責任を回避する日本の国際的評価が下がってしまうのでは[2015年09月20日(Sun)]
2020年の東京オリンピックの新国立競技場、エンブレムのやり直しの問題は、デザイナーや設計者の問題というよりは、日本のそれぞれの決定の過程が不透明でガラス張りになっていないことが大きな原因ではないでしょうか。さらにそれぞれの問題の責任の所在を明らかにせず、文科省の担当官僚を辞めさせ済ませようとしている対処の仕方に問題があるでしょう。
今回のそれぞれの責任を明らかにしてしかるべき責任の取り方をして、新たな責任者のもとでやり直さなければならないのですが、利権としがらみのためなのかないがしろにして前に進もうとするから同じことを繰り返してしまうのでしょう。大会組織委員長、事務局長、文科省大臣、JSC責任者はそれぞれの立場の責任を自覚して一新してやり直さなければならないのではないでしょうか。すべてを総括しているのは首相である以上は、首相も責任感を自覚する必要があるのでしょう。このような無責任体質のごたごたは日本の国際的な評価を下げるだけです。公的な組織のトップに立つ人たちの人選を真剣に考えなけえればならないのではないでしょうか。
今回のそれぞれの責任を明らかにしてしかるべき責任の取り方をして、新たな責任者のもとでやり直さなければならないのですが、利権としがらみのためなのかないがしろにして前に進もうとするから同じことを繰り返してしまうのでしょう。大会組織委員長、事務局長、文科省大臣、JSC責任者はそれぞれの立場の責任を自覚して一新してやり直さなければならないのではないでしょうか。すべてを総括しているのは首相である以上は、首相も責任感を自覚する必要があるのでしょう。このような無責任体質のごたごたは日本の国際的な評価を下げるだけです。公的な組織のトップに立つ人たちの人選を真剣に考えなけえればならないのではないでしょうか。