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反対、批判を含めて多様な考えを容認することが大事では[2021年06月12日(Sat)]
 西日本新聞2020年12月15日付け「国会でやじを浴びても淡々と説明を続けた中村哲さん」から、「それぞれのお立場から忌憚(きたん)のないご意見をお述べいただき、審査の参考にいたしたいと存じます」。2001年10月13日の衆院テロ対策特別委員会は委員長のこんな発言で始まった。
 米国のアフガニスタン攻撃に関連し、自衛隊の後方支援の是非を論議する委員会だ。参考人として呼ばれた一人が「ペシャワール会」現地代表の中村哲さんだった。
中村さんは当地の実情を踏まえ「自衛隊派遣は現地の人々の日本に対する信頼を崩しかねない。有害無益でございます」と自説を述べた。すると政府の方針を否定されて腹を立てたのか、自民党議員が「取り消しを」と中村さんに要求した。
中村さんはやじを浴びながら淡々と説明を続けた。すると、この議員は「結構です」と中村さんの話を途中で打ち切った。自分たちで「忌憚のないご意見を」と呼んでおいて、気に食わないとこの態度である。
日本学術会議の会員任命拒否問題で、19年前のこの出来事を思い出した。任命拒否の理由に関する菅義偉首相の説明はどれも破綻しており、学者たちが政府の政策に反対していたことが真の理由であるのは間違いなさそうだ。
要は「批判など聞きたくない。言わせたくもない」ということか。「立場は違っても意見は聞こう」という度量さえない。中村さんが亡くなり、今日で1年。取り消しを迫った議員もすでに世を去ったが、自民党は悲しいほど変わっていない。DSC00103.JPG

 「批判など聞きたくない。言わせたくもない」ということか。「立場は違っても意見は聞こう」という度量さえない。国会議員は国民の代表だとすれば、幅広い意見に耳を傾け、多様な意見、考えを容認できなければならないのではないでしょうか。偏った考えだけに固執している議員だけだとすれば国民のためになるような政治を行うことはできないでしょう。中村さんは当地の実情を踏まえ「自衛隊派遣は現地の人々の日本に対する信頼を崩しかねない。有害無益でございます」と自説を述べた。すると政府の方針を否定されて腹を立てたのか、自民党議員が「取り消しを」と中村さんに要求した。中村さんはやじを浴びながら淡々と説明を続けた。すると、この議員は「結構です」と中村さんの話を途中で打ち切った。自分たちで「忌憚のないご意見を」と呼んでおいて、気に食わないとこの態度である。政治家が国の政治に対して責任を持つ立場であるとすれば、反対意見、批判意見などにも真摯な態度で耳を傾け正々堂々と意見を交わして国民のためになると判断されるような政策を推進するのが筋ではないでしょうか。自分の考えや意見だけを主張して意に添わなければ排除するというやり方をする政治は変える必要があるのではないでしょうか。国民は国会議員の言動をチェックしたり政治に対して関心を持ってダメな時には大きな声を上げる必要があるのではないでしょうか。選挙の際に投票に出かけ自分の意思で代表である議員を選ぶ必要があるのではないでしょうか。003.JPG

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