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たばこの害を減らすためには[2018年10月31日(Wed)]
 朝日新聞8月24日付け「たばこの社会的損失「2兆円超」 厚労省が推計」から、たばこが社会に及ぼす2015年度の総損失額が、約2兆500億円に上るとの推計を、厚生労働省研究班がまとめた。がんの治療費など喫煙者の医療費が最も多く、全体の半分以上を占めた。研究班は、厚労省の「たばこ白書」でたばこと病気の因果関係が「十分ある」とされたがんや脳卒中などに加え、「示唆される」と判定された認知症やぜんそくなどにかかる医療費を推計した。さらに病気がもとで必要になった介護費用や、たばこが原因で起きる住宅や山林の火災による損失も加えた。最も多かったのは喫煙者の医療費で約1兆3594億円。内訳は、がんが5477億円、歯の治療費が1016億円を占めた。受動喫煙による医療費は、3295億円に上った。015.JPG

 たばこを吸っている人たちは喫煙権があるというかもしれませんが、たばこを吸わない人たちがたばこの煙やにおいに対する拒否感や受動喫煙による健康被害はどう考えるのでしょうか。吸っている人たちの責任であることは間違いないはずです。そのためにアメリカ、ヨーロッパをはじめとする世界中の国々ではたばこの健康被害を原因に訴訟が起き、たばこが有害であることを立証しています。日本の国会議員の中には喫煙者が多く、自分たちのためにタバコ栽培農家やたばこ産業、飲食業界を守るという言い訳で完全禁煙や受動喫煙に対する取り組みが進まない現実があるのではないでしょうか。がんの原因はたばこによることが多いことがわかってきているし、受動喫煙が原因のがんや病気に医療費負担を考えてもたばこをなくしていく方向に向かっていかなければならないのではないでしょうか。たばこを吸わない人がたばこが主因で亡くなってしまったら、誰が責任を取るのでしょうか。当然たばこを吸っている人たちではないでしょうか。016.JPG
日本国民の考えはどうでしょうか[2018年10月30日(Tue)]
 朝日新聞8月23日付け「特攻が生んだ日本社会は 共同体守る意識 同調圧力の強さに 忖度してしまう 作家・鴻池 尚史さん」から、日本型組織は、少数の異論を持つ人に暗黙のうちに多数意見と合わせるように求める同調圧力が強い。僕らは同調圧力の強さの中で、つい忖度してしまう国民性なのだ。日本の文化の奥底には村落共同体を守ろうとする意識があって、これを壊そうとするのは天災ぐらい。天災には抗ってもしょうがないと、与えられたものを受け入れ、現状を維持することが1番重要なんだという文化が根付いているのだと思います。仕事をするために残業していたのがいつの間にか、上司が残っているから帰れないとか、定時で帰ると仕事をしていないように思われるとか、残業自体が目的になってしまっている。僕ら、忖度する国民はそれが変だと思いながらも、共同体を維持することが大事だと思い込みがちなので、指摘せずに続けてしまう。013.JPG

 日本は、集団の意識が個人よりも強い社会でしょう。少数意見が多数意見に打ち消されてしまっているのではないでしょうか。個人が尊重されない傾向が強い社会でヨーロッパなどと比べると多少異質に社会かもしれません。個人が大事にされ、一人ひとりの考えが尊重されるのではなく、同調圧力に押しつぶされてまわりに合わせざるを得ない状況を容認してしまっているのではないでしょうか。戦争時代に国体の維持を強調してきたように今でも共同体を維持するために個人が従順になっているのではないでしょうか。忖度することが当たり前の社会はあるべき社会なのでしょうか。もう少し個人が自由に考え判断する社会になる必要があるのではないでしょうか。もうそろそろ国民から転換期という意識で社会のあり方を変えるような動きが出てきてもいいのではないでしょうか。国民が変えようとしなければいつまでも現状を打破することはできないでしょう。014.JPG
いじめ、体罰、パワハラ、セクハラなどが蔓延る日本の社会は[2018年10月29日(Mon)]
 日本社会は子どもから大人まで住みづらい社会になってきているのでしょうか。子どもにとっては学校内ではいじめる方といじめられる方と階層化してきているようです。学校にいる限りその状況から脱することはできないもかもしれません。小中高の学校だけが唯一の教育の場ではないはずです。フリースクール、通信制高校など気の合う子どもたちとそれを支える大人たちに恵まれている環境の下で学習することもできるでしょう。体罰はいつまで経っても学校教育から根絶することが出来そうにありません。体罰は殴るけるばかりでなく言葉にしても暴力であると受け止めることが大事なのでしょう。011.JPG

 大人の世界では、パワハラ、セクハラが横行していると言ってもいいのではないでしょうか。ルールがあってもルールが機能していないのでしょうか。マナーとかモラルという言葉が死語になってしまわないか心配になってしまいます。強い者が弱い者に対して強権を発動してどうなるのでしょうか。相手の気持ちを考えずに自分だけよければ、自分がストレスを感じなければ相手がどれだけストレスを受けてもいいというのでしょうか。セクハラを受けた相手は立ち直る機会を失ってしまうこともあるのではないでしょうか。パワハラを受けて自殺に追い込まれたら責任を取れるのでしょうか。そのようなことを考えていないからパワハラ、セクハラが蔓延ってしまうのかもしれません。一人ひとりが住みやすい優しい社会にならなければならないのではないでしょうか。012.JPG
台風の動きが異常ではないでしょうか[2018年10月28日(Sun)]
 今年は台風が東から西に移動したり、2つの台風が同じような針路を辿り、速さの関係でしょうが、日本海から北海道に向かうところで低気圧とは言っても元台風同士が合体してしまったり、過去にあまり例のないような状態が続きました。台風の発生数が8月末までに21個に達し過去最高のペースです。しかも8月だけで9個というのも物凄い数です。日本周辺の海水温が高いことが影響しているのでしょうか。それにしても高温と大雨が増えてきました。007.JPG

 台風の発生数が多く、偶然ですが、同じようなところに被害が集中してしまっているのではないでしょうか。自然災害なので、誰に文句を言うこともできませんが、これから益々自然災害が増えてくるのではないでしょうか。いつどこで何が起きても不思議でない時代になってきているのかもしれません。備えあれば憂いなしですが、備えていても夜間に台風が襲来し、大雨、洪水になってしまったらどうしようもないかもしれません。お年寄りは子ども、体の不自由な人たちなど弱者への対応が大事なってくるのではないでしょうか。行政に任せるのではなく、住民が自ら近所の弱者を把握して助け合うことが大事でしょう。常日頃からどのように避難するか確認しておくことが大事でしょう。日本国中どこでもお互いさまという気持ちで助け合うことが大事でしょう。008.JPG
先入観を取り払うことで変わることがあるのでは[2018年10月27日(Sat)]
 朝日新聞8月22日付け「甲子園 先入観にとらわれないで 久米 宏さん」から、昔から高校野球には違和感を覚えることがありました。僕は団体行動が苦手で、同調圧力のようなものを感じていたのだと思います。丸刈りもそうですが、例えば応援、本当は参加したくない子もあるはずなのに、そんな声はあげにくいし、周りもその存在に気づいてあげようとしない。日本の学校教育には、多様性を軽んじる側面が少なからずありませんか。高校野球は甲子園という固定観念を変えていく必要があるでしょう。日本社会と同じく、今後は多様性を認め合わないと成り立ちません。集団行動が苦手な人の存在にも目を向けるような高校野球であってほしい。026.JPG

 日本の教育は右と言えば右、左と言えば左というように団体、組織としての規範が大事されてきたので、団体行動や同調圧力が強い中で違うことを、勇気を持って行動する人が少なかったのではないでしょうか。そのような人がいじめの対象になることも多いかもしれません。丸刈りという習慣も何も考えずに従順に従っているのではないでしょうか。運動会でも合唱コンクールなどでも団体としてもクラスや組織のために一致団結して上を目指すということが美徳とされ、個人の発想が優先されたり、個人が尊重されるということは少ないのではないでしょうか。これからの難しい時代を乗り切っていくためには、多様な人材が集まって協力して直面する問題を解決したり、多様な考え方が認められて、時間をかけてじっくり熟議して結論を導き出していくようなあり方が大事になってくるのではないでしょうか。1つの正解を見つけ出す教育から直面する難題をいろいろな人たちが対話、議論、熟議して解決策を導き出していく教育に転換していく必要があるのではないでしょうか。027.JPG
現代としての問題に正面から向き合うことが出来るか[2018年10月26日(Fri)]
 朝日新聞8月22日付け「山腰修三のメディア私評 言いっ放し文化 批判というコミュニケーションの危機」から、若者世代の「野党嫌い」に関する考察。若い世代の間で異議申し立てや批判そのものに対する拒否感が強くなっている、というものである。「批判」というコミュニケーションそのものの「危機」である。ソーシャルメディアの時代である今日、「批判」に耳を傾けてもらうことは難しいように見える。ソーシャルメディは誰もが「発言者」になることを可能にしたが、「言いっ放し」の文化でもある。インターネットでは同じ意見や考えを持つ集団ごとに分極化が進むと以前から指摘されてきたが、それは異論に耳を傾けることなく、それぞれが一方的に相手を非難し、否定するという断絶や敵対のメディア文化にほかならない。それに「批判」の意義を見出すことは難しい。
メディアはこれまでどれほど自らに対する「批判」に耳を傾けてきたのだろうか。自分を棚に上げて一方的に相手を非難し、あるいは否定することは有効な「批判」とは呼べない。国会であれ、ジャーナリズムの世界であれ、私たちの日常的メディア文化であれ、「批判すること」をどう再構成し、活性化するかが現代的な課題となる。重要な点は「批判すること」と「討論すること」とが密接に関連することである。相手からの「批判」を受け止めて初めて討論は成立する。相手の批判に耳を傾ける、相手の声を聞く姿勢が求められる。新聞間での相互批判を踏まえた「討論」の文化を創り出すことが大事ではないかと考えている。021.JPG

 世代間の断絶が進んでいるのかどうかわかりませんが、若い人たちとは違うと感じている中高年の人たちはいるのではないでしょうか。わかろうとしないから、ますますわからないということもあるかもしれません。若い世代の間で異議申し立てや批判そのものに対する拒否感が強くなっているらしいです。しかし、それはなぜでしょうか。教育の影響なのでしょうか。日本の教育は個人を尊重するというのは言葉だけで、団体行動、組織を守ることを大事にして教育していることは間違いないでしょうか。数少ない優秀なエリートが従順な多くの人たちを教育するというか先導することでうまく機能してきたのではないでしょうか。残念ながら批判力は磨かれず、黙って静かに従う子どもたちを多く生み出すことが中心だったのでしょう。当然個性を認めて、多様な考え方を容認して、多様な人材を輩出することはあまり念頭になかったのでしょう。しかし、世界では多様な考え方を認め、多様な人材が一緒になって課題解決に取り組み成功するようになってきました。そのような教育を推進しなかったのは、自民党の議員の発言からもわかるようにマイノリティを認めず、生産性のない人として排除するような考え方が下地になっているのかもしれません。そのような教育を受けて育ってきた若者たちがSNS中心の社会で物事を考え討論、議論して批判力も磨くということをしなかったことが現代という社会にとってどうなのでしょうか。将来に向かってあまりにも同じ考えの人たちだけでまとまってしまい短絡的になってしまうことは危惧されるのではないでしょうか。025.JPG
水道を維持し続けることができるか[2018年10月25日(Thu)]
 日テレNEWS24 8月21日付け「年々上昇“水道料金”トラブル相次ぎ将来は」から、私たちの生活になくてはならない水道。いま、水道管が老朽化しトラブルが相次いでいる。工事費用の増加や人口の減少などで水道料金も値上がりを続けている。水道をとりまく厳しい状況を取材した。千葉県柏市にある住宅街。ショベルカーやスコップで地面を掘り起こしたその先には、古い水道管が見えてきた。約40年前に埋められた水道管を新しい管に取り替える工事が行われていた。掘り出した水道管の内側には老朽化によるサビ。柏市水道部配水課、長妻克典課長「古い管は劣化してきて、漏水の危険性もあります」実は今、老朽化した水道管によるトラブルが全国で相次いでいる。先月、東京・北区で起きた冠水。道路一面に水があふれ、近くの住宅や店で浸水被害が出た。原因は、50年前に設置された鉄製の水道管に縦30aほどの穴が開き、そこから水が漏れだした。内側にはびっしりとサビが付着していた。6月に起きた大阪北部地震の際も50年前の水道管が破裂し、その影響で大阪府内で約10万戸が断水した。厚生労働省によると、こうした漏水や破損事故などは年間2万件以上。更新の目安とされる40年を超えた古い水道管は、全国の水道管の6分の1にあたる約10万`bあるという。その更新費用をまかなうために、水道料金の値上げにふみきる自治体が増えたため、水道料金の全国平均は年々上昇。ここ4年は毎年過去最高を更新している。さらに、水道料金の上昇には別の要因もある。青森県深浦町では、多くの自治体と同じように悩まされているのが、深刻な「人口減少」。青森県深浦町水道課、黒滝秀晴課長「合併した当時(2005年)1万人以上いた人口も(いまは)8300人くらいとどんどん減っている」町の水道料金の収入は9年間で約半分に落ち込み、年間約1億8000万円になった。一方で、点在している集落ごとに設備が必要なため、維持費が高くつき支出は年間約4億円。水道事業の赤字幅は年々広がっている。ただでさえ、全国平均の倍近い水道料金を設定している深浦町。黒滝秀晴課長「10年後、今の料金でいけるかというと今の状態では不安ですね」今後、さらなる値上げに踏み切る可能性もあるという。私たちの暮らしに身近な水道事業。「老朽化」と「人口減少」のダブルパンチに苦しんでいる。015.JPG

 人口減少、過疎化が進み地方においては、国からの交付金が減少し続け、公共サービスを単独の市町村が維持し続けることは容易でなくなってきているのではないでしょうか。道路、橋、トンネルなどの維持も同様にすべてを維持することはできなくなるのではないでしょうか。さらには上下水道をはじめ健康保険料、介護保険料の負担も重くのしかかってきて年金頼りの住民は生活できなくなってしまうのではないでしょうか。上水道の水道管の取り換えを進めなければ破裂したりするリスクが高まっているので交換しますが、人口減少で収入が減る一方なので赤字が膨らみ維持することが困難になってしまう市町村が出てくる可能性が高いのではないでしょうか。維持するためには値上げが必要になるでしょうが、どこまで住民は耐えることができるでしょうか。負担に耐え切れなくなれば、そこから出ていかなければならないでしょう。生まれ育ったところで死を迎えることができなくなってしまう可能性も出てくるかもしれません。市町村では優先順位を決めて政策を推進しているのでしょうが、住民の生活を守るという視点が欠かせないのではないでしょうか。016.JPG
地球温暖化がもたらす災害が拡大するのでは[2018年10月24日(Wed)]
 ロイター8月21日付け「温暖化で猛暑や豪雨悪化の恐れ、気象変化鈍り長期化=研究」から、科学雑誌ネイチャー・コミュニケーションズに、地球温暖化により一定の気象パターンが同じ場所でより長期に持続するようになり、北半球で夏季の猛烈な熱波や豪雨が一段と極端になっていくとみられるとの研究が掲載された。研究では、既存の科学文献を検証。作成した科学者らは、人類が排出する温暖化ガスが高層の偏西風の一種であるプラネタリー波(惑星波)を包み込んで妨害し、北米、欧州および一部アジア地域で「極端な極端気象」が発生する恐れがあるとしている。研究を指導したディム・クームー氏はロイターに、「夏季の天候はより執拗となる可能性が高く、乾燥して暑い時期がより長引き、また雨季も長引いていく可能性がある」と指摘。どちらも猛暑や干ばつ、森林火災、洪水などにつながる可能性があると述べた。今年は北半球の多くの地域で猛暑となり、米カリフォルニア州やギリシャで山林火災が発生、欧州の北極圏でも気温が摂氏30度を超えるなどしている。こうした気象パターンの持続で、食料生産に脅威が生じる可能性があるという。科学者らは、地球の気象を動かす風の主要な原動力は北極と南の気温差だが、その差が縮小していることで風速が落ち、熱波や降雨がより長期化すると説明。気象変化の鈍化は、北極の温暖化が全地球平均の2倍以上の速度で進んでいることと関連があるとしている。010.JPG 

 人類が排出する温暖化ガスが高層の偏西風の一種であるプラネタリー波(惑星波)を包み込んで妨害し、北米、欧州および一部アジア地域で「極端な極端気象」が発生する恐れがあるとしている。夏季の天候はより執拗となる可能性が高く、乾燥して暑い時期がより長引き、また雨季も長引いていく可能性があり、どちらも猛暑や干ばつ、森林火災、洪水などにつながる可能性があるということです。北半球は猛暑というか酷暑に見舞われ、北極圏でも30度以上が当たり前になってしまうのでしょうか。確かに食料生産には脅威になり、生産量が不足して食糧事情の悪化を招く可能性が高いのではないでしょうか。さらには海水温の上昇で魚介類への影響も避けることができないでしょう。これから水不足は深刻化してくる可能性があるので、世界的な規模で膨大な量の海水を有効利用することを真剣に考えるべきではないでしょうか。水を浄化することはもちろんですが、それだけでは不足を補うことはできないでしょう。海水の淡水化を世界中で大規模に進め、飲み水だけでなく農業用水としても活用できるようにすることが賢明なのではないでしょうか。淡水化技術先進国である日本が中心になって連携協力して世界的なプロジェクトとして推進することで世界中の日本への評価が高まるでしょう。防衛費に使う莫大のお金を使うよりこの世な事業に投資することで世界平和にも貢献することになるでしょう。011.JPG
異常気象では済ませることができないと受け止めるべきでは[2018年10月23日(Tue)]
 時事通信8月15日付け「世界の異常高温「2022年まで続く」、最新予測研究」から、人為的な地球温暖化と自然要因による地球表面温度の上昇の相乗作用により、今後5年間は異常な高気温が続くとの予測を示した研究論文が14日、発表された。英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された論文によると、気候変動といわゆる自然変動のダブルパンチは、海洋表層水での「異常な温暖化現象」の発生確率を2倍以上に高め、ハリケーンや台風の危険な温床を形成するという。論文の主執筆者で、仏ブレスト大学(University of Brest)の気象学者フロリアン・セベレック(Florian Sevellec)氏は、AFPの取材に「この温暖期は、長期にわたる気候変動を助長している」と指摘し、「この温暖期は少なくとも5年間は続くと予想される」と続けた。地球の平均表面温度は常に変動してきた。過去数百万年間では、氷河期と現在より気温が高かった温暖期との間をほぼ10万年ごとに揺れ動いた。過去1万1000年間では、この気温変動が極めて穏やかになった結果、人類が繁栄することができた。この小規模な自然変動に加えて、主に20世紀に大気中に放出された多量の温室効果ガスに起因する人為的な気候変動が生じており、今日では自然変動を圧倒する恐れもある。人為的な影響と自然変動の影響を分離することは、熱帯低気圧、干ばつ、洪水やその他の種類の異常気象に気候変動が及ぼす影響の定量化を試みている科学者らを長年悩ませてきた。セベレック氏と研究チームは異なる角度からこの問題に取り組んだ。第1に、大半の気象学者にとっては気候変動の特徴的パターンを見えにくくする「ノイズ」である自然変動に着目したこと。第2に、最も長期的な予測をもたらす包括的な気候モデルではなく、簡素化した統計的手法を用いたことだ。「今回の研究では、気候における経年の(短期的な)自然変動を予測するためのシステムを開発した」と、セベレック氏は説明する。その結果、「2018〜2022年の期間については、平年値からの差(偏差)が人為的温暖化の影響と同等であることを発見した」という。すなわち、自然温暖化は今後5年間で人為的気候変動とほぼ同程度の影響を及ぼすということだ。海の熱波など、海の「温暖化現象」の発生確率は150%増加すると予測されている。確率予報(PRObabilistic foreCAST)を略して「PROCAST」と命名されたこの最新手法は、過去の気温記録と比較して検証した結果、少なくとも標準的なモデルと同程度の予測精度を持つことが判明した。PROCASTはノートパソコン上で数秒間で実行可能で、スーパーコンピューターでの数週間に及ぶ計算時間を必要としない。「このシステムは気候予測を実行できる可能性をより多くの研究者らに、特にスーパーコンピューターを容易に利用できない国々の研究者らに向けて開くものだ」と、セベレック氏は述べた。研究チームは、地域的な予測や、気温に加えて降雨量や干ばつ傾向などの評価を行えるようにPROCASTシステムを適合させる予定だ。008.JPG

 主に20世紀に大気中に放出された多量の温室効果ガスに起因する人為的な気候変動が生じており、今日では自然変動を圧倒する恐れもある。2018〜2022年の期間については、平年値からの差(偏差)が人為的温暖化の影響と同等であることを発見した。すなわち、自然温暖化は今後5年間で人為的気候変動とほぼ同程度の影響を及ぼすということだ。海の熱波など、海の「温暖化現象」の発生確率は150%増加すると予測されている。今年の夏が猛暑酷暑、台風の発生数が記録的に多く異常だと思っていた私たちにとってはショッキングな情報であるのではないでしょうか。今後も5年間は今年のような状況が繰り返される可能性が高いということでしょう。要するに地球温暖化が進行して気温が上昇し、水蒸気量の増加に伴に大雨、洪水になり、台風の発生数の増加と勢力が強くなってくることは避けられないでしょう。日本国中が亜熱帯化してしまう可能性もあり、生態系にも変化が現れる可能性もあるのではないでしょうか。異常気象という現象で済ませるのではなく、世界は協力して地球温暖化の中長期的な対策が必要になるのではないでしょうか。009.JPG
2歳の男児の68時間のサバイバルドラマ[2018年10月22日(Mon)]
 山口県周防大島町で2歳の男子が祖父と別れてから姿が見えなくなり68時間後に大分県からボランティアで来ていた70代の男性に発見されました。子どもの名前を呼びながら探していた時、「ぼくここだよ」という声を聞いて発見し、男児を抱えて祖父の家まで連れて行き手渡したようです。消防や警察が一生懸命捜索しても見つからなかったのですが、1人のボランティアの勘なのでしょうか、それとも機転でしょうか。何よりも見つかってよかったです。2歳の子どもに聞くことはできませんが、生に対する強運があったのかもしれません。008.JPG

 2歳の誕生日を迎えたばかりの男児が68時間も飲まず食わず生き続けることができるのでしょうか。暑い中で飲み水はどうしたのでしょうか。2歳の子どもは沢水を飲んでしのいだのでしょうか。お腹が空かなかったのでしょうか。何か毒のない山野草でも食べたのでしょうか。わからないことが多いですが、助かったことが最高の喜びでしょう。大きくなって親から今回の出来事を聞いたら驚くかもしれませんが、逞しく生きていってほしいと強く願います。今回68時間生き続けたことはこの子どもの人生にすばらしい贈り物を与えることになるのかもしれません。006.JPG
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