弱体化するマスコミと政治に関心の薄い国民の先には[2016年02月19日(Fri)]
政権や社会に対して厳しい指摘をするマスコミの論客が次々とテレビの看板ニュース番組から消えて行き、国民も政治に対して関心を持たなくなって現状を考えると危惧を感じざるを得ません。マスコミが言いたいことを言えない社会になってしまえば世の中がどうなってしまうのでしょうか。輪をかけるような野党の弱さが国民の選択肢を狭めていることは事実でしょう。
自民党の力だけが際立ってしまう理由は、政治家を含めて健全なリベラル的な考え方をする人たちの影が薄くなっているからかもしれません。力をのものを言わせるような人たちや利権やしがらみでつながり合っている社会になってきているのではないでしょうか。悪いことは悪い、ダメなことはダメと言うことも必要だし、舵取りに不安を感じたら進むべき針路を国民が選び直すことも必要だと思いますが、国民はあまり関心がないのか、1人ひとりが声を上げて意思表示しないし、投票行動でも示すことがなくなっているようです。国民はもう一度国の進むべき道に関して考えることが大事なのではないでしょうか。
自民党の力だけが際立ってしまう理由は、政治家を含めて健全なリベラル的な考え方をする人たちの影が薄くなっているからかもしれません。力をのものを言わせるような人たちや利権やしがらみでつながり合っている社会になってきているのではないでしょうか。悪いことは悪い、ダメなことはダメと言うことも必要だし、舵取りに不安を感じたら進むべき針路を国民が選び直すことも必要だと思いますが、国民はあまり関心がないのか、1人ひとりが声を上げて意思表示しないし、投票行動でも示すことがなくなっているようです。国民はもう一度国の進むべき道に関して考えることが大事なのではないでしょうか。