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陸上のサニブラウン選手は世界トップレベルになるのでは[2019年07月31日(Wed)]
 日刊スポーツ2019年5月12日付け「サニブラウン9秒99!桐生祥秀に次ぐ2人目9秒台」から、アーカンソー州フェイエットビル◇男子100メートル決勝。陸上男子短距離のサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が日本人2人目となる9秒台をマークした。決勝で9秒99(追い風1・8メートル)。白いシャツを身にまとったサニブラウンは、スタートから力強い走りで加速した。筋骨隆々の、ひときわ大きくなった体からみなぎるエネルギーが爆発した。50メートルすぎ、食い下がるライバルたちを引きはがしトップに躍り出ると、最後まで勢いは落ちずフィニッシュ。1位でゴールすると同時に左側の記録板を見た。9秒99。チームメイトと抱き合い、快哉(かいさい)を叫んだ。3月の全米大学室内選手権の60メートル予選では、室内日本記録に並ぶ6秒54をマークを出していた。もともとスタートは得意ではなく後半型の選手。なのに60メートルで好記録を連発していたから、距離が伸びれば、驚きのタイムが出そうな気配が漂っていた。17年世界選手権(ロンドン)は200メートル決勝に大会史上最年少となる17歳157日で進出した大器は、ものが違った。東京・城西高を17年3月に卒業後、オランダでの拠点を経て、同年秋から米フロリダ大へ進んだ。競技に関する設備面だけでなく、スポーツマネジメントも学ぶため、日本を出るという王道とは違う道を選んだ。92年バルセロナ五輪100メートル銅メダリスト、デニス・ミッチェル(米国)らを育てたマイク・ホロウェイ・ヘッドコーチらのもと、スタートを改良。現在は無理に低く出ることを意識せず、自然に上体が上がるイメージを心掛けている。フロリダ大では仲間と一軒家で共同生活だ。自炊をし、仲間に振る舞うこともある。188センチ、83キロの体格を生かした大きなストライドが武器。その驚異のポテンシャルを示した。高校時代からウサイン・ボルト(ジャマイカ)が持つ世界記録9秒58を目標にしていた。まだまだ記録を伸ばしていきそうな雰囲気がある。007.JPG

 サニブラウン選手は、もしかして今まで日本人が成し得なかった業績を創り上げるのではないでしょうか。陸上の短距離はリレーのバトンタッチのレベルの高さで世界トップに達しましたが、100b、200bではなかなか世界最高レベルに届かずメダルを取ることはほとんどありませんでした、ところがサニブラウン選手は世界陸上やオリンピックでメダルを獲得する可能性があるのではないでしょうか。日本の陸上界では国際化のおかげで混血選手が増えて可能性が膨らんでいるのかもしれません。多様性がどんどん進み日本人とは言っても混血の人が増えています。世界でなかなかトップレベルまで上り詰めることができなかった男子バスケットボールも混血の選手が活躍して躍進しています。日本人に関して固定観念を持たずに多様な人たちが一緒に共生していく社会に移り変わっていく必要があるのではないでしょうか。可能性がある若い世代に新たな日本を切り拓いて行ってほしいものです。006.JPG
民間人の犠牲者を減らすことができないのでしょうか[2019年07月30日(Tue)]
 時事通信2019年5月12日付け「地雷踏み子ども7人死亡、アフガニスタン 後絶たぬ民間人死者」から、アフガニスタン東部のガズニ(Ghazni)州で11日、地雷が爆発し、子ども7人が死亡、2人が負傷した。当局者が明らかにした。同州のアレフ・ヌーリ(Aref Noori)報道官はAFPに対し、地雷は同国の旧支配勢力タリバン(Taliban)が治安部隊を攻撃するため主要道路に仕掛けていたもので、遊んでいた子どもたちが踏んだところ爆発したと述べた。タリバン側は今のところ声明を出していない。アマヌラ・カムラニ(Amanullah Kamrani)ガズニ州議会議員は、死亡した子どもたちの年齢は7〜9歳で、少なくとも4人が同じ一つの家庭に属していたと述べた。長年続く内戦のためアフガニスタンはあらゆるところに地雷や不発弾、ロケット弾、自家製爆弾が残されており、子どもたちが好奇心からそれらを拾い上げてしまうことも多い。先月は同国東部ラグマン(Laghman)州で子どもたちが不発弾で遊んでいたところ爆発し、子ども7人が死亡、10人が負傷していた。国連(UN)によると、アフガニスタンでは2018年、子ども900人以上を含む民間人3804人が死亡、約7000人が負傷しており、民間人死者は同国の紛争の中で過去最高を記録した。017.JPG

 争いがなく武器もない平和な社会でなければ民間の犠牲者がゼロになることはないのでしょうが、そのような世界は夢のような理想社会だと笑われてしまうかもしれませんが、何の罪もない子どもたちが無邪気に遊んでいて地雷を踏んだり、好奇心を持って遊んでいて犠牲になってしまうということであれば残酷ではないでしょうか。武器を製造するなと言っても商売として儲けたいと考える人がいる以上はなくならないのでしょうか。争いを無くすことはできないものでしょうか。世界中で覇権争いがない、民族闘争もない、ましてや国同士の戦争もない平和な世界を構築することは夢物語でも努力すればその方向に進むことは可能ではないでしょうか。日本は太平洋戦争後に平和憲法があったおかげで戦争をしていません。戦争での死者もいません。そのような国が増えることで地雷を踏んでなくなるような民間犠牲者がなくなる可能性があるのではないでしょうか。夢物語で理想だと片付けないで民間犠牲者がなくなるように努力する意味はあるのではないでしょうか。011.JPG
住民のことを考える信念のある政策がなければ生き残れないのでは[2019年07月29日(Mon)]
 NEWSポストセブン2019年5月12日付け「地方消滅時代 生き残るのは「暴言市長」が話題のあの街か」から、泉市長は明石市で「ベーシック・サービス」を導入しました。「ベーシック・サービス」とは「ベーシック・インカム」に対抗して出てきた考え方で必要な人に必要なものをわたすサービスです。浸透すれば、ありとあらゆる町に子ども食堂があり、医療も介護も無料で受けられる。一見するといいことずくめに思われますが、極端な選択と集中も必要になる。
 興味深いのは明石市では人口が増えていたこと。それも社会増、自然増ともに、です。子育てに力を入れるために、道路や上下水道などのインフラ整備にかける経費を大幅に削り、子育てに振り分けたそうです。たとえば保育料は2人目から無料など2人以上子どもがいる世帯を手厚くサポートした。全小学校区に子ども食堂をつくり、大学生ボランティアが学習支援なども行う。保育士の給与も大幅に上げたので、近隣から優秀な保育士も集まってくるようになった。さらには行政として離婚後の子ども養育支援にも力を入れているから一人親世帯も留まることができる。その結果、ほかの自治体から明石市に住民が流入してくるようになったから、人口が増えていく。市長は徹底的な集中と選択で、工場誘致やインフラ整備などの公共事業に見切りをつけ、一方で明石市を生活の拠点にしようと考えた。
 高齢者のコミュニティと子ども食堂を結びつけ、みんながみんなの顔を知っている町をつくろうとした。医療費は中学3年生まで無料です。ある意味、子どもを持つ親たちにとっては楽園のような町になっている。
 少子高齢化がさらに深刻になるポスト平成には明石市のようなやり方しかないのかもしれない。中間団体であるコミュニティの再生という点でも面白い。またそれは行政権が圧倒的に優位な地方自治体だからこそ、可能だったのでしょう。029.JPG

 住民のことを本当に考えて信念を持って政策を考えている首長がいる自治体でなければ生き残るのが難しくなっているのかもしれません。「ベーシック・サービス」という考え方がすばらしいのではないでしょうか。必要な人に必要なものをわたすサービスです。浸透すれば、ありとあらゆる町に子ども食堂があり、医療も介護も無料で受けられる。一見するといいことずくめに思われますが、極端な選択と集中も必要になる。必要な人に必要なものを渡す政策が国の政策でも足りないのではないでしょうか。道路や上下水道などのインフラ整備にかける経費を大幅に削り、子育てに振り分けたそうです。インフラが必要ないというわけではないでしょうが、公共事業などハードに税金を使うのではなく、ソフト面を充実することで安心して住民が生活できるようにしているのではないでしょうか。その結果として人口増につながっているのではないでしょうか。首長さんが国会議員を経験していることで国の仕組みを知っているという点も大きかったでしょうが、ほとんどの
首長はそのような経験はしていないので住民のために行政運営を行うという視点と発想があれば明石市と同じような政策を推進することは可能なのではないでしょうか。019.JPG
瀬戸内寂聴さんの提言を参考にできないでしょうか[2019年07月28日(Sun)]
 女性自身2019年5月11日付け「瀬戸内寂聴、令和への提言「女性が動けば、世界が変わる希望が」」から、人生100年時代を生き抜くために「元気の秘訣を」教えてくれた大正生まれの女性たち。いつまでもエネルギッシュに活躍する彼女らが、「言い残したことがある!」と語り始めたのは、新時代を迎えるにあたっての、社会、そして女性たちへの“激励メッセージ”だった――。「平成という時代が素晴らしかったのは、戦争がなかった、ということです」瀬戸内寂聴さんは書斎にこもって小説を書いているだけではない。安全保障関連法案に反対を表明するために車いすに乗ったまま反対集会や街頭デモにも参加した「行動する作家」である。
「安倍政権とそれに続く政権が、平和を守るかどうか、みんなでしっかり監視して、戦争をしたがる政党や政治家には、選挙のときに1票も入れない。そうやって私たちは、戦争のない時代を令和へと継承していきましょう」ここ数年、九州から北海道まで、日本全国で集中豪雨による災害が続き、多くの人が亡くなった。「『天災だから予知することも防ぐこともできない』『想定外だからどうしようもなかった』、というのは、言い訳だと思います。地震や台風そのものをなくすことはできないけれども、山肌や住宅地の土砂崩れ、堤防の決壊、河川の氾濫などの被害は『天災』ではなく『人災』だと思います」住宅街に近い山や丘の斜面の滑り止めをすること、土手や排水路の整備……、科学技術が進歩した日本で、それができないのは国の責任、と寂聴さんは続ける。「予算がないと言いながら、海外侵略に使える空母を建造するなど、軍事費は毎年うなぎ上り。将来性がまったくない原子力発電とその関連企業へも、湯水のように税金をつぎ込んでいます。その一部を回せば、災害対策はできないはずがありません。いまの政権はろくでもない政治家の集まりです。私たちが『政治のことは政治家に任せておけばいい』と思っていては、何も変わりません」
 「才能・能力がある女性に掃除・洗濯だけをやらせて、台所に閉じ込めておくなんて、もうそんな時代ではないのです。昔と違って70歳や80歳になっても、舅や姑は元気です。姑には掃除と洗濯。定年退職した舅には家事の中でもいちばん面倒くさい三度の食事の支度を任せなさい。もちろんご主人にも、家事と育児を分担してもらいましょう。家庭環境を変えていくためには家族みんながコミュニケーションを図って、風通しをよくしなければいけません。そのための秘訣は朝起きて、最初に顔を合わせた家族、つまり舅姑、ご主人、子どもたち、お孫さんに、あなたから元気よく、笑顔で、『おはよう!』『おはようございます』と言うことです。簡単でしょう。才能ある女は社会に出て働き、政治に目を配り、政府に反対ならば声を上げ、デモにも参加してください。家事から解放された女たちの力で、平和な日本を守りましょう」
 そして寂聴さんは最後に、あの朗らかな笑顔で付け加えた。「いまの政府は国民がいくら反対しても知らん顔です。しかし女性が動けば変わります。まだ、希望はあるのです」002.JPG

 「いまの政府は国民がいくら反対しても知らん顔です。しかし女性が動けば変わります。まだ、希望はあるのです」確かにその通りかもしれません。女性の感性や考えていることはいまの時代に必要なことではないでしょうか。国会議員をはじめ地方議員のうち半数近くが女性を占めるようになれば間違いなく変わってくるでしょう。中高年の男性が独占している政治の世界を変えなければ前に進めることができなくなっているのではないでしょうか。「平成という時代が素晴らしかったのは、戦争がなかった、ということです」さらに今後も戦争のない時代を続けるためには女性が政治の世界に進出して社会のあり方を変える必要があるのでしょう。才能ある女は社会に出て働き、政治に目を配り、政府に反対ならば声を上げ、デモにも参加してください。家事から解放された女たちの力で、平和な日本を守りましょう」指摘する通りで、女性が日本の将来を決定するかもしれません。長く生きてきた女性が訴える言葉の重さをしっかり受け止め、選挙での1票を大事にして明るい未来が展望できるように国民が考え行動しなければならないのでしょう。032.JPG
日本は詐欺事件の多い国になってしまっているのでしょうか[2019年07月27日(Sat)]
 日本人は裕福な高齢者が多く、高齢者を狙ったオレオレ詐欺、振り込め詐欺、特殊詐欺などをはじめ若者をターゲットにした「必ず儲かる」という言葉のマルチ商法で被害に遭う人など詐欺まがいのことに巻き込まれる人が多いのではないでしょうか。004.JPG

 お年寄りは、子どもや孫と離れて暮らしていることや子どもや孫にお金を貢ぐことが多いことも詐欺に遭う要因なのかもしれません。若者に限りませんが、「必ず儲かる」とかありえないほど利益を確保できるというような甘い言葉を信じ易いのではないでしょうか。ゼロ金利とか低金利の時代に常識的に考えて数十パーセント儲かることはあり得ないと思わなければならないのに、上手に甘い言葉に乗せられてしまい多額のお金を渡してしまい、おかしいと思って連絡を取っても所在がわからなくなってしまうケースが多いのではないでしょうか。たとえ相手が摘発されてもほとんど戻ってきません。せっかく老後の貯えとして残していた資金が一気に消え去ってしまう人も結構いるのでしょう。そのようなお金を詐欺的な手法で狙っている集団が多く蔓延っている現実もあるでしょう。これからは高齢者ばかりでなく、世間を知らない若者もターゲットになる可能性が高いでしょう。そう簡単にお金を手にすることはあり得ないと思わなければならないし、騙してお金を奪おうとする人たちが多くいるということを心のどこかに置いておかなければならないでしょう。003.JPG
高齢者と赤ちゃん、幼児、子どもが一緒に生活できる場が増えれば[2019年07月26日(Fri)]
 西日本新聞2019年5月7日付け「赤ちゃんが介護に一役 お年寄りに癒やし「笑顔になる」 佐賀の施設で珍しい試み」から、赤ちゃんとお年寄りが一緒に過ごし、ともに笑顔を育む介護事業所がある。佐賀県唐津市浜玉町の「看護小規模多機能むく」。赤ちゃんや子どもの「癒やし効果」を利用者の元気づくりやストレス軽減につなげようという全国でも珍しい試みだ。「むく」をモデルに、同様の取り組みを始める福祉施設も増えている。
 食堂に備え付けたベッドに赤ちゃんが寝そべる。90代の男性利用者がのぞき込み「桃太郎さん 桃太郎さん〜」と歌いだすと、じっと見つめ返す赤ちゃん。周りのお年寄りからは笑い声が漏れた。施設代表の佐伯美智子さん(45)は「子どもにしか引き出せない笑顔がある」と言う。
 むくは2017年、通所や宿泊、訪問看護などのサービスを一体化した施設として開設された。佐伯さんは「高齢者が生き生きと暮らせる場所をつくりたい」と多世代が集う介護現場を目指し、子ども連れ出勤を推奨。女性スタッフが赤ちゃんを連れて働き始めた。
 地域からも「アイドル」を呼び込もうと、昨年から0〜3歳の乳幼児と母親を有償ボランティアとして招く。現在は4組の母子が登録。週に1度施設を訪れ、約3時間、高齢者とともに食事したり遊んだりする。
 乳幼児は、ふらりと外出してしまった認知症の利用者のお迎えにも“同行”。スタッフが施設に戻るよう促しても応じない人が、子ども連れだと笑顔で受け入れることもある。認知症を研究する三重県立看護大の六角僚子教授(61)は「子どもと接すると表情が和らいだり、気持ちが落ち着いたりする」という。
 むくの活動に着目した佐賀県嬉野市の介護事業所「芽吹き」も今年2月から高齢者と乳幼児が一緒に過ごす時間を設けた。担当者は「赤ちゃんを見ると必ず笑顔になる」と実感。同じく2月に導入した仙台市の介護事業所は「赤ちゃんを抱っこしたがるなど雰囲気が明るくなり、利用者が怒らなくなった」と言う。
 母親が社会と関わるきっかけにもなっている。乳幼児を育てるボランティアの平方裕子さん(22)は「以前は家にこもることもあったけど、外に出ると新鮮な気持ちになる」。ボランティアで通っていた田嶋ひとみさん(32)は今年、スタッフとして働き始めた。「利用者の笑顔を見ると少しでも社会の役に立っているのかなと思える」と話す。
 施設は4月、地域とのつながりを深めるため敷地内に駄菓子店をオープン。高齢者が店員役を務め、地元の子どもたちが買いに来る。「介護が必要な人だけでなく、みんなに開かれた場所でありたい」。佐伯さんはそう願っている。006.JPG

 むくは2017年、通所や宿泊、訪問看護などのサービスを一体化した施設として開設された。「高齢者が生き生きと暮らせる場所をつくりたい」と多世代が集う介護現場を目指し、子ども連れ出勤を推奨。女性スタッフが赤ちゃんを連れて働き始めた。ワンストップ的な施設があればどれだけ助かるでしょうか。働く人も赤ちゃんを連れて働くことができればどんなに助かるでしょうか。認知症の人も「子どもと接すると表情が和らいだり、気持ちが落ち着いたりする」という効果があるとすれば推奨していろいろなところに広まっていけばと思います。高齢者と乳幼児が一緒に過ごす時間を設けると、高齢者が笑顔になり、「赤ちゃんを抱っこしたがるなど雰囲気が明るくなり、利用者が怒らなくなった」。心も体も元気になるのではないでしょうか。このような試みが増えることで住み易い社会づくりにもつながるのではないでしょうか。005.JPG
なぜ安保条約が欧州と異なるのか検証して改正すべきでは[2019年07月25日(Thu)]
 沖縄タイムズ2019年5月7日付け「「お友達は日本だけ」? 米軍の地位協定、日本と欧州ではこんなに違う」から、日米地位協定の改定を主張する沖縄県の玉城デニー県政は、米軍が駐留する欧州各国で、米軍の地位協定や基地の管理権などを調査した報告書をまとめた。2017年からドイツ、イタリア、イギリス、ベルギーの4カ国を調査した。日本は米国と安全保障条約、地位協定を結んでいるが、4カ国は北大西洋条約機構(NATO)とNATO軍地位協定を締結。各国とも補足協定などで米軍に国内法を適用して活動をコントロールしており、米軍の運用に国内法が適用されない日本との差が明確になった。
<ドイツ>補足協定で国内法適用 1959年、国内に駐留する外国軍隊の地位や基地使用に関する「ボン補足協定」を締結した。ただ、独側にとって領域や国民の権利の保護などの点で不利な点が多かった。80年代に環境や建築、航空などの国内法を外国軍に適用すべきだとする世論が高まった。88年には外国軍の航空機事故が相次いだ。90年の東西統一を経て、国民世論を背景にNATO軍を派遣する各国に協定の改定を申し入れた。この結果、93年に米軍への国内法適用を強化する大幅な改定を実現した。州や地方自治体が基地内に立ち入る権利を明記し、緊急時は事前通告なしの立ち入りも認めさせた。米軍の訓練も独側の許可、承認、同意が必要となっている。
 <イタリア>米軍事故受け権限持つ 1954年に米国との基地使用に関する協定を締結。98年に米軍機がロープウエーを切断する事故が起き、20人の死者が出たことで反米感情が高まった。米伊は米軍の飛行訓練に関する委員会を立ち上げ、米軍機の飛行を大幅に軽減する報告書がまとめられた。現在、米軍の活動はすべて国内法を適用させている。米軍は訓練などの活動を伊軍司令官へ事前通告し伊側と調整した上で承認を受ける。事故発生時の対応も、伊軍司令官が米軍基地内のすべての区域、施設に立ち入る権限を持っている。県が現地調査で面談したランベルト・ディーニ元首相は「米国の言うことを聞いている『お友達』は日本だけ」と指摘。地位協定の問題は政治家が動く必要があるとした。
 <イギリス>駐留軍法を根拠に活動 1952年に成立した駐留軍法を根拠に、米軍が活動している。英軍の活動を定めた国内法は、米軍にも同様に適用されることを規定。英議会でも、国防相は「在英の米軍は米国と英国の両方の法律に従う」と答弁している。英空軍が、米軍など外国軍の飛行禁止や制限を判断。在英米軍は、夜間早朝などの訓練を禁止する在欧米空軍の指令書に従っている。指令書は平日の午後11時〜翌午前6時を静音時間帯とし、飛行場の運用を禁止。爆撃機やステルス航空機の配備を予定する際には英国防省の承認を得るなど、詳細な規定を設ける。米軍基地には英空軍の司令官が常駐。周辺自治体に演習や夜間の飛行訓練を説明するなど、米軍と地域の信頼関係の維持に努めている。
 <ベルギー>憲法で外国軍に厳しく 憲法で外国軍隊に関する規定を「いかなる外国の軍隊も法律に基づかなければ、軍務に迎え入れられ、領土を占有または通過することはできない」と定めている。1962年には、外国軍が駐留する根拠を国内法として定めた。さらに航空法で、軍用機を含めた外国籍機の飛行はベルギー側の許可が必要であると明記。必要な場合はベルギー国王が領空の飛行禁止措置を執ることができると規定した。90年、自国軍に高度80メートルまでの飛行を認める一方で、外国軍は低空飛行を禁止。ベルギー以外の軍隊は土曜日や日曜日、祝日の飛行を禁止するなど厳しい措置を執っている。016.JPG

 日本は米国と安全保障条約、地位協定を結んでいるが、4カ国は北大西洋条約機構(NATO)とNATO軍地位協定を締結。各国とも補足協定などで米軍に国内法を適用して活動をコントロールしており、米軍の運用に国内法が適用されない日本との差が明確になった。なぜ日本は安全保障条約と地位協定のように他の国々とは異なる条約を締結しなければならないのでしょうか。ドイツでは93年に米軍への国内法適用を強化する大幅な改定を実現した。州や地方自治体が基地内に立ち入る権利を明記し、緊急時は事前通告なしの立ち入りも認めさせた。米軍の訓練も独側の許可、承認、同意が必要となっている。なぜ日本ではできないのでしょうか。出来ない理由をはっきりさせ説明してもらい、県民並び国民の理解が得られるか確認すべきではないでしょうか。どの国もアメリカ軍絡みの事故や騒音が起こり国民の反米感情が高まった結果、国内法を適用するようになっているのではないでしょうか。ベルギーのように憲法で外国軍に厳しく 憲法で外国軍隊に関する規定を「いかなる外国の軍隊も法律に基づかなければ、軍務に迎え入れられ、領土を占有または通過することはできない」と定めている。1962年には、外国軍が駐留する根拠を国内法として定めた。さらに航空法で、軍用機を含めた外国籍機の飛行はベルギー側の許可が必要であると明記するなど大変厳しく対処しています。ところが、日本はどうでしょうか。アメリカに追随してアメリカの言う通りになっているのではないでしょうか。被害を受けている沖縄県民のためになぜなのかよく考える必要があるでしょう。沖縄県民が安心して安全に暮らしながら平和に貢献できるようなあり方を国全体で考えなければならないでしょう。015.JPG
親の価値観で子どもに押し付けする躾が問題ではないでしょうか[2019年07月24日(Wed)]
 現代ビジネス2019年5月6日付け「数日おきにパトカーが…高学歴の親は子育てに苦労するってホント?案件」から、高偏差値のA大学を出た主人(50代)は、勉強ができない息子が気に入らないんですよ。「おまえはろくに勉強しない」とか、「こんな成績でどうするつもりなんだ」とか、「少しは努力しろ」とか。お説教すると、息子が腹を立てるわけ。息子? 何も言い返しませんよ。ただ、ムスッとしてる。「おまえ、聞いてんのか?」って主人に聞かれると、「うるせえ」ってなって、暴れ出すんです。いや、主人や私には手出ししません。壁を、ほら、こうやってグーパンチして壊すとか、椅子を蹴り飛ばすくらいかな。
 「夫ほどではないが」難関の私大を出て別の外資系企業でバリバリ働いていたショウコさんは、有名国立大学を卒業し外資系の金融関係に勤務していた5歳上の夫と20代後半に結婚。長男が小学校高学年になってパート勤務を始めている。結婚前から忙しい夫だったが、子どもが生まれてからはさらに激務に。家事、子育てはショウコさんが一人で担った。専業主婦とはいえワンオペ育児は苦しいものだ。彼女が夫に協力を求めたら、こう言われた。「働かざるもの、食うべからず」
 長男が中学にあがると、夫は息子の学業や成績のことに口を出すようになった。中学受験に失敗したのは、母親であるショウコさんに任せたからだ、高校受験からは父親の自分がかかわると言い出した。「なんで、こんな点しか取れないんだ」「塾を変えろ」そのうち自分の部屋に息子を押しこんで、勉強を教えるようになった。息子は最初こそ言われた通りに机に向かっていたが、叱りつけられ、怒鳴られることに耐えられなくなったのだろう。突然ギャーッと叫んで部屋を飛び出したり、暴れるようになった。と同時に学校を休んで部屋に閉じこもる日が増えた。
 ショウコさんの取材の中で、筆者が唯一本質を突いていると感じたのは、夫が子どものことを仕事のように処理しようとすると話したことだ。「処理」という表現には違和感を抱いたし、子育ては仕事のようにはいかない。
 臨月のときからエクセルに子どもの習い事から通う学校、大学、学部まで書き込んでプランニングした人。祖父の代から「東大以外は大学にあらず」と言われたのに「有名私大どまり」になった自分のリベンジで、子どもに中学受験させた人。いずれも子どもに悪い影響を与えていた。
 2000年の年間自殺者数は3万251人と3万人を超えていたが、2017年には2万465人と減少(厚労省『人口動態統計』)。ところが、思春期の10〜14歳は増加傾向にある。2016年の年間自殺者は71人だったが、2017年では100人。少子化のため自殺率は戦後最高といわれる。他国と比較しても、15〜39歳の死因トップが自殺であるのも先進7か国の中で日本だけだ(ほかは事故など)。10代の自殺問題などをテーマにした取材でも、こういう彼らに出会った。若年層の自殺が増加しているのをご存知だろうか。
 いろんなことが様変わりするいま、子育てだけが従来のやり方でよいだろうか。それぞれの時代で、物事のとらえ方、子育てのやり方をアップデートしたほうがいいと私は思う。時々立ち止まって、「いや、あれはまずかったな」「あのとき我慢して良かった」と子育てを味わったほうがいい。時代と時代の間にある溝へ、親子して落ちてしまわないためにも。029.JPG

 子どもは親が思い通りにできる存在と考えているのでしょうか。子どもは一人ひとり個性が異なるでしょう。それを尊重することが大事なのではないでしょうか。子どもは親の決めたレールの上を走らされれば息苦しくなって押さえつけられるような気持になってしまうのではないでしょうか。保護者が高学歴であれば、子どもも同様に学力が高く高学歴にしたいという気持ちで子ども接するのは問題なのではないでしょうか。子ども好きなことをやり通すことができるように支えてあげることが大事なのではないでしょうか。子どもは親が見守ってくれて安心して好きなことができる環境があれば逞しく育つのではないでしょうか。好きなことを見つける際にこそ親が手伝ってあげることが望ましいのではないでしょうか。若年層の自死が増えていることは問題ではないでしょうか。なぜ増えているのか保護者も真剣に考える必要があるのかもしれません。019.JPG
柔軟な発想で変える学校にできるのでは[2019年07月23日(Tue)]
 読売新聞2019年5月7日付け「「担任固定・定期テスト・宿題」を廃止…公立中学発の大胆な教育改革、全国から注目」から、各学級に担任を固定する仕組みをやめて、定期テスト、宿題も廃止――。東京都千代田区立麹町中学校の大胆な改革が注目されている。「時代の変化に対応し、文部科学省のルールの範囲内でも学校の裁量でここまで変えられる」と語る。画一的、硬直的とされてきた学校現場に風穴を開ける取り組みに、全国から視察が相次いでいる。
 麹町中では昨年度、1、2年生を対象に、年間を通じて学級担任を固定しない「全員担任制」に切り替えた。学年の全教員が「チーム」として、その学年の生徒をみる。今年度からは全学年で実施している。
「感じです」
 麹町中では昨年度から、各学期の中間・期末テストを全学年で廃止した。代わりに各教科で、教科書の単元などが終わるごとに「単元テスト」を行い、成績評価の対象としている。日頃から勉強の習慣をつけるのが目的で、希望すれば同じテストに再挑戦もできる。一律の宿題は出さず、夏休みも区から依頼された作文ぐらいという徹底ぶりだ。
 各地の小中学校では生徒急増期に採用された教員の大量退職で若手が増加し、経験不足でも担任を任される。保護者や生徒には、学級担任が誰になるかで一喜一憂する傾向も根強い。学校現場に詳しい田中博之・早稲田大教授は「学級に多くの教員が関われば、いじめの兆候なども発見しやすくなる。学年担当の教員がよく話し合い、生徒が混乱しないよう指導方針に一貫性を持たせることも大切だ」と指摘した。
 自分で考えて行動できる自律的な人材を育てる。これが学校教育の「最上位」の目的の一つだと考えている。その観点から、定期テスト、宿題、固定担任制など様々な教育活動を5年間かけて見直してきた。
 学級担任制は、各地で起きている学級崩壊の主な原因だと思っている。教委に勤務している頃、保護者のクレームの大半は、担任に関するものだった。
 トラブルが起きると何でも担任が抱え込み、保護者の窓口になる。適性や状況に応じて別の教員が対応すれば、簡単に解決するかもしれないのに。学年全体で生徒をみる全員担任制なら、学校として最適な対応がとれる。学級に複数の目が入り、生徒は他の教員にも相談しやすい。若手教員は、ベテランの保護者対応に学ぶこともできる。保護者も担任を比較したり学校に求めたりするだけでなく、学校運営に関わり、課題を解決する当事者になってもらいたい。002.JPG

 保守的で画一的であると言われる学校が柔軟な発想で学校教育のあり方を考え変えていることは大変評価できるのではないでしょうか。今まで文部科学省の方針に従って学校運営を個なってきている学校が多い中で、文部科学省のルールの範囲内でも学校の裁量でここまで変えられるという発想で子どもたちのために保護者のことも考え、教員がチームワークを生かしてより良い学校を創り上げていくのが大変いいのではないでしょうか。年間を通じて学級担任を固定しない「全員担任制」を通して生徒にも教員にとっても、相談する窓口がたくさんできたのはよかったでしょう。特に若い教員が増えている状況を考えれば任せきりにせずにチームで対応できることは大変効果的ではないでしょうか。学級に多くの教員が関われば、いじめの兆候なども発見しやすくなる。学年担当の教員がよく話し合い、生徒が混乱しないよう指導方針に一貫性を持たせることができればより良い学校のモデルになり得るのではないでしょうか。トラブルが起きると何でも担任が抱え込み、保護者の窓口になる。適性や状況に応じて別の教員が対応すれば、簡単に解決するかもしれないのに。学年全体で生徒をみる全員担任制なら、学校として最適な対応がとれるという点は、教員にとっても多少肩の荷がおりて楽しく仕事ができるようになるのではないでしょうか。032.JPG
偉業と言っても構わないのでは[2019年07月22日(Mon)]
 スポニチ2019年5月6日付け「川内優輝 令和初レースでプロ1勝!バンクーバー・マラソン、婚約者とアベックV」から、男子マラソンで4月にプロ転向した川内優輝(32=あいおいにっせい同和損保)が5日、バンクーバー・マラソンに出場し、大会新記録となる2時間15分1秒で、令和初レースでプロ1勝を挙げた。婚約者の水口侑子さん(33)も2時間41分28秒で制し、令和アベックVも達成。川内は「景色は今までに見た中で最高。観衆のサポートも素晴らしかった」とコメントした。川内は、一度はエチオピア選手に30キロ地点で29秒差をつけられたものの、持ち前の粘りで、40キロ手前で逆転した。水口さんもトップと離されたが39キロ付近で逆転。夫婦で粘り勝ちし、川内はプロランナーとして賞金に加えて新記録達成ボーナスの2000ドルも脚で稼ぎ出した。004.JPG

 夫婦揃って海外のレースで優勝するとは偉業と言っても構わないのではないでしょうか。公務員ランナーだった川内選手が4月からプロのランナーに転向して最初のバンクーバーのレースでパートナーである奥さんと一緒に優勝したのはすばらしいですね。共通の趣味を持ってお互いに切磋琢磨することは多くの人たちの共感を呼ぶでしょう。ジョギングするだけでも容易ではないのにフルマラソンを走る過酷さはテレビで見ていてもよくわかります。プロである以上はレースに出場して勝利を収めて賞金を稼がなければならないので、故障しないで、体調管理も怠ることができず大変でしょう。大変でしょうが、真面目に人生を生きている人たちを勇気づけるような生き方をしてほしいと思います。003.JPG
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