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多様な才能を持つ人材を育てることが大事なのでしょうか[2020年02月09日(Sun)]
 朝日新聞2019年9月18日付け「高齢化進む日本 多様な「変態」育て 新たな産業で稼げ」から、「会社の中では同調圧力が強いので、会議中にも上司が言うことを下を向いて黙っている。面従腹背(めんじゅうふくはい)の天才にはなるけれど、内心にフラストレーションがたまるのです。そう理解すれば、自分の組織を信じる割合が1番低いというデータときれいに符合します」
 「クビを切ることが思いやりなんです。うちではいらないが、もう1回広い世界でチャレンジしてごらんと。アメリでは起業するとき、2,3回失敗した人にお金が集まります。『次は頑張るだろう』と。日本にはそういう意識がありません。ライフネット生命を起業した時に、感じたことです」
 「教育で大事なことは、『変態』を育てること。変態とはアップルの創業者スティーブ・ジョブズのような人です。人と違って当たり前、という教育をしないとアイデアは出ません」
 「急成長しているパタゴニアという企業は、『買わないでください』と宣言してマーケッティングしています。モノを作ること自体が環境に負荷をかけるから、リユースしてくださいといって売り上げを伸ばしているのです。アイデアを上手に使って、環境を破壊しないように成長することは可能で、持続可能性を保つ成長だけが残る。アイデア以外に、イノベーションを生む付加価値の源泉はないのです」017.JPG

 会社や社会で面従腹背で辛抱強く耐える人が増えるのは、同調圧力が強いからでしょうか。面従腹背ということが取り沙汰されること自体いいことではないでしょう。素直に言いたいことを言える自由な雰囲気で風通しの良い組織にすべきではないでしょうか。面従腹背いうことは組織を信じることができない人が増えていることなのでしょう。そのような現実は厳しいですね。平均的な人たちや素直に言うことを聞くだけの人たちを増やすために教育を行っているのでしょうか。個性的で多様な人材、多様な存在が社会の中で逞しく生きることができるようになれば、生きづらいということは少なくなるのではないでしょうか。誰もが自由に考え安心して自由に生活できることが保障される社会になればいいでしょう。これからの社会という視点でもう1つ考えなければならないのは、アイデアを上手に生かして環境を破壊しないで持続可能性を実現することでしょう。人間のエゴで開発が優先され貴重な自然が破壊されないようにして残し続ける必要があるでしょう。015.JPG
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