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自分事として考えることが前提にならなければ[2025年12月30日(Tue)]
 産経新聞2025年7月30日付け「ウーマンズ パビリオンで「自分ごと化」する社会の課題 女性もともに輝く未来のために」から、「ともに生き、ともに輝く未来へ」を掲げ、大阪・関西万博に出展したウーマンズ パビリオン。達成に123年かかるともいわれる男女平等の潮流を加速させるため、訪れた人の共感を呼ぶ展示やイベントを催し、発信し続けている。
変革の旅へ。カルティエが手掛けた体験型の展示
「皆さんも、変革と進歩の旅に加わってくれることを願っています」
ウーマンズ パビリオンの開会式で、カルティエ ジャパンの宮地純プレジデント&CEOがこう呼びかけた。
「女性が輝けば、人類・社会全体が輝く」を理念とするカルティエが官民共同で出展したこのパビリオンは、ジェンダー平等や女性のエンパワーメント(力を引き出し、後押しする)などがテーマ。体験型の展示をたどりながら、来場者は自身を振り返り、考え、次の行動へとつなぐヒントを持ち帰る。
他者の生きた道たどり「私だったかもしれない」と思う
冒頭の展示では、3人の女性の人生を、ゆかりの品などをちりばめたタイムトンネルのような空間で体感する。小説家の吉本ばななさん、戦乱のスーダンに生まれた詩人で活動家、科学者でもあるエムティハル・マフムードさん、メキシコの環境保護活動家シエ・バスティダさんの3人のうち1人の歩みをたどる。 男女雇用機会均等法の施行翌年にあたる昭和62年、「キッチン」で「海燕」新人文学賞を受賞。脚光を浴びながら、まだ20代の吉本さんは旧態依然とした文壇で息苦しさを感じていたことや、幼い頃の弱視、母となり生きる意味を見つけたことを、本人のナレーションでたどっていく。その苦楽への共感はやがて、「それは私だったかもしれない」との想像につながる。
「できないなんて言わないで」「やり続け、やり抜く」背中押す言葉
さらに歩みを進めると、壁に配されたディスプレーに、数字が次々と現われた。
「女性は男性の2.5倍の時間を無報酬の育児・介護や家事労働に費やしている/51%の国に女性が男性と同じ仕事をすることを阻む規制が最低1つはある」
遅々とした現況に心が折れそうになったころ、「女性だから何もできないなんて言わないで」とタレント黒柳徹子さんのメッセージが浮かび上がった。
パビリオンの展示を巡ると最後に「ユア ハンド」という暗がりの部屋にたどり着く。
年齢も国籍もさまざまな8人が映像で現れ、来場者が差し伸べた手のひらにメッセージを投影する。その一人、男性社会の壁を破って鮨(すし)店の大将となった鮨職人、三好史恵さんからのメッセージは、「やり続け、やり抜く」だった。
手が温かい、味覚が不安定「女は不向き」といわれても鮨店の大将に
すっ、すっ、すっ。
東京・銀座の「鮨竹」大将、三好史恵さん(47)が、刀のような包丁で小鰭(こはだ)に素早く切り目を入れ、テンポ良くすしを握った。カウンター8席、伝統的な江戸前のスタイルで、予約が絶えない人気店だ。
「毎日、同じ仕事というのは一つとしてありません。夏場は市場の魚が減る。日ごとに状態が異なる魚を、どうしてあげたらと自問自答です。季節が変わっても、質は一定じゃなきゃいけないので」。魚を見極める目と、仕込みの精緻な塩梅(あんばい)が、善し悪しを決める。
東京の名店「新ばし しみづ」で修業を始めたおよそ20年前、「手が温かい」「月のもので味覚が不安定」だから女性は不向きというのが通説だった。飛び交う怒号。親方が「白」と言えば、黒でも白。そんな男の世界が理解できず、「当時は自分が女性であることを我慢するような感覚。任俠(にんきょう)映画を見て、男の世界を理解しようとしたこともありました」と振り返る。
「しみづ」の親方に「よく女を雇ったね」と言う客もいた。「見返してやる」と思いながらも、「どうすれば喜ばれるか」「もっといい仕事を」と、手に気持ちを込めて握り続けると、次第に「否定的だった人々の目が肯定に変わっていった」(三好さん)という。
男女は違うから面白い。ちょと寄り添い、助け合えばいい
あるとき、通客から「系譜の味を継いでいる」といわれた。修業した「しみづ」、さらにその師匠筋の「鶴八」…名店の系譜と認めるという意味だ。
三好さんに続けと、最近は、女性を弟子にとる名店も出てきたそうだ。
「男女違うのが当たり前。だからこそ面白いわけで。お互いがちょっと寄り添って得意不得意を組み合わせれば、助け合えて、よりうまく回ると思うんです」。すしと一緒で、社会を回すにも、塩梅が大事。
かつて「鶴八」の名匠、師岡幸夫さんが、三好さんに思わぬ言葉をかけてくれたことがあった。「M(男性)の要素も、W(女性)の要素もどちらも(社会に)必要で、学び合うもの」
三好さんはその実践者として、これからもやり続け、やり抜く。DSC00832.JPG

 「皆さんも、変革と進歩の旅に加わってくれることを願っています」ウーマンズ パビリオンの開会式で、カルティエ ジャパンの宮地純プレジデント&CEOがこう呼びかけた。 「女性が輝けば、人類・社会全体が輝く」を理念とするカルティエが官民共同で出展したこのパビリオンは、ジェンダー平等や女性のエンパワーメント(力を引き出し、後押しする)などがテーマ。体験型の展示をたどりながら、来場者は自身を振り返り、考え、次の行動へとつなぐヒントを持ち帰る。確かに女性が輝かなければ世界は変わらないでしょう。「できないなんて言わないで」「やり続け、やり抜く」「女性は男性の2.5倍の時間を無報酬の育児・介護や家事労働に費やしている/51%の国に女性が男性と同じ仕事をすることを阻む規制が最低1つはある」遅々とした現況に心が折れそうになったころ、「女性だから何もできないなんて言わないで」とタレント黒柳徹子さんのメッセージが浮かび上がった。「しみづ」の親方に「よく女を雇ったね」と言う客もいた。「見返してやる」と思いながらも、「どうすれば喜ばれるか」「もっといい仕事を」と、手に気持ちを込めて握り続けると、次第に「否定的だった人々の目が肯定に変わっていった」男女は違うから面白い。ちょと寄り添い、助け合えばいい、「男女違うのが当たり前。だからこそ面白いわけで。お互いがちょっと寄り添って得意不得意を組み合わせれば、助け合えて、よりうまく回ると思うんです」。すしと一緒で、社会を回すにも、塩梅が大事。その通りですね。違いを認め合い助け合うことが大事でしょう。「M(男性)の要素も、W(女性)の要素もどちらも(社会に)必要で、学び合うもの」社会の中で人々が当たり前に様々な問題も自分事として考えるようになれば変わってくるのではないでしょうか。DSC00831.JPG
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