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弱体化するマスコミと政治に関心の薄い国民の先には[2016年02月19日(Fri)]
 政権や社会に対して厳しい指摘をするマスコミの論客が次々とテレビの看板ニュース番組から消えて行き、国民も政治に対して関心を持たなくなって現状を考えると危惧を感じざるを得ません。マスコミが言いたいことを言えない社会になってしまえば世の中がどうなってしまうのでしょうか。輪をかけるような野党の弱さが国民の選択肢を狭めていることは事実でしょう。DSC00330.JPG

 自民党の力だけが際立ってしまう理由は、政治家を含めて健全なリベラル的な考え方をする人たちの影が薄くなっているからかもしれません。力をのものを言わせるような人たちや利権やしがらみでつながり合っている社会になってきているのではないでしょうか。悪いことは悪い、ダメなことはダメと言うことも必要だし、舵取りに不安を感じたら進むべき針路を国民が選び直すことも必要だと思いますが、国民はあまり関心がないのか、1人ひとりが声を上げて意思表示しないし、投票行動でも示すことがなくなっているようです。国民はもう一度国の進むべき道に関して考えることが大事なのではないでしょうか。DSC00332.JPG
ふじさと元気塾の挑戦[2016年02月18日(Thu)]
 ふじさと元気塾は、正会員が増えませんでしたが、2016年に入り、藤里町在住の若い女性と県外の若い男性が入会してくれました。少しずつ活動に賛同してくれる人が増えてきているので、有難いです。県との業務業務委託の事業は3月で終了しますが、さらに雇用を継続して活動を行うために2016年度は今までの事業の中で継続するものと取りやめるものを仕分けしなければならないでしょう。収益性のある新規の事業も考えて行かなければなりません。RIMG0266.JPG

 毎月定例の役員会を行って舵取りをしていますが、会員に限らず賛助会員からも意見を聞いて町民が元気になることができるすることと平行して町外の団体とも連携して幅を広げて行きたいと思います。NPO法人が活動を継続して社会から評価を得ることは簡単ではありませんが、住民と協力して元気になる仕組みを創り上げて行けば、賛同する人たちが増える可能性はあります。挑戦し続けるためには継続することが大事なので、若い人たちや女性と一緒に知恵とアイデアを出し合って組織を強化して行きたいと思います。RIMG0100.JPG
利他主義と利己主義[2016年02月17日(Wed)]
 朝日新聞1月28日付け「暗黙のルールが潜む社会」から、他の会社で起こった解雇であっても、自分たちとつながった同じ社会の問題、と考える欧州に比べ、しょせん他人事を考える私たちに国では、組合活動が沈滞するのも無理はない。IMG_0947.JPG

 欧米では利他主義的な考え方をする人が多いようですが、日本人は利己主義的な発想が主流になっているのでしょうか。もしそうだとすれば残念なことです。欧米がAll for One.(みんなは1人のために)One for All.(1人はみんなのために)と言えるとすれば、日本人には浸透してないとは一概に言えないと思いますが、そのような風潮が漂っていることは間違いないのではないでしょうか。日本人の中でも青年海外協力隊や海外で住民のために身を捧げている人たちが多いことは忘れてはいけないのではないでしょうか。それでも日本の教育現場をはじめとして会社、社会でのいじめやパワハラ、マタハラなどを考えてみれば本当に住みよい社会にするなるためには利他主義的な考え方が浸透してほしいと願います。020.JPG
都会の発想で地方創生は可能でしょうか[2016年02月16日(Tue)]
 朝日新聞1月28日付け「地方創生は都会の価値観」から、地方創生は、都会の価値観をもとに地域を元気にしていこうというものだ。「競争力を持った地域をつくる」ために、より機能的な地域づくりが進められるとしたら、農村も都会と変わらない。そうなったときに、農村は農村と呼べるのか。都会で疲れた人たちは、どこに行けばいいのだろうか。035.JPG

 農村は都会とは違うことに意味があるのではないでしょうか。地方は都会の真似をしても都会にはなることができません。都会になる必要がないのです。地方は地方独自のあるものを生かして特色を出すことが求められているのではないでしょうか。人口減少は進むでしょうが、1,000人になっても、1,000人が幸せに生活するための住民と一緒になって未来ビジョンを創り出すことが大事なのではないでしょうか。住民の生活を守り、残すべきものは継承して、挑戦するところは挑戦して住民に夢を与えることが必要なのではないでしょうか。都会とは違う生き方を住民と一緒に模索しなければならないでしょう。037.JPG
NPO法人ふじさと元気塾の活動を知ってもらうために[2016年02月15日(Mon)]
 NPOふじさと元気塾は、年度末になって事業に関して住民にアンケートを取って集約する段階になってきました。今年度の県の業務委託の事業の中で拠点になっている「ねまるベース」のように関して利用者ばかりでなく町民の声も聞かせてもらっています。共助組織の立ち上げを受けてどのように思っているか、デマンド交通の利用に関して、買い物代行サービスに関してなど行っていることは結構ありますが、住民がそれぞれのサービスに対してどのように思っているか率直に聞き、集約して提案、提言に結び付けたいと思います。001.jpg

 一見すると土俵が広がっているように思われますが、住民に寄り添って住民の抱える課題を少しでも解決しようとしている点では目的は絞られています。しかし、元気塾としてこれから先も活動資金を確保して継続して行くためには、横の広がりが必要で、今まで培ってきた人脈を利用して繋がっているネットワークを最大限に活動して収益性を高めて行く必要があります。大学生を含めて若い人たちとのつながりも重要なテーマだと思っています。発信力を強化して、NPO法人として役割を認識してより多くの人たちにとっても魅力的な事業を推進して行かなければならないと思います。006.jpg
里山保存の機運の高まりを生かして地域を再生する[2016年02月14日(Sun)]
 秋田さきがけ1月28日付け記事から、高齢化に伴う農業の担い手不足や過疎化により、農地の維持管理が難しくなる中山間地のうち、県は住民が保全活動に熱心な県内14地区を「守りたい秋田の里地里山50」に認定した。「里山の景観を『県の宝』と位置付けるなら、疲弊している中山間地に対する行政や県民の支援を形にしなくてはならない。企業を巻き込んだり、外国人観光客のツアーコースに取り入れたりするなど、県全体で守っていく意識が必要だ」tanada2.jpg

 私が住んでいる藤里町の中山間地の横倉地区には棚田が現存していますが、稲作を行っているのは古老の男性で、きれいな湧き水を使ったわさび、クレソン、セリなどを栽培しているのもお年寄りの女性たちです。これから先のことを考えると所有者だけで残すことができるのでしょうか。中山間地の貴重な里山をいつまでも守り残し続けるために知恵とアイデアを出す必要があるのではないでしょうか。行政をはじめ、県内外の人たちを巻き込んで魅力を積極的に発信し関心を持ってもらい、訪れてもらい共感することが必要なのではないでしょうか。024.jpg
隣国やアジアの諸国と仲良くしてほしい[2016年02月13日(Sat)]
 都内を訪れると海外からのお客さんが多いのに驚きますが、その中でも日本の隣国である中国、台湾、韓国が圧倒的に多く、それに東南アジやインドからの人も多かったです。政府は海外からの観光客を2千万、3千万と増やす戦略を持っているようですが、隣りの国々からのお客さんを大切にしなければならないのではないでしょうか。ということは隣国と仲良くするということではないでしょうか。029.JPG

 海外から訪れるお客さんが日本の習慣に合わせたり、郷に入れば郷に従えと言うばかりでなく、訪れる人たちの文化や風習なども受け入れる努力をする必要があるのではないでしょうか。グローバル化というか国際化するためには多様な人たちの多様な考え方を許容することが求められるでしょう。日本人は多様な考え方ができると言い難いあところがあるので、世界中からいろいろな人種、民族を受け入れることで、関係づくりを通して多様性を肌で学ぶことができるのではないでしょうか。035.JPG
真冬の大人の休日倶楽部の旅[2016年02月12日(Fri)]
 寒中の23日から26日まで大人の休日倶楽部パスを使って仙台市、東京都内を訪れました。仙台市は東北第1の都市だけあって海外からのお客さんも結構増えているなと実感しました。日曜日に中華街を訪れましたが、比較的少なかったような気がします。海員閣で豚バラ丼、豚バラそば、焼売を食べると腹いっぱいになったので、品川駅から東海道五十三次の北品川周辺の品川宿を散策しました。その日は私たちの同じようにガイドさんの説明を聞いて昔に思いをはせる人たちが多かったです。006.JPG

 都内散歩は、上野から浅草かっぱ橋商店街、雷門と仲見世、浅草寺の定番コースを歩き回り、銀座に移動してぶらぶらしてから有楽町経由で新橋に行き、イタリヤ風のビルが立ち並ぶ街並みを楽しみ、烏森口から飲み屋街を歩き回り、吉田類さんが酒場放浪記で訪れた居酒屋を探しました。込み合わないように夕方少し早い時間帯から野焼とかっぱを訪れましたが、小さな店でもひと味違うなと唸ってしまいました。結局都内の街歩きは2万歩以上になり疲れきってしまいましたが、大変有意義でした。018.JPG
貧困者、社会的弱者が増える日本社会[2016年02月11日(Thu)]
 自民党の安倍政権の重鎮がお金の問題を抱えましたが、野党の追及はいかがでしょうか。野党は1強の自民党に対峙して格差問題と正面から向き合って、格差に苦しんでいる若者や女性に寄り添って対案を提示して支持を得て参院選で議席数を増やすことをすことを考えるべきではないでしょうか。016.JPG

残念なことに先進諸国の中で日本は貧困率が高い国も1つになってしまったのではないでしょうか。少し前までは中流社会と言われていた日本が、現在は格差が広がり、年金暮らしのお年寄りばかりでなく、将来に不安を抱える非正規の30,40代の人たち、1人親とその子どもたちは格差の連鎖に巻き込まれているのではないでしょうか。大企業正規社員、公務員などは安心して生活できるのかもしれませんが、それ以外の苦しんでいる人たちが増えている社会は未来に夢を持つことができるのでしょうか。すぐにでも対策を実行に移していかなければさらに格差が広がる社会になってしまうのではないでしょうか。017.JPG
暖冬とは言っても冬は雪が降り続く[2016年02月10日(Wed)]
 エルニーニョ現象の影響で暖冬であることは間違いありませんが、北海道を中心に北陸、近畿、山陰地方、九州などなどでは記録的な豪雪に見舞われ、奄美大島、沖縄でも雪がちらつきました。考えられないような気象現象ではないでしょうか。北極圏のたまっていた強烈な寒気が入り込んでしまったようです。白神山地の麓の藤里町は例年に比べて積雪量が少なく、気温が高かったので湿雪が多かったですが、1月下旬になって雪が降り続き屋根の雪下ろしをしなければならなくなりました。014.JPG

 12月中はほとんど積雪がなく、1月に入ってからもまとまった積雪がありませんでしたが、寒波が到来するとさすがに雪が降り続き、屋根の雪下ろしをした際には50a以上積もっていました。ほとんど毎日除雪車が通った後は除排雪をしていますが、屋根の雪下ろしとなると危険が伴うので、妻に下で見守ってもらい注意しながら取り組んでいます。屋根の雪を下ろすのはそれ程時間がかかりませんが、落した雪を片づけのが時間はかかるし、重労働で大変です。雪国を訪れて雪捨て体験をしてみませんか。雪国の生活を垣間見ることができるのではないでしょうか。015.JPG
プロフィール

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