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外国籍の人材に活躍してもらえる社会にする必要があるのでは[2025年10月21日(Tue)]
 東洋経済オンライン2025年10月15日付け「「外国籍の人材は替えのきく労働力ではない」人気ラーメン店経営者が“年収800万円”で外国人社員を雇う理由」から、飲食店で働く外国人の姿は、もはや日常となりました。その背景に人手不足があることは間違いありませんが、このとき、外国人を替えのきく労働力ととらえるか、替えのきかない人材ととらえるかで、企業として大きな差がつくと話すのが、人気ラーメン店「すごい! 
煮干ラーメン凪」などを展開する株式会社凪スピリッツジャパンの生田悟志社長です。
同社では、外国籍人材を積極的に採用し、幹部にも登用。そのポイントを生田社長の著書『全世界100店舗! 売上10倍! 社員定着率85%! すごい! ラーメン凪の仕組みと人づくり』より紹介します。
幹部に抜擢される外国人社員も  
凪は、求める人材といったとき、価値観が合い、思いを同じにする人であれば、国籍、年齢にこだわらない方針です。特に積極的なのが、外国籍の人材の雇用です。  
現在、凪の正社員は157名(2025年6月時点)で、そのうち、外国籍人材は97名です。ミャンマーやベトナム、インドネシアの人が多くを占め、幹部を務める人材もいます。
外国籍人材の採用は、人材紹介会社にお手伝いいただいて行っています。入社の条件は、特定技能ビザもしくは技人国ビザを持っていること。
 特定技能ビザは、一定の専門性や技能を有する外国人を受け入れることを目的とした在留資格です。  
技人国ビザは、「技術・人文知識・国際業務ビザ」が正式名称で、いわゆるホワイトカラーの人材に対するビザです。  
これらのビザを持っている人材の日本語は、仕事をするうえでまったく問題がないレベルです。  
彼らは、日本での職務経験がない、もしくは浅い分、ほぼゼロベースで教育できるメリットがあります。つまり、凪の価値観を早く吸収して、身につけてくれる。いわば新卒のような存在です。
 もちろん、育ってきた国の文化による考え方の違いはあります。ただ、それも不必要に干渉することはなく、指導が必要な場合、凪ではこうなんだよ、と会社/仕事として切り分けて伝えれば、理解してくれます。その意味でも、社員教育は必要であり、入社後は、日本人スタッフが受けるものと同じ教育を実施しています(凪の教育予算は年間6600万円。平均の10倍です)。  
また、永住者、定住者、日本人の配偶者である外国人も、日常的に問題なく日本語が使えれば、採用の対象になります。
人材の良し悪しと国籍は無関係  
人材の良し悪しと国籍は無関係です。皆も、そんなことは意識せず、切磋琢磨しながら働きますし、教育だけでなく、評価も横並びで行います。日本国籍だから、外国籍だからと区別はしませんが、総じて、外国人の社員は頑張り屋が多いです。  
ミャンマー出身のアウンミャッテッ、同じくミャンマー出身のウィンモーは、幹部に抜擢された、成長意欲の高い社員たちです。  
「新設された危機管理対策室のマネージャーをしています。店舗に寄せられたクレームや、起こったトラブルについて、再発防止のためのマニュアルの作成や周知を行う部署です。現場が安定して営業ができるように、会社に提案したところ、この部署ができました。すごいですよね。毎日、勉強しているところです。
 それまでも、副店主、店主、エリアマネージャー、社内の研修講師も務めましたが、凪は、生田はじめ、上司の皆さんに相談したり、提案しやすい雰囲気があります。困ったことがあってもすぐに相談して、解決できるから、どんどん学んで、自分を成長させられるし、もっとステップアップしていきたいです。  
今は、新規出店のための物件の知識や、店づくりについて興味があって、より会社の中心にかかわっていくことが目標です」(アウンミャッテッ)
年収800万円になるミャンマー人の社員も  
「入社してお店に立っていたときは、いらっしゃった目の前のお客様に、美味しい一杯を届けることが目標でしたが、今はラーメン事業部の営業副部長として、エリア全体へ美味しい一杯を届けることを、エリアマネージャーと取り組んでいます。  
そして、いずれはアジア全体に美味しい一杯を届けるための仕事をしていきたいし、凪は、チャレンジする意欲がある人を後押しする会社なので、それができる環境だと感じています。実際、店長になりたいと言って頑張ったら、店長になれたし、マネジメントの仕事をしたいと言って取り組んでいたら、現在のポジションにつくことができました。
もちろん小さな失敗もいろいろしていますが、フォローしてくれるので安心感があります。そういうことができるのは、会社自体がチャレンジし続けているからなのだと思います」(ウィンモー)  
2人は、特定技能の2号にも合格しています。特定技能2号では、外食ビジネスに関するとても難しい試験が行われます。合格率は35%という、非常にレベルの高い人材です。
当然評価も高く、間もなく年収800万円になるミャンマー人の社員もいます。
外国籍の人材は替えのきく労働力ではない  
あるとき、お客様から次のようなコメントをいただきました。  
「この方たちが仮に自国に帰って、このクオリティのラーメンが進化していって、近未来、面白い、美味しいラーメンのお店が世界中にできればいいな……と思いながら食べていました」  
これはとても嬉しい感想でした。なぜなら、彼らの成長こそが、私たちが世界にラーメンを広げるエネルギーの源になっているからです。  
凪にとって外国籍の人材は、替えのきく労働力ではありません。替えのきかない「人財」です。004.JPG

 飲食店で働く外国人の姿は、もはや日常となりました。その背景に人手不足があることは間違いありませんが、このとき、外国人を替えのきく労働力ととらえるか、替えのきかない人材ととらえるかで、企業として大きな差がつくと話すのが、人気ラーメン店「すごい!外国籍の人材は欠かせない存在になっているのですね。凪は、求める人材といったとき、価値観が合い、思いを同じにする人であれば、国籍、年齢にこだわらない方針です。特に積極的なのが、外国籍の人材の雇用です。現在、凪の正社員は157名(2025年6月時点)で、そのうち、外国籍人材は97名です。ミャンマーやベトナム、インドネシアの人が多くを占め、幹部を務める人材もいます。外国籍人材の採用は、人材紹介会社にお手伝いいただいて行っています。入社の条件は、特定技能ビザもしくは技人国ビザを持っていること。特定技能ビザは、一定の専門性や技能を有する外国人を受け入れることを目的とした在留資格です。技人国ビザは、「技術・人文知識・国際業務ビザ」が正式名称で、いわゆるホワイトカラーの人材に対するビザです。これらのビザを持っている人材の日本語は、仕事をするうえでまったく問題がないレベルです。彼らは、日本での職務経験がない、もしくは浅い分、ほぼゼロベースで教育できるメリットがあります。つまり、凪の価値観を早く吸収して、身につけてくれる。いわば新卒のような存在です。もちろん、育ってきた国の文化による考え方の違いはあります。ただ、それも不必要に干渉することはなく、指導が必要な場合、凪ではこうなんだよ、と会社/仕事として切り分けて伝えれば、理解してくれます。その意味でも、社員教育は必要であり、入社後は、日本人スタッフが受けるものと同じ教育を実施しています。日本に定住できる条件が整っている多様な外国籍の人材を受け入れている企業は成長するのでしょう。永住者、定住者、日本人の配偶者である外国人も、日常的に問題なく日本語が使えれば、採用の対象になります。日本語教育は国が責任を持って行うべきではないでしょうか。人材の良し悪しと国籍は無関係です。皆も、そんなことは意識せず、切磋琢磨しながら働きますし、教育だけでなく、評価も横並びで行います。日本国籍だから、外国籍だからと区別はしませんが、総じて、外国人の社員は頑張り屋が多いです。ハングリー精神があるので外国籍の人が頑張るかもしれませんね。2人は、特定技能の2号にも合格しています。特定技能2号では、外食ビジネスに関するとても難しい試験が行われます。合格率は35%という、非常にレベルの高い人材です。当然評価も高く、間もなく年収800万円になるミャンマー人の社員もいます。あるとき、お客様から次のようなコメントをいただきました。「この方たちが仮に自国に帰って、このクオリティのラーメンが進化していって、近未来、面白い、美味しいラーメンのお店が世界中にできればいいな……と思いながら食べていました」これはとても嬉しい感想でした。なぜなら、彼らの成長こそが、私たちが世界にラーメンを広げるエネルギーの源になっているからです。凪にとって外国籍の人材は、替えのきく労働力ではありません。替えのきかない「人財」です。一方的な外国籍の人たちに対しての偏見、誹謗中傷はあってはならないでしょう。外国籍の人たちが日本社会で日本人と一緒に安心して生活できるような寛容な環境にならなければ人口減少の進む日本は厳しい状況に陥っていくかもしれません。外国籍の人材を積極的に受け入れている成功例がどんどん増えていってほしいものです。DSC_5518.jpg
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