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異常気象で済ませることができるのでしょうか[2020年11月10日(Tue)]
 時事通信2020年5月28日付け「北極地方の「ゾンビ火災」に警戒、異例の高温と乾燥続く」から、北極地方の各地に眠っていた「ゾンビ火災」──昨年の記録的な原野火災の残り火──が、この春の異例の暑さと乾燥で再燃する恐れがあると、科学者らが27日に警告した。
 欧州連合(EU)のコペルニクス大気モニタリングサービス(CAMS)の上席研究員で原野火災が専門のマーク・パリントン(Mark Parrington)氏は、「衛星による原野火災の観測で、『ゾンビ火災』が再燃した兆候を捉えた」と述べた。  
原野火災は、詳しくは地上からの調査で確認する必要があるものの、昨年火災があった地域に集中しているという。  
2019年はシベリア(Siberia)とアラスカ(Alaska)の広い範囲で、前例のない規模と継続期間の原野火災が発生した。  
高い気温と低い湿度で原野火災のリスクは高まっている。欧州は、今年の3月と4月に特に気温が高かった。  
カナダのマクマスター大学(McMaster University)で分水界(隣接する河川の流域間の境界線)の生態系を研究しているマイク・ワディントン(Mike Waddington)氏は、「北極地方では気温が非常に高くなっているため乾燥し、泥炭が燃えやすくなっている」と指摘し、「ゾンビ火災とは、地下で燃え続け、しばらくたった後に地表で再び燃える火災のことだ」と説明した。DSC_5496.jpg

 異常気象と済ませていいことなのでしょうか。気象現象は人間の手でどうすることもできませんが、不気味な兆候になっていないでしょうか。昨年の記録的な原野火災の残り火が、この春の異例の暑さと乾燥で再燃する恐れがあると、科学者らが27日に警告していることを見過ごしてもいいのでしょうか。地球温暖化の関係はあるのでしょうか。ないというよりはあると考える方が適当なのかもしれません。2020年はどのような異常気象が発生するのでしょうか。暑さは毎年のように厳しく猛暑日は増える傾向にあるので、相当の覚悟で猛暑の夏を迎えなければならないでしょう。熱中症による死者が増えないような対策を講じなければならないでしょう。猛暑になると海水温も上昇するので、日本周辺では巨大台風が発生する可能性も高いでしょう。さらには記録的な豪雨も想定されるでしょう。記録的なというレベルが、1時間に150_も降り続くようになれば甚大な被害が発生することになってしまうでしょう。日本のことばかり考えるのではなく、世界的な異常気象に目を向け、大災害が発生したらお互いに助け合うことが大事なのではないでしょうか。自然災害で命を落とす人が増え続けているので、世界中の英知を集めて災害に迅速に対処して1人でも犠牲者が少なくなるような支援体制を構築しなければならないのではないでしょうか。DSC_5479.jpg
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