日本維新の会は政治の世界で何をしたいのでしょうか[2021年06月03日(Thu)]
デイリー2020年11月21日付け「橋下徹氏 維新塾出身の丸山議員、杉田議員、上西氏、河井被告らに苦笑「全責任は僕に」」から、元大阪市長の橋下徹弁護士が21日に放送されたカンテレ「おかべろ2時間生放送スペシャル」にゲスト出演し、代表を務めた日本維新の会が輩出した政治家について「そうそうたるメンバーを輩出」と苦笑いした。
番組では、池田市役所内に簡易サウナなどの私物を持ち込んだと報じられた冨田裕樹池田市長が、大阪維新の会による「維新政治塾」出身だったことについてトーク。橋下氏は「全責任は僕にあります」と反省の言葉を口にした。ゲストのメッセンジャー・黒田有が「(入塾時に)面接されるんでしょうけど、政治家になってから変わってしまう人が多い?」と尋ねると、橋下氏は「面接は僕、してないです。一応、全責任は僕にありますと言いましたが、本当の責任者は松井一郎大阪市長です」と、松井代表の名を挙げた。「でもみんなで選んだので責任はあります」と頭をかいた。
冨田市長のほか、丸山穂高衆院議員、杉田水脈衆院議員、上西小百合元衆院議員、参院議員の河井案里被告ら、話題を巻き起こした維新政治塾出身者がいることもフリップで紹介。橋下氏は「全責任があります。そうそうたるメンバーを輩出してますね」と苦笑い。
話題になったメンバーについて「番組出演とかの出演を考えて、とにかく過激なことを言って。上西さんはタレントをやろうと思っていろんな人にからんで。うまくいかなかったけれど」と分析。さらに「これも言い訳ですが、当時は政治塾で3000人企画したんです。本来、国会議員になるには下積みしていくんですがいきなり議員になれるルートというのにしたんです」と塾生を集めた方法の問題点を反省した。
維新塾出身者がすべて話題を巻き起こしているわけではないでしょうが、塾というからにはどのような方針でどのような目的を持って育成してきたのでしょうか。首長や国会議員を増やすためだけに塾生を政治家にしてきているとすれば、いかがでしょうか。面接をしないで塾生を選別したとすれば選挙に勝つことができるという確信があって立候補者を選んだのでしょうか。冨田市長のほか、丸山穂高衆院議員、杉田水脈衆院議員、上西小百合元衆院議員、参院議員の河井案里被告は話題を巻き起こしているというか、政治家としての発言が問題視され、裁判沙汰になっている人もいる訳で、塾として政治家として相応しい人を育成していると言えるのでしょうか。政権党は連携を深めようと考えていたので維新の会の勢いが失われてしまう可能性があり落胆したのではないでしょうか。問題は投票する住民であることは間違いないでしょうか。立候補している一人ひとりを見極めているのでしょうか。投票する際に真剣に考えて国民のために働いてくれるという観点で選んで投票しなければならないのではないでしょうか。国民のための政治をすると言っている政権ですが、国民一人ひとりが棄権しないで権利を行使することが大事で真剣に考えて投票するようにすることが大事なのではないでしょうか。
番組では、池田市役所内に簡易サウナなどの私物を持ち込んだと報じられた冨田裕樹池田市長が、大阪維新の会による「維新政治塾」出身だったことについてトーク。橋下氏は「全責任は僕にあります」と反省の言葉を口にした。ゲストのメッセンジャー・黒田有が「(入塾時に)面接されるんでしょうけど、政治家になってから変わってしまう人が多い?」と尋ねると、橋下氏は「面接は僕、してないです。一応、全責任は僕にありますと言いましたが、本当の責任者は松井一郎大阪市長です」と、松井代表の名を挙げた。「でもみんなで選んだので責任はあります」と頭をかいた。
冨田市長のほか、丸山穂高衆院議員、杉田水脈衆院議員、上西小百合元衆院議員、参院議員の河井案里被告ら、話題を巻き起こした維新政治塾出身者がいることもフリップで紹介。橋下氏は「全責任があります。そうそうたるメンバーを輩出してますね」と苦笑い。
話題になったメンバーについて「番組出演とかの出演を考えて、とにかく過激なことを言って。上西さんはタレントをやろうと思っていろんな人にからんで。うまくいかなかったけれど」と分析。さらに「これも言い訳ですが、当時は政治塾で3000人企画したんです。本来、国会議員になるには下積みしていくんですがいきなり議員になれるルートというのにしたんです」と塾生を集めた方法の問題点を反省した。
維新塾出身者がすべて話題を巻き起こしているわけではないでしょうが、塾というからにはどのような方針でどのような目的を持って育成してきたのでしょうか。首長や国会議員を増やすためだけに塾生を政治家にしてきているとすれば、いかがでしょうか。面接をしないで塾生を選別したとすれば選挙に勝つことができるという確信があって立候補者を選んだのでしょうか。冨田市長のほか、丸山穂高衆院議員、杉田水脈衆院議員、上西小百合元衆院議員、参院議員の河井案里被告は話題を巻き起こしているというか、政治家としての発言が問題視され、裁判沙汰になっている人もいる訳で、塾として政治家として相応しい人を育成していると言えるのでしょうか。政権党は連携を深めようと考えていたので維新の会の勢いが失われてしまう可能性があり落胆したのではないでしょうか。問題は投票する住民であることは間違いないでしょうか。立候補している一人ひとりを見極めているのでしょうか。投票する際に真剣に考えて国民のために働いてくれるという観点で選んで投票しなければならないのではないでしょうか。国民のための政治をすると言っている政権ですが、国民一人ひとりが棄権しないで権利を行使することが大事で真剣に考えて投票するようにすることが大事なのではないでしょうか。