エコキャップ 岐阜県内での再資源化に向けて [2008年11月15日(Sat)]
今春、エコキャップ運動に参加をはじめてから、
最初は、岐阜県内で受け取りをしてくれるお店に持って行っていました。 しかし、集められたキャップがどういうルートでリサイクル業者にまわるのか、 また、どれだけ集まって、そのうちいくらが寄附されているのかが掴みづらいこと。 遠くの業者に売却するために、キャップ自体を輸送しているとしたら、 その輸送費や、排出される二酸化炭素がどれくらいかかっているのか、ということ。 2点が気に掛かるようになりました。 そこで、、、、 岐阜県内、しかもなるべく近くで買い取ってくれる業者はないものか。 できれば、岐阜県内で循環する仕組みになっていかないものか、と考えはじめ、 まずは、キャップを買い取ってくれる業者を探してみることにしました。 近郊のプラスチックの再資源化業者を調べ、 あちこち電話で問い合わせていると、 ぎふNPOセンターの会員さんより、 「エコキャップに興味をもっている企業がいるんだが、、、。」という情報が。 そこでご紹介いただいたのが、 現在、キャップを買い取っていただいている古田化成工業株式会社さんだったのです。 今では、キャップが溜まってくるとスタッフの車に乗せて、古田化成さんまで運んでいます。 だんだんと浸透してきて、キャップが集まるスピードが加速してきたので、 月に1,2回、一度に運ぶ量はなんと200キロ。 それでも、事務所がすぐにキャップでいっぱいに! たまに雪崩がおきるほどです。 <関連記事> 「ペットボトルキャップ回収 終了のお知らせ」 http://gifu-npocenter.org/2012/08/post-18.html |