

たまご博士でもあるうちの課長から宣伝を兼ねた自然有精卵のウンチクを少々。
オレンジ色のハッピは、うちの施設のおまつり用です。


会場は、こんな感じです。午前・午後の2回で約70名が参加されました。
皆さんから「美味しかった〜」とのご感想をいただきました。


参加者の皆さんのテーブルのセッティング状況です。


食べた後には、抽選会です。当った方には、試食してもらった
「たまご1パック」プレゼントです。


ちなみに、これがスーパーでの陳列風景です。
POPも業者発注して、本格的なものにしてみました。


で、イベント終わってみて・・・
参加していただた皆さんには、専用醤油を2種類食べてもらったりして、いろいろと楽しんでもらえた様子でした。しかし、予定していた席数は、満席となったんですが、ここらの地域性なのか参加を躊躇されるんです。遠くで関心を持って見ておられても、「座って是非食べてください」と声掛けすると遠慮される。こんな感じがありました。今後こういったイベントをする時には、そこら辺りの組み込んだ広告・仕掛け・手順を考えておきたいですね。
昨日、店長と話をした時、驚くべき事実が発覚したのだった・・・












それは、醤油が「バカ売れ」したっていうことでした。

たまごの宣伝のはずだったのになぁ〜〜〜。チャンチャン。

つづく。
気づけば・・・ [2006年10月31日(Tue)]

もう火曜日ですね。おかもとです。

なんだかとっても、一日が終わるのが早いんですけど・・・・
気のせいでしょうか?

気のせいではなく、先週は某スーパーでの「いわみ福祉会」関係イベントがあり、
(内容は、『たまごかけご飯大会』『神楽面の絵付け体験』の2本立てでした)
その開催に向けての準備や調整でアッチコッチへ行っていたからなんですね〜。

この前の日曜日で完全終了となった訳ですが、盛会に終われて"ホッ"っとしている
というのが、今の素直な気持ちです。

当日のイベント報告は、後の記事にて・・・。
断念 [2006年10月23日(Mon)]

今日も記事を書こう!!と思い、書き始めましたが・・・・

今日は、筆が進みませぬ・・・・  断念。

インターネット通販入門道場に参加 [2006年10月20日(Fri)]

こんにちは。岡本です。(今回の記事は、思いを薄れさせないための自分用・備忘録としてかきます)

昨日、標題の研修会に参加しました。
講師は、福原勘二さん。広島にあるカンドウコーポレーションの社長さんです。
会社のホームページは、http://www.can-do.co.jp/※すいません。勝手にリンクしてしまいました。
この方の講義を2年前(3〜4ヶ月間に渡る長いもの)に受けたことがあるんです。ものすっごいモチベーション上がるんです。

当時は、本当に表題の研修名のとおりネット通販を導入するための勉強に出掛けてたんですが、勉強すればするほど、うちの現状を知れば知るほど、組織内で動けば動くほど、ネット通販が私の中でも現場の中でも遠のいてしまった感じがあります。
これは、決して魅力を感じなくなったとか嫌になったとかではなくて、「今」形にするべきでないという前向きな決断が自分の中で生まれたからです。なので、今もネット通販は、実現していません。

これでは、研修に出かけた収穫が無いのでは・・・と思われるかもしれませんが、全く逆なんです

この研修に出会えたからというか、福原さんに出会えたからというか、それまで、仕事に対してモンモンとした気持ちがシャキッとしたんです。自分たちの商品に愛情を持って接する。うちの商品の売りの部分を的確に把握し、必要とする人たちにアピールしていく。それで、お客さんも私たちも喜び合う関係を維持していく。それを組織として行っていくことの大切さということを知ることができたことは、本当に幸せだったと思います。

この考え方は、商品販売にだけ特化した話ではない!!と感じました。それからは、僕自身行動することができ、何事に関しても「楽」になったんです。そんで、後ろ盾というか座右の銘というか、そんな芯になる考え方があるおかげで、リアルの動きがかわったんです。大元は、WEBの話のはずだったんですけど・・・。

ま、そんなこんなで、昨日は、「生」福原さんから改めて講義をうけることができ、有意義な時間を過ごすことができました。また、新しい僕自身の初心に戻り、頑張れるような気がしています。

それでは、また。(誤字・脱字・意味不明な言い回しは、ご容赦ください
スーパーへの挑戦〜番外編 [2006年10月19日(Thu)]

こんにちは。おかもとです。(なぐり書きにつき、誤字・脱字等はご容赦ください)

今日は、番外編です。
たまごの販売から始まった某大手スーパーさんとの繋がりが、色んな形で拡がってきています。

うちの法人商品には、たまご以外にも「パン」、「縫製品」、「豆腐」、地元に伝わる伝統芸能「石見神楽関連グッズ」なとなどさまざまな商品があるんです。この前、これら商品群をスーパーの店長さんにみてもらったんですね。そしたら、神楽グッズに目をつけて、神楽面の絵付けを幼児や小学生に店内スペースを開放して体験してもらえないだろうか?とのアイデアがでてきたんです。これまでも、うちの事業として、小学校や公民館活動の中で小規模のものは実施した実績があるんですが、数百名を対象にしたものは、経験もなく、はっきり言って戸惑いました。でも、店長からの熱い要望がありましたので、開催する方向で動き出しています。

うちにとっても、法人の取り組みを単に言葉や知識だけでなく、子供時代の楽しい参加型イベントを通して体験してもらうことは、将来を担っていく子供たちを知らず知らずのうちに育成する絶好の機会になると思っています。

このイベントのほかにも、『たまごかけご飯大会』をやるんです。これは、うちの有精卵を中心に、地域の棚田でとれた米、こだわりの専用醤油、美味しい漬物など素材にこだわったものを抽選で食べることができるというもの。これにも、大きく関わっています。

というように、かなり広がってきています。これからも続きそうです。

これは、店長が「どういうことをお客様が欲しているのか」をベースにおいて「地域と繋がろう」「地域にどんな資源があるのか知りたい」という強い欲求を見せていることから全て始まっているんです。店長、アンタはスゴイ!!

僕も見習わなければ。ガンバロット。思ってても、実行しなくちゃね。困った

それでは、また。
続×3 スーパーへの挑戦 [2006年10月12日(Thu)]

続きまして、おかもとです。
(文書内容の校正は、行いませんので、おかしな部分はご容赦ください)

いや〜、気温の変化が激しい毎日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、ちょっと元気ナシです。

っと、そんなことも言っていられません。
スーパーネタが毎日のように勃発?し、オオワラワの状況なんです。

今日は、スーパーのたまご陳列コーナーに追加POPを掲示するネタ。
なんで、「追加」が必要だったかというと、
うちのたまごは、生産方法などに「こだわり」があり、コストもかかるんです。そうすると、どうしても市価より高い売価が設定されてしまいますよね。これは、簡単には消費者にご理解いただけないんです。結果として、売れ行きもイマイチ・・・

そんな中、スーパー側も私どもも売り場においてのアピール面で何かが足りないと感じていたんですが、内部で協議した結果、消費者にうちのたまごを選んでいただき、そして喜んでいただくために必要な理解を促進するために何か追加してみようということになりまして、内容を担当者と考えに考え、本日完成しまして納品したんです。

記載内容を簡単に表現すると現場担当者の「顔写真」と「生産者の生の声」、「こだわりの再強調」です。

さぁ、どんな変化があるんでしょうか?また明日からの売れ行きが楽しみです。
また、ご報告します。それでは。

続×2・スーパーへの挑戦 [2006年10月09日(Mon)]

こんにちは。おかもとです。

少し間があいてしまいましたが、スーパーへの挑戦の続編を少々。

まずは、果報を寝て待ったそのご報告から。
大型「スーパー」の商品審査も無事終わりOKをいただくことができました拍手
今日現在で、納品し始めて一週間てところですかねぇ。
一週間の売れ方見てみると、思ったほど売れてないんですよ。これが。困った

「イイものつくってんだから、売れるに決まってる
みたいな、感覚は持っていなかったつもりですが、実際のところ「売れない」ということを想定した準備をしていなかった自分がココにいます。内心は、そう思ってたんでしょうね。
なんだか、恥ずかしいです。

「思った卸値付けて、後は、消費者さんが買ってくださるだけ。」
「大量の発注が来たらどうしよう?受注に応えられなかったら、どうしよう?」
  などなど、頭の中は、考えなくていいことでイッパイだったようです。

でも、まだ始まったばかり。
早急に、頭の中を整理して、他の商品の差別化を図るための追加POPの作成にあたるなどまだまだ動きを止めてはいられないので、現場担当のYくんと今日も少し打合せをしたところです。
「単価設定」のことや「流通業界の基礎知識」のことなど、まだまだいろいろと勉強しなくてはならないことがイッパイです。
たまごには自身があるので、流通事情に詳しい方からいろんな情報をもらい、お客さんに喜んでカゴに入れてもらえる商品の見せ方を考えながら、前進あるのみってとこです。

また、進展がありましたら報告します。今日は、ココまで。
続・スーパーへの挑戦 [2006年09月14日(Thu)]

こんばんわ。おかもとです。

さて、先日の記事でアップした自然有精卵「スーパーへの挑戦」の続編を少々。

現状を言いますと、本日、先方のバイヤーさんとうちの養鶏担当者間の質疑応答が終了しました。

大手スーパーということで、品質・衛生管理についての考え方は、ハードルが高く、「さすがっ!!」と唸るほどでした。大手スーパーで買い物をされる消費者の立場になれば、そのブランド力によって、自動的にクリアされている「絶対的な安心感」に裏づけがあったということに簡単に気づくことなんですけど・・・。

今回のバイヤーさんとのやり取りは、私たち施設側の甘い人間にとって、単に1つの資料の提出だけに留まらず、大変良い勉強の機会となったようです。日ごろ、簡単に使ってしまう商品の「安心・安全」の言葉の意味って、一体何なのか?自分たちが作り上げた商品が消費者に届くまでの「安心・安全」を思いっきり再考できました。
早速、担当者は、いろいろな対応策をとれるよう動き出したので、これはこれで成果あり!!といった感じです。

また、私たちの育てている「鶏」とその「有精卵」>エッジ(売り)を改めて認識、主張できた良い機会であったのです。「不必要かつ過剰な薬剤・抗生物質を使わない」、「より自然に近い環境を鶏に提供し、元気で安全な有精卵産んでいただくこと」が私たちのエッジなんです。

うちのこのエッジが受け入れていただければ、本当にうれしいことですが、もしそうでなくても
得るものあったなぁ〜って思っています。

後は、本社の決裁を待つばかりです。果報は寝て待て。ってとこですかね。

店長、結果はどうあれ、いろいろとお世話になりました。
また一杯やりましょうか。
介護予防型デイサービスの単独開業って・・・ [2006年09月04日(Mon)]

こんにちは。おかもとです。

介護予防型デイサービスの単独開業って・・・可能?というか現実的なんですかね?既存のデイに併設しているスタイルはよく聞くんですけど、近くになくて。

「人員配置のこと」、「サービスメニューのこと」、「収支のこと」・・・なとなど実際にされている方からいろいろと聞いてみたいんです。

どなたかご紹介していただけないでしょうか?先日アップした記事の「まちなかサロン」の今後で、いろいろと会員の皆さんと協議中でして。

今日は、以上です。
スーパーへの挑戦 [2006年09月02日(Sat)]

こんばんわ。岡本です。

今日は、近況報告を少し。

今、取り組んでいることの一つにうちの「有精卵」を大手スーパーに卸すための交渉があります。これ、たまたま大学時代の同級生が浜田市にある大手スーパーの店長さんとして赴任してきたことから始まりまして。只今、同級生のよしみとして、いろいろご配慮いただいているところです。

大手ということで、衛生チェック等のクリアしておかないといけない基準があり、現在その提出書類作成をしているところです。うちとしては、衛生面には十分に配慮した体制はとっているものの少し不安・・・といったところ。

でも、初めての大手さん相手ということで「何事も経験」「挑戦」という意味で、壁にぶつかりながら前進していきたいと思っているころです。うちの商品の市場評価を真正面から受け止めることのできる絶好の機会ですし、現場の担当者と一緒に今からワクワクもしています。

「喜ばれる商品を作りたい。」「口にした消費者に喜んでもらいたい。」
たまごを通じもう3年ぐらいイロイロな話をしてきた現場担当者の彼には、こんな思いがあります。そんな思いを形にしたい。最近、特にそう感じています。

「生産者の論理」ではなく「消費者の目線」で。
今後
「どうしたら、選ばれるのか」ここに執念を持ち、極めていければ・・・新しい境地にたどり着けるかも・・・と一人考えています。

以上、近況報告、兼、独り言でした。