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スポーツの世界で期待される日本人[2013年12月21日(Sat)]
 フィギュア―スケートの羽生結弦選手、プロボクシングの村田諒太選手がともに12月6日の同じ日に世界中に強さを証明しました。羽生選手はグランドファイナルでショートプログラムもフリーもトップになり自信に満ちた演技で293.25という高得点を挙げて圧勝しました。村田選手は、プロ2戦目で今までダウンをした経験のないアメリカの選手を相手に一方的に攻めて最終の8ラウンドにテクニカルノックアウトで圧倒しました。040.JPG

 2人とも普段から努力を積み重ねてきた結果が今回の勝利に結びついたのでしょうが、テレビを観ていた多くの日本人は勇気と元気をもらったことでしょう。羽生選手はソチのオリンピックで国民から金メダルが期待されプレッシャーに押しつぶされそうになると思いますが、頑張ってほしいと思います。村田選手はこれからミドル級という重量級で世界チャンピオンを目指すと思いますが、日本人がなしえることができなかった未知の世界に道を拓いてほしいと思います。世界で活躍が期待される2人がこれからどのように飛躍するか力強く応援したいと思います。038.JPG
世界遺産になった日本の和食を世界から訪れる人に[2013年12月20日(Fri)]
 和食が世界遺産になったことは大変うれしいことだと思います。出汁、発酵食品、漬物など健康的な食文化が認められたのでしょうか。これを契機に地方の伝統的な手作りの郷土料理世界から訪れる人たちに堪能してもらうことができないものでしょうか。発信とPRの仕方で世界中の人たちに伝えることができるのではないでしょうか。019.JPG

 海で囲まれているので海産物は豊富ですが、食料自給率が下がっているので、それぞれの地域で栽培された大豆を使った味噌づくり、納豆、漬物、魚醤など各地に伝わる発酵文化、鰹と昆布の出汁づくり、旬の山菜、キノコ料理、ブランド化された霜降りの牛、洗練された豚肉や鶏肉、美味しい米と水で造られる日本酒、各種の焼酎など数限りなく世界に誇ることができる食文化と食材があります。日本を訪れて文化に触れ食べてもらうのが1番でしょうが、世界に広めることも大事なのではないでしょうか。地方の食も千載一遇のチャンスが訪れているかもしれないので、一丸となって広めることを考える必要があるでしょう。023.JPG
買い物弱者への支援のあり方を考える[2013年12月19日(Thu)]
 秋田さきがけ12月5日付け「あしたの国から 脱・買い物弱者」から、「今のお年よりは、店員とコミュニケーションしながら買い物をしてきた世代。求められるのは単なる消費活動だけではないようだ」。地域住民が野菜などを持ち寄って販売する産直市場。「地域での買い物支援になっているほか、地域の交流の場としても役立っている」。もちろんインターネットを駆使する高齢世帯もある。インターネットの利便性を享受してきた世代が高齢者になったとき、ネット注文による宅配需要が拡大し、商品配達が買い物支援の主流になるとの見方が多い。一方で、対面販売を通じたコミュニケーションが高齢者の活力を支える一助になっているのも事実。地域の事情、利用者のニーズを見据えた多様な支援策が求められる。018.jpg

 過疎化、高齢化が地方に限りませんが、買い物弱者の問題を真剣に考えなければならないでしょう。確かに住んでいるお年寄りの特性に合わせた対策を応じる必要があるでしょう。インターネットを使いこなせるお年寄りにはインターネットを活用した通販や宅配サービスが有効ですが、昔ながらに対面販売で会話を楽しみながら買い物をしたいお年寄りは買い物移送サービス利用して買い物をしたり、移動販売を考える必要があるでしょう。行政ばかりでなくNPO法人も一緒になって知恵を出し合って協働事業として適切なサービスを提供する方法を模索することが重要になるのではないでしょうか。011.jpg
白神山地のこれからのあり方を考える[2013年12月18日(Wed)]
 秋田さきがけ12月5日付け「白神とともに」から、白神は、登録以前から観光地として人気のあった3地域(屋久島、小笠原諸島、知床半島)に比べ、地元住民や愛好家の1部にしか知られていなかったエリアである。そのため、保全策の議論が深まることはあっても、どう活用するかということへの関心が高まることはなかった。今年、初めて入山規制の緩和が可能かどうかの検討を始めた。森に根ざした文化の喪失を懸念する人たちからの要望を受けた形だ。「保全か活用か」という提起から「保全も活用も」という課題への転換。登録から20年を経て、やっと議論が緒に就いた、というのが白神の現状だ。016.jpg

 世界自然遺産は、屋久島、白神山地、知床半島、小笠原諸島がありますが、観光化されていないのは白神山地だけでしょう。観光化されずに貴重な自然を後世に残すことも世界遺産の使命であることを忘れてはならないと思いますが、観光の道も探る必要があるような気がします。屋久島では人口減少の問題が解決され、小笠原諸島にも多くの観光客が訪れ、知床半島も根強い人気がありますが、白神山地は、愛好家の人たちの中にはリピーターになる人がいる程度で人気の観光地と言える状態ではありません。山が険しく、遺産地域の核心部、緩衝地域に原則的に入山できないということもあるでしょう。さらには一時アクセスばかりでなく、2次アクセスも不便でよくわからないということがあるのではないでしょうか。ブナ林をはじめ生態系も含めて魅力を感じている人たちの中には訪れたいと思っている人が結構いると思うので、そのような人たちが訪れることができるように入山規制の緩和も含めて環境づくりをすることも大事でしょう。017.jpg
道徳の教科化よりも世界で活躍できる多様な人を育てる教育を[2013年12月17日(Tue)]
 秋田さきがけ12月4日「道徳の教科化 子どもの心 評価できる?」から、道徳への取り組みが「消極的」と評価された子どもが、クラスで「ルールを守らない子」とレッテルを貼られ、排除されてしまうケースが考えられる。「学校が新たしい形の差別やいじめの根拠を与えられることになりかねません」。「過剰な道徳教育は子どもを畏縮させ、抑圧する。グローバル時代に通用する人間像が求められているのに、思考停止してリスクを避け、物事を批判する力を持たない人間が育つでしょう」。042.jpg

 子どもの心を評価するのは難しくありませんか。心は知識の蓄積を積み重ねれば育つというわけではないのではないしょう。道徳を通して子どもたちを一方的に同じ方向に向かわせることがいいでしょうか。グロ―バルな社会を生き抜くためには世界中の多様な人たちと接して異なる価値観を認め、多様な考え方ができる人に育って行かなければならないと思いますが、決まった価値観だけを押しつけてしまえば、多くの課題を抱える日本を明るい未来のある社会にできる人間が育つでしょうか。多様な人が集まった社会がバランスを取れてさまざまな問題を克服できるのではないでしょうか。001.jpg
国政、国会運営に国民の厳しい視線を[2013年12月16日(Mon)]
 決められる政治ということで政権与党が数の倫理で、国会で強行採決を行っていますが、選挙民である国民はどのように考えているのでしょうか。安倍首相にとってはどうしても実現したい法案だったのでしょうが、与党の一部の議員をはじめ野党の議員の多くばかりでなく多くの国民も反発している秘密保護法案を無理やり通そうとするのでしょうか。秘密の範囲の不明確さ、チェック体制の不備などが指摘されているし、石破幹事長の法案反対を叫ぶ市民の人たちのデモを「テロ行為」と決めつけることに不安を感じます。言論を抑え込もうとしているとすれば問題が大きいのではないでしょうか。003.jpg

国の情報は秘密にするのではなく、広く国民に公開するのが原則だと思いますが、秘密の量だけを増やして国民知る権利を無視するような法案が通ることで国民が委縮してしまい、明るい未来とは反対の警察や公安に管理される暗い社会になってしまうのではないでしょうか。専門家の中には戦前の治安維持法にならないかと危惧する人もいます。国民は現在の状態をよいと思っているのでしょうか。自民党は3年後まで選挙がないと思って力で国会運営をし続ければ国民も黙ってはないのではないでしょうか。法案は成立してしまいましたが、いまこそ国民が厳しい視線を政権と国会に向ける必要があると思います。006.jpg
県からの業務委託で地域社会に貢献[2013年12月15日(Sun)]
 2010年10月1日に創設してから町と少子化対策としての婚活事業の緩い委託契約を結びましたが、県の業務委託を受けることはありませんでした。今回初めて短期間ですが、高齢者等要援護者支え合い体制検証事業業務委託を11月下旬に内定をもらい、町内に雇用を生み出すことができました。いままでと違う事業を通してふじさと元気塾として活動の幅を広げることができるのではないかと思います。088.JPG

 藤里町は高齢化率が県内2番目に高く、少子化も進み人口減少が急ピッチで進行しています。この冬も豪雪になりそうで、除排雪の問題は直面する大きな課題です。今回は町内で除排雪や買い物、通院支援を必要とする1人暮らしや夫婦2人だけなどの世帯のニーズやサービスを提供する業者やボランティなどの要望を探るための調査ですが、調査を通してお年寄りが置かれている困難な状況が見えてくる可能性があり、私たちNPO法人ふじさと元気塾がこれからこの地域の諸課題に取り組む際にも大変参考になると思います。共助の支え合いの仕組みづくりをしてそれを住民とともに進めることができるかが重要な鍵になるでしょう。037.JPG
秋田県が認可する初めての認定NPO法人をめざして[2013年12月14日(Sat)]
 2013年10月1日で創設3周年を迎えました。5月上旬に秋田県に認定NPO法人の申請を行い審査してもらい、11月中に2回ヒアリングを受けましたが、何点か不備を指摘され、今回は取り下げて再度今年度中に申請することになりました。3年で認定NPO法人を申請する法人になったことを誇りに申請事務を進めたいです。2013年度あしたのまち・くらしづくり活動賞振興奨励賞(あしたの日本を創る協会、NHK、読売新聞本社など主催)の評価を生かしてプラス思考で前進したいと思います。DSC_5473.jpg

 今まで会員が一丸となって活動を推進してきたことを誇りに再度申請して、何とかして認定NPO法人になり、多くの個人や団体から寄付金をいただけるようになりたいと思います。ブログ、フェイスブック等で発信をして事業と活動内容を理解していただき、納得して寄付してもらえるように努力したいと思います。収益第1主義というわけではありませんが、活動資金が必要です。寄付金はNPO法人にとっては会費以外の資金の中では大変役に立つ有難いお金です。事業、活動を順調に進め町民が明るく元気になるように頑張って行きたいと思います。DSC_5465.jpg
東京散歩NO2[2013年12月13日(Fri)]
 明治神宮を代々木側から入って晩秋の紅葉の中を社殿まで散策すると、結婚式の行列が目に入りました。中国からの観光客が珍しそうにデジカメとビデオに収めていました。1周して代々木口から出て代々木駅周辺の懐かしい雰囲気のそば屋さんでかき揚げ丼とそばのセットを頼んだが美味しかったです。011.JPG

 中央線の千駄ヶ谷駅で降りて改修工事が行われる国立競技場の周辺を散策しました。東京駅に行き駅舎を眺め、地下街で買い物をしているとニュースキャスターの辛抱さんを目にしました。東京を訪れるたびに感じることですが、中国、韓国、台湾ばかりでなく、東南アジアからの観光客が増えていることと、いろいろな言語を話す観光客も訪れていることです。安心安全な日本で日本食、日本文化に触れてショッピングをして満足しているのでしょうか。このペースで海外からの観光客が増えれば、年間1,000万人を超える可能性もあるのではないでしょうか。そのうち少しでも地方にも足を運んでもらえるように発信しなければならないのではないでしょうか。012.JPG
東京散歩NO1[2013年12月12日(Thu)]
 11月29〜12月2日まで東京に行き、街歩きと飲み屋めぐりをして楽しみました。吉田類の酒場放浪記に登場した神田の升亀と探して歩き回りましたが、見つからず洋風、和風を兼ね備えた居酒屋さんで久しぶりにスペアリブ、シラス満載のピザなどを食べ、洋風のビール、ワインなど一風変わった飲み物も楽しみました。016.JPG

 中央線沿線の途中下車の旅では、立川の昭和記念公園内を妻と散策してからタンデムに乗ってサイクリングしました。1日1万歩で十分なようですが、久しぶりに相当歩けるような気がしました。途中下車の旅の気分で、吉祥寺駅で降りて駅前の商店街を訪れました。若者を中心に多くの人たちであふれていましたが、アーケードの商店街をノンビリ歩き回りました。荻窪駅の商店街も趣があり、荻窪ラーメンの店の前には行列ができていました。それから阿佐ヶ谷駅で降り、歩道橋の上から絶景の並木通りを眺め、高円寺駅周辺の商店街をゆっくり散策しました。昭和の歴史を感じる喫茶店で懐かしい雰囲気を感じることができました。001.JPG
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