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お金では買うことができない時間を得ることができる農山村の生活[2016年06月30日(Thu)]
 お金を出しても買うことができない生活を送ることができるとすればどうでしょうか。首都圏で高収入で利便性が高い生活を送っていても、違和感を覚える人が増えているのではないでしょうか。高学歴で大企業や官庁に勤めて高収入を得てまわりから見れば羨ましい生活を送っているように見えてもどこか違和感を持っている人が増えているのではないでしょうか。それは達成感、社会への貢献度ということに満足できていない人たちが生きがいを求めて模索しているからでしょう。021.JPG

 若者たちの間では1つの価値観だけが支配しているという時代ではなくなったのでしょう。1人ひとり顔が違うように考えていることも違います。多様な価値観を認めることが前提になってきているのではないでしょうか。それぞれが自分の生き方を地方に求めて飛び立っているのでしょう。それを受け入れることができる寛容な自治体が若者たちの発想を生かして生き残り戦術を練っていくことができるのでしょう。多様な考え方の人が集まって知恵とアイデアを出して個性的なまちづくりを推進する市町村に若者が集まってくるのかもしれません。002.JPG
消費者に背を向けた改正酒造法は選挙対策でしょうか[2016年06月29日(Wed)]
 時事通信5月27日付け記事から、類の過度な安売りに対する規制強化を盛り込んだ改正酒税法と改正酒類業組合法が27日、参院本会議で可決、成立した。公正な販売価格の確保に向け、財務相が新たに取引基準を策定し、従わない業者には酒類販売の免許取り消しなどの処分を科すことが柱。量販店などの安売り競争に歯止めをかけ、経営が圧迫されている中小酒販店を守るのが狙いだ。しかし、自由な価格競争を妨げる規制強化は、安倍政権が進める成長戦略に逆行し、消費者にとっては値上げにつながる恐れもある。改正法ではこうした批判も念頭に、新たな取引基準が民間の経営努力による価格設定や消費者の利益を損なわないよう留意することを財務相に求めた。019.JPG

 規制緩和をやり過ぎると中小の業者を守ることができなくなる可能性があることは理解できますが、消費者の意向に背を向けて業界サイドに立ち過ぎではないでしょうか。消費者は現在でも生活防衛のために少しでも安いビール、発泡酒、第3のビールを探して購入するように努力しています。アルコールが楽しみで仕事を頑張っている人もいるでしょう。業界を保護することも政治の仕事ですが、消費者を無視するような政策を推し進めることはいかがでしょうか。参院選の前に行われるのは選挙対策を考えられても仕方ないかもしれません。020.JPG
縄文人の教えを参考にしたい[2016年06月28日(Tue)]
 朝日新聞5月28日付け「『「いただきます』の縄文人の教え」から、ある小学校の保護者が「給食費を払っているのだから、子どもには「いただきます」と言わせないでほしいと意見したそうだ。そこで学校側は笛の合図で給食を食べ始めることにしたという。「いただきます」の語源は「命をいただく」に由来する。縄文人は「モノを捨てる」という概念はなく、「自然に還す」という精神で生活していたらしい。自然はもちろん、モノや食料にも神が宿り、現世と死後の世界の連続性を信じていた。収穫物は採り過ぎず、家族や仲間と助け合い、争い事がほとんどない心豊かな里山暮らし。現代風に言えば「地産地消」「循環型」などの理想社会であろうか。遺跡に宿る縄文人の教えに耳を傾けてほしい。せめて食事前には「いただきます」と手を合わせたい。017.JPG

 縄文人の自然な考え方に共感を得ました。現在の消費社会のように物があふれているわけではなく、生きて行くために目の前のモノを大事にしていたことがわかりました。粗末に捨てることはなく、自然に還すという考え方は現在の私たちも学ばなければならないのではないでしょうか。すべての物の神が宿って現世と死後の連続性を信じることで心安らぐのではないでしょうか。採り過ぎない、食べ過ぎない、家族や仲間と助け合い、争い事をしないで心豊かに農山村の里山で生活することは私たちにとっても最高の生活かもしれません。首都圏で疲れきった若者たちが求めているのはこのような生活であり価値観なのかもしれません。018.JPG
「土日は部活休みに」提言はいいのでは[2016年06月27日(Mon)]
 自民党の議員連盟が教員の部活動の負担を減らすために「大会など特別な場合を除き、土、日曜などを休養日とする」ことを求めています。土日を休養日にするのは、生徒の健全な成長の面にも必要と判断されています。研修を受けた外部指導員を積極的に配置する必要性も訴えています。011.JPG

 土日は原則大会などを除いて部活動を休みにすることで子ども自身にもゆとりが生まれ、部活動以外の趣味や特技のために時間を使ったり、家族連れでどこかに出かけることも可能になるのではないでしょうか。体を鍛えることも大事ですが、心の栄養を得るような美術館、博物館訪問や家族と一緒に旅行に出かけ思い出をつくることも大事ではないでしょうか。部活動だけに追われるのではなく、何よりも心に余裕のある生活を送ることが大事でしょう。教員は教科指導はもちろんですが、生徒指導、会議などで超多忙な毎日を送っているので、土日はゆっくり休養させてほしいと思います。教員が心の余裕を持って仕事をすることで子どもたちも安心して学校生活を送ることができるようになるでしょう。014.JPG
錦織選手に続け[2016年06月26日(Sun)]
 テニス界では錦織選手の活躍で注目を浴びていますが、女子の大坂選手の活躍も見逃すことができません。男子にも劣らないサービス力を生かしてストロークが安定してくるとトップレベルに達するのではないでしょうか。日本人は体力的に世界の強豪には太刀打ちできないと思われていた時期から世界のトップ選手が生まれるまでになってきましたが、錦織選手や大坂選手の努力が報われたのかもしれません。008.JPG

 日本のスポーツ界は、テニスに限らずバドミントン、卓球なども過去の栄光を取り戻すかのような結果が現れるようになってきているのでこれからがさらに楽しみになってきました。体力勝負の世界では勝負できないと思われている種目でも結果を出すことができるようになってきているのは日本人も体力が備わってきているということでしょうか。それとも日本人独自のトレーニング法が成果を上げているのでしょうか。たとえメダルが獲れないにしてもオリンピックでの活躍が楽しみです。応援しましょう。013.JPG
3つ子のオリンピックランナーは珍しいですね[2016年06月25日(Sat)]
 リトアニアで自然分娩で生まれた3つ子ランナーが揃ってオリンピックに出場するということです。双子でも注目の的になりますが、3つ子とは驚きです。それも同じ種目でオリンピックに出場となると今までにそのようなことがあったのでしょうか。24歳から始めて30歳になっているようですが、ちょうどいい年齢かもしれません。オリンピックので活躍が楽しみです。007.JPG

 3つ子が一緒に同じ種目に出場する効果は高いのかもしれません。お互いに切磋琢磨して競い合えることはいいことではないでしょうか。競技者としてはライバルかもしれませんが、姉妹ということでの親近感があり、精神的にもお互いに支え合うことができるのかもしれません。オリンピックでは3人揃ってメダルを取れば最高でしょうが、完走して入賞してほしいものです。012.JPG
たばこ!日本も見習うことができないでしょうか[2016年06月24日(Fri)]
 時事通信5月26日付け「たばこ1箱20年に2200円=「禁煙国家」目指し増税―NZ」から、ニュージーランド政府は26日、たばこ税を2017年から4年間、毎年10%ずつ引き上げると発表した。現在でも20本入り1箱が20NZドル(約1500円)と高いが、20年には30NZドル(約2200円)になる。政府は「25年までに禁煙国家になる」との目標を掲げている。増税は違法販売や密輸入を助長し、低所得層の負担を重くするとの批判があるものの、保健省幹部は「喫煙に関連した深刻な疾病を減らす」と効果を強調した。NZの現在の喫煙率は15%。増税で喫煙率が下がっても、4億2500万NZドル(約315億円)の税収増を見込めるという。たばこ価格が世界最高水準にある隣国オーストラリアも今月、たばこ増税を発表。25本入り1箱が25豪ドル(約2000円)から20年には40豪ドル(約3200円)になる。033.JPG

 ニュージーランド、オーストラリアは禁煙国家になることを目標に喫煙を抑制するためにたばこ増税を実施します。国民の健康を第1に考えて喫煙する人を減らそうとしているのでしょう。喫煙に関連したがんなどの深刻な疾病を減らすことは重要な政策ではないでしょうか。健康のことを考えれば国民の理解を得ることはできるでしょう。日本では喫煙する人たちの権利が優先されているのではないでしょうか。病院や公的な施設でさえも喫煙場所が確保されている現状はいかがなものでしょうか。レストランも禁煙にすべきだと思いますが、喫煙者のお客さんが減るという理由で禁煙にすることはないようです。受動喫煙は仕方ないということなのでしょうか。優先順位を決めることではないかもしれませんが、国民の健康を最優先に考え条例などを作成してほしいと願います。023.JPG
消費増税先送り後の日本はどうなるか[2016年06月23日(Thu)]
 消費税を10%に上げないことで国民は助かるでしょうが、日本の財政事情はどうなるのでしょうか。医療費、介護保険料をはじめ子育てのための保育に関する保育士の待遇改善を含めて保育所、保育園などの不足を解消できるのでしょうか。どこからお金を持ってくるのでしょうか。増税を望む人はいないかもしれませんが、日本の借金が1000兆円を超えて増え続ける現状はどうなるのでしょうか。022.JPG

 金融に偏った日本銀行の政策を検証しないで前に突き進むことでいいのでしょうか。格差が広がっている現状を政府はどのように受け止めているのでしょうか。大企業に勤めている人たちは非正規の人たちの苦しい現状が理解できないのかもしれません。首都圏で高収入の人たち中にもこのままでいいのかと疑問を抱いて地方で自分らしい生き方を選択する人たちが増えていることは歓迎すべきでしょうが、地方も首都圏からの若者を受け入れる体制を構築する必要があるでしょう。地方創生は地方が移住者や住民を交えて一丸となって知恵を出し合わなければ成功しないでしょう。積極的に取り組んで明るい未来ビジョンを描くことができる自治体は生き残るのでしょう。026.JPG
メンフィスからの双子のジャズ奏者の演奏を聴いてください[2016年06月22日(Wed)]
 母親の由紀子マグワイアさんは北秋田市出身で、現在アメリカのメンフィス在住の双子のジャズ奏者カール&アラン・マグワイアさんが7月3日(日)18時30分から北秋田市民会館ファルコンで浜辺の歌100周年記念としてジャズコンサートを行います。大人は2,000円です。1人でも多くの方々に一流のジャズ奏者に成長してきた2人の演奏を聴いていただきたいと思います。DSC00053.JPG

 2人はまだ若いですが、カールさんのドラム、アランさんのベースの演奏は一流のレベルに達しています。浜辺の歌が誕生して100周年を記念して今まで以上に大規模なコンサートを開催することになりました。秋田県北秋田市からアメリカへそして世界へとつながって行きそうな予感がします。当日はCDを販売しますので、1人でも多くの方々に購入していただければと思います。DSC00058.JPG
国民的な人気番組「笑点」次期司会者の発表のインパクトの大きさ[2016年06月21日(Tue)]
 国民的な人気番組の日本テレビの笑点が50周年を迎え、桂歌丸氏が長年の司会の任を終わることになり新たな司会者を生放送の番組の最後に発表し春風亭昇太(56)に決まりました。事前の予想では三遊亭圓楽が決まりということでしたが、直接番組の中で伝えられましたが、番組の顔である司会者の発表の仕方として面白いやり方だったのではないでしょうか。013.JPG

 笑点といえば日曜日の17時30分から18時という時間帯で視聴率を稼ぐのはそう簡単なことではなかったのでしょうが、番組の質を上げることで視聴者の心をつかんで視聴率を高く維持してきたのではないでしょうか。司会者といえば、笑点の看板なので経験豊かな人を選ぶ傾向になるのかもしれませんが、若手と言われてもいい56歳の春風亭昇太さんを選んだのはこれから長く司会を務めてほしいという期待感があるのかもしれません。50年を過ぎてさらに継続して行くためにはいままでの経緯を踏まえて変えないところと変えるところのメリハリが必要になるのかもしれません。これからも楽しく視聴したいと思います。017.JPG
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