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普通のことだと思っていても困っている人もいることに気づくことも必要[2020年02月06日(Thu)]
 河北新報2019年9月17日付け「早朝の花火に「やめて」の声 運動会知らせる東北の風習、仙台では見送る学校増加」から、宮城県の小中学校では毎年春か秋に、学校独自の運動会や地域住民も参加する学区民(地区民)運動会が開かれる。打ち上げ花火は当日早朝、校長や町内会長らが気象情報を勘案して決行を決めたことを住民に知らせる合図。複数の学校関係者によると通常午前6時〜6時半ごろ、花火業者が打ち上げる。費用は1回につき約1万円で、各自治体の公費で賄われる。
だが、その破裂音に苦悩する住民がいる。自閉スペクトラム症で聴覚が過敏な家事手伝いの女性(31)=仙台市泉区=は「予告なしに鳴るので、びっくりして怖くなる。ない方がいい」と強い不安を訴える。東北文化学園大(青葉区)の高卓輝(たか とう ひかる)教授(聴覚障害学)は「聴覚過敏の人はそうでない人より音を大きく感じる。当事者には大変な苦痛なので、社会が配慮する必要がある」と指摘する。006.JPG

 学校に限りませんが、今まで普通に行ってきたことでも困っている人がいないか気遣う必要があるのではないでしょうか。花火のように破裂音が出るものは聴覚に異常のある人たちにとっては怖くなったり驚いたりするでしょう。普通に行っていることでも受け止める人によっては不安に感じたり、生活に支障が出る人がいないのか気を遣い配慮しながら生活を送ることが大事なのでしょう。地域の中で安全に安心して生活するためにはお互いがお互いのことを考えることが大事なのでしょう。最近はモラルやマナーを守るという意識が失われてきているので、まわりの人に対する気遣い、気配り、配慮が足りなくなってきているのかもしれません。普通のことだと思っていても誰か苦しんでいる人がいないか気を遣う優しい社会になってほしいと思います。004.JPG
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