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いつまで古い体質の政治を続けるのでしょうか[2021年01月08日(Fri)]
 自民党の安部首相を筆頭に高齢な二階幹事長、麻生財務相、菅官房長官などが夜の会食を重ねて政権をどうするか飲みながら話して日本の政治のあり方を決める手法をいつまで続けるのでしょうか。正しい政治というものがあるとすれば軌道修正してほしいものです。何で会食を伴った話し合いで大事なことを決定するのでしょうか。飲まないと決められないのでしょうか。中高年の男性が政治の主導権を握っているからでしょうか。女性が大事なことを決める際にそのような手法を取るでしょうか。日本では政治に関わる女性が少な過ぎます。組織のトップ、管理職をはじめ意思決定機関にも女性は圧倒的に少ないです。世の中には男性と女性がほぼ半数ずつであることを考えれば女性の社会進出を増やすべきでしょう。女性が首相になり、女性が経済界のトップに座ったりしなければ世界の中で遅れた国と見られるのではないでしょうか。女性が政治の世界に出やすい仕組みも考える必要があるのでしょう。世界では女性の首相は特別ではありません。官僚の半数を女性が占める国も珍しくありません。日本の男性中心社会を変革しなければ多様性に欠け世界の中で孤立してしまうかもしれません。危機感を持つことが必要なのではないでしょうか。006.JPG

 自民党だけが古い体質だと言い切ることも難しいのが日本の政治でしょう。確かに弱小野党は自民党ほど高齢者だけが牛耳っていることはないでしょうが、中高年の男性が中心であることは変わりありません。どうして女性をリーダーにできないのでしょうか。出来ない理由は何なのでしょうか。日本の未来を担うのは若者と女性です。若者も女性も大きな声を上げてダメなことはダメ、と訴える必要があるのではないでしょうか。さらに自分たちが政治の主役に躍り出るような覚悟が必要になってきているのではないでしょう。国会議員になれば安定的な生活を送ることができると思っている議員もいるかもしれません。そのようなぬるま湯に浸かっている人たちは国民のための国民の生活を考えて行動してくれる人が生まれにくいでしょう。格差の問題を真剣に受け止め、社会的弱者の立場を代弁できるような心の優しさをと政治を引っ張る力強さを持ち合わせた若者や女性のリーダーが生まれる社会にならなければ日本の未来は明るくなることはないでしょう。海外で真面目に一生懸命考え取り組んでいる人たちと接点を持って多様な考え、多様な生き方を模索している人たちと明るい未来を創造できるようなビジョンを描く人たちが増えれば住み易い世界になり、住み易い社会になるのではないでしょうか。004.JPG
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