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50年後でも1億人を維持するためには[2014年06月20日(Fri)]
 政府が50年後でも1億人維持するという目標値をはじめて設定しました。短期、中長期的に具体的にどのような戦略を練っていくのでしょうか。地方では消滅してしまう市町村が出てくることが予想されているので、国民1人ひとりが自分の問題として考える必要があるのかもしれません。__ 1.JPG

 高齢者への優遇策から若者の雇用創出、年収増、子育て支援などに力を入れて出生者数を増やすことを狙っていますが、将来を見据えた計画を立てなければすぐに成果が出てこないかもしれません。若者に限らず国民が安心して住みやすい社会を実現することを目指しながら短期、中長期のビジョンを描いて政策を進めなければならないのではないでしょうか。特に地方の若者の雇用確保は、過疎化、少子高齢化が進む中で緊急な問題になるのではないでしょうか。__ 2.JPG
覚せい剤が身近まで広まっていないか[2014年06月19日(Thu)]
 覚せい剤汚染が広がっているでしょうか。小学校の校長をはじめ看護師など通常は考えられないような職業の人たちまで覚せい剤を使用しているということは相当広まっている可能性があるのではないでしょうか。026.JPG

 覚せい剤に手を出してしまうのはなぜでしょう。疲れやストレスを解消しようとしたのでしょうか。1回染まってしまえば、抜け出すことが難しいと言われていますが、それでも手を出してしまうには、単に弱い人間と片づけられないそれなりの理由があったかもしれません。それでも覚せい剤は与える影響を考えれば悪と決めつけるしかないでしょう。きっかけは何であれ、手を出さないことが肝心です。覚せい剤を始めると止めるのが難しく抜け出すには相当の努力が必要になります。それを知っていることも大事でしょう。__ 1.JPG
正社員化は歓迎すべきですが[2014年06月18日(Wed)]
 少子高齢化と景気回復でユニクロをはじめ飲食業界などで地域限定とは言え正社員化が進んでいますが、安心して働き続けることができるようになることは歓迎だと思います。016.JPG

 大都市圏と比べて地方では雇用の増加にはまだつながっていないのが残念です。地方は地方に合わせた知恵とアイデアを出し合わなければそう簡単に働く場が増えず、大都市圏への人口移動が進むだけかもしれません。正社員化が進むだけでなく、働く環境づくりを進める必要があるでしょう。正社員だからといって長時間労働が当たり前になり、休みも十分に取ることができなくならないように契約内容をしっかり確認する必要があるでしょう。大都市圏ばかりでなく地方にも雇用創出が進行するように期待したいと思います。018.JPG
1000兆を超える国の借金の責任は誰が取るのか[2014年06月17日(Tue)]
 2013年度末の国の借金は1024兆円を超えた。国民1人あたり806万円に相当しまう。これからも減るどころか確実に増えていくとすれば、まもなく国民が1人ひとり1000万円の借金を背負わされてしまうことになりますが、実際は国民が支払う義務はないでしょう。016.JPG

 このような借金は、世界一速く進む高齢化の影響が大きいことは間違いないでしょうが、歴代の政権が国民1人ひとりの生活を考えずに、自分たちが当選することを最優先して税金の無駄遣いを助長したことも原因ではないでしょうか。さらには退職してもいつまでもお金にしがみつく人たちが次から次へと渡り歩き退職金を手にしていることも影響しているでしょう。年金をもらえる人たちは身を引いて、若い人たちに職を与えてくれえないと若い人たちが貧する現状を打破することは難しいのかもしれません。若い人たちが生活できる給料を得て、充実した生活を送ることができるような仕組みづくりをつくらなければならないでしょう。006.JPG
医師と患者、家族が対等の話し合える環境が大事では[2014年06月16日(Mon)]
 朝日新聞5月9日の記事から、今の医療現場では、患者や家族と医師らの間で信頼関係を築きにくい。お互い忙しく遠慮もあるのでしょう。患者や家族がいつでも、これからのことや不安を相談できる人が病院にいる態勢づくりが、大事だと思う。患者と医師を結びつけてくれる窓口のような存在がいると、患者や家族は深く考え、きちんと悩めるようになるのです。010.JPG

 地方では特に医師が大変偉く、患者は医師の言われるままに治療を受けているような状況があるような気がします。対等の関係が成立せず、上下関係の中で治療を受けるというのは好ましくないのではないでしょうか。医師は知り得ている知識が豊富である以上、患者や家族の希望に耳を傾け、相応しい治療法を提示して話し合いで治療を進めていくことが望ましいのではないでしょうか。医師と患者、家族の関係を風通しよくするために病院と利害関係のない第3者のコーディネーターがいれば、どんなに助かることでしょうか。そのような民間組織が誕生することを心待ちしています。011.JPG
古典と言われる有名な作家の小説を読む楽しさ[2014年06月15日(Sun)]
 私が大学時代に特に意味もなく買い集めた文学全集が本棚にあるので、日本の著名な作家の本を簡単に手に取ることができ、この歳になってようやく永井荷風、森鴎外、夏目漱石、谷崎潤一郎、島崎藤村、有島武郎など古典と言われるような有名な作家の小説を読んでいますが、新進気鋭の作家の小説とはひと味違い、時代背景も異なり大変興味深く読んでいます。004.JPG

 小説の題材として明治、大正時代の東京が描かれていますが、現在の東京との違いが明確に頭に浮かばないのが残念です。読んでいるうちに何気なく頭の中に情景を描くことができるのは文章力、表現力なのでしょうか。読みやすさから言えば、現代作家の方が一気に読み終えることができますが、時間をかけて一字一句じっくり読むのも楽しいものです。新聞とは異なり読み終えるまでに何日もかかることもありますが、その時々で新鮮な感覚を楽しむことができ心が躍るのは私だけでしょうか。006.JPG
リーダーには聴く能力が必要では[2014年06月14日(Sat)]
 リーダーは一般的に伝える力、判断力、決断力が必要だと思われていますが、実は部下や一緒に働いている人たちにとってはじっくり話を聴いてくれるリーダーを求めているのかもしれません。DSC_5526.jpg

 リーダーは重要な決断を迫られる場合に素早く判断して決断しなければならないことは確かですが、普段の生活の中では一緒に働く人たちの話に真摯に耳を傾け、働くやすい職場環境を整える必要があるでしょう。独善的な判断で、命令口調で伝達するだけでは、信頼を得ることは難しいでしょう。和を貴ぶというのは古めかしい感じを受けるかもしれませんが、リーダーは日本人が得意とする和を大事にしてチームワークを生かした組織運営を行うのが1つの手法なのではないでしょうか。002.JPG
料理作りは頭の体操[2014年06月13日(Fri)]
 料理作りは頭の体操になるのではないでしょうか。レシピーを参考にして少し変えるだけでも結構想像力を使います。カレーとはいっても、ポーク、ビーフ、チキンのうちどれを使うか、カレールーの辛さ、定番のジャガイモ、ニンジン、タマネギ以外にもトマトを入れたり、キノコを使ったりで味が変化すし、魚介類をベースにすれば、違う食感を楽しむことができます。DSC_5496.jpg

 男の人が厨房に入らないというのは時代錯誤で、女性が社会に進出するようになれば、男性が積極的に家事、育児を行うことを求められるでしょう。男の方が凝り性なので、食材にこだわる傾向にあるようですが、美味しければOKでしょう。料理作りで頭を使って一家団らんを演出して、笑顔で幸せな生活を送ることができれば最高でしょう。男子女性と言わず、料理作りで健康的な頭の体操をしましょう。DSC_5518.jpg
腸内環境を整えて健康を維持しよう[2014年06月12日(Thu)]
 肥満やメタボリックシンドロームを引き起こす要因は、食べ過ぎと運動不足以外に腸内細菌が影響しているようです。繊維質の野菜を十分に摂取して、伝統的な和食を食べることで解消される可能性があるようです。DSC_5473.jpg

 私は朝食が野菜、果物と牛乳、ヨーグルト入りのジュースとリンゴを食べて、ヤクルトを飲んでいるので、毎日快便で、さらにほとんど毎日10分程度のストレッチは欠かさずに行っているので、血流もいいような気がします。昼食、夕食では肉を避けているわけではありませんが、魚介類と繊維質の野菜を多く摂るように心がけています。それでも週に1,2回の野球や山歩きでは運動不足はそう簡単に解消されません。毎日1万歩程度のウォーキングを励行すれば確実に体重が減るでしょうが、なかなか実行できません。健康に良いと思うことを慣習にすることが健康を維持するコツかもしれません。DSC_5479.jpg
住民が一緒に土地の個性に合わせたまちづくりを考える[2014年06月11日(Wed)]
 秋田さきがけ5月6日「土地の持つ個性を磨け 建築家・隈妍吾さん」から、建築の正当性の証明を考えるうちに、場所に馴染み周囲へ溶け込む建築を造らなければと感じるようになった。今は、場所の持つ特性や使う人の立場を主役に考えなければならない時代だ。東日本大震災を経験し自然の怖さへの理解も建築には必要なのだと、多くの人が再認識したと思う。場所に密着した建築は地元の材料を使い、土地の人たちと時間をかけて造る中でしか生まれないということを、バブル後に手がけた小さな町や村の仕事を通して発見した。地元の建材を使えば環境に優しいだけでなく、地域経済や人のネットワークに与えるプラスの影響も大きい。もともと日本人は、周囲の風景を生かして建物の力を増していく借景的な手法が上手かった。建物と景色を融合させることで場所の力を強くすることは、まちおこしやまちづくりの有効な手段になり得ると思う。地域にはそれぞれ個性があった。もう一度、自分たちのまちを調べ、好きになることから始めてはどうか。磨けば世界のどこにも負けないまちになる。結果はすぐにでないので、磨く過程も楽しむことだ。他と同じものを造ろうとせず、住民を一緒にまちづくりを考えれば、暮らしが豊かになると同時に、観光客など外部の人にとっても魅力的になるはずだ。DSC_5457.jpg

 豊かな森林に囲まれた地方の農山村ならば、その個性を生かした建築づくりを進めることで、森林を生かして公共施設、家屋など木造建築物を増やすことが可能になり、製材所、工務店、大工さんの仕事が増え、地域を活性化する経済効果が期待できます。木造の家でまちづくりを進めると、そこに住んでいる住民が木の温もりと優しさなどを感じるばかりでなく、その地域の評価が高まり訪れる人も増えるでしょう。地域住民がまとまって地域のよさを再認識して1人ひとりがまちづくりに参加することで住民が愛して訪れる人たちを満足させるような地域によみがえるのではないでしょうか。地域の活性化はそこに住んでいる人たち1人ひとりが地域のことを考え将来に向けてプラス思考で前向きにかかわり合うことで達成されるはずです。DSC_5465.jpg
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