チェックが甘いのではありませんか[2015年06月20日(Sat)]
時事通信によると、約50年前に死亡した両親の年金を不正に受け取ったとして、岐阜県警恵那署などは7日、詐欺と有印私文書偽造などの容疑で、無職鈴木光枝容疑者(86)(岐阜県恵那市)を逮捕した。「身に覚えがない」と否認しているという。鈴木容疑者の母親は1965年4月に60歳で、父親は68年7月に65歳で死亡しており、父親の死亡後の不正受給総額は約5100万円に上るとみて調べる。同容疑者は三女で、死亡するまで両親と同居していたとみられる。逮捕容疑は、日本年金機構から父親宛てに送られた現況確認書類に虚偽記載し、2013年4月〜14年12月、父親の銀行口座に計約262万円を振り込ませた疑い。
容疑者が悪いことは責められるべきだと思いますが、チェックすべき日本年金機構や行政に問題はないのでしょうか。1、2年でも問題にしていますが、50年間という期間はある意味では異常ではないでしょうか。生きていれば110歳以上ですが、両親ともそこまで生きることができる可能性があるのでしょうか。チェックが甘い言われても仕方ないのではないでしょうか。真面目にルールに従って生きている人たちにどのように説明できるのでしょうか。チェックする立場にある人たちの責任感が問われるのではないでしょうか。
容疑者が悪いことは責められるべきだと思いますが、チェックすべき日本年金機構や行政に問題はないのでしょうか。1、2年でも問題にしていますが、50年間という期間はある意味では異常ではないでしょうか。生きていれば110歳以上ですが、両親ともそこまで生きることができる可能性があるのでしょうか。チェックが甘い言われても仕方ないのではないでしょうか。真面目にルールに従って生きている人たちにどのように説明できるのでしょうか。チェックする立場にある人たちの責任感が問われるのではないでしょうか。