期待できない野党リーダーが国民の期待する政策を提示できるのか[2020年01月02日(Thu)]
時事通信2019年8月5日付け「立憲、国民民主に衆院会派入り提案=旧民進、再結集の見通し」から、立憲民主党の枝野幸男代表は5日午後、国民民主党の玉木雄一郎代表と国会内で会談し、立憲の衆院会派入りを提案した。
玉木氏は「ありがたい提案だ。ただ、衆参両院での統一会派が必要だ」との考えを伝えた。国民民主側は近く回答する方針だ。
立憲は衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田佳彦前首相、社民党の又市征治党首にも会派入りを提案。野田氏は「歓迎したい」と前向きの姿勢を示し、旧民進党勢力が会派として再結集する見通しとなった。一方、又市氏は参加を見送る考えを伝えた。
枝野氏は記者団に「衆院でともに戦ってもらいたい。数の上でも、より強力な野党第一会派をつくりたい」と語った。従来は「永田町の数合わせにはくみしない」と述べていたが、5日は「フェーズが変わった」と説明した。
方針転換の背景には、先の参院選の結果に党内で不満がくすぶっていることや、国民民主の参院側に日本維新の会との統一会派結成の動きが出ていることがあるとみられる。
リーダーとして魅力がなく期待できないと思われている野党の党首が国会議員の数を増やさなければならないという観点から統一会派をつくろうとしていますが、元民主党が再び寄り集まっても国民はどのように思われるのでしょうか。国民のためになり自民党などの与党と対峙するような主要政策を提示できるのでしょうか。枝野党首や玉木党首は国民から支持されていると思っているのでしょうか。国民は2人をこれからのリーダーだとは考えていないのではないでしょうか。批判するときだけ真顔で訴えているだけの人では国民は支持しないでしょう。立憲民主党は幹部の顔ぶれを替え本当に国民と向き合う心構えがなければ衰退していくのではないでしょうか。看板を変えても国民に寄り添う姿勢がなければ意味がないでしょう。国民に本心から耳を傾け、国民が求めていることを本音で実現しようとするリーダーが誰か国民がわかってきているのではないでしょうか。そのようなことを考えれば国民のことを真剣に考えているれいわ新選組の党首である山本太郎さんに期待する人が増える可能性があるかもしれません。今の政治状況に満足せず不満を抱いている学者などのブレーンと一緒に国民を巻き込んで大きな流れが出来上がってくれば、野党のあり方が大きく変わるかもしれません。
玉木氏は「ありがたい提案だ。ただ、衆参両院での統一会派が必要だ」との考えを伝えた。国民民主側は近く回答する方針だ。
立憲は衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田佳彦前首相、社民党の又市征治党首にも会派入りを提案。野田氏は「歓迎したい」と前向きの姿勢を示し、旧民進党勢力が会派として再結集する見通しとなった。一方、又市氏は参加を見送る考えを伝えた。
枝野氏は記者団に「衆院でともに戦ってもらいたい。数の上でも、より強力な野党第一会派をつくりたい」と語った。従来は「永田町の数合わせにはくみしない」と述べていたが、5日は「フェーズが変わった」と説明した。
方針転換の背景には、先の参院選の結果に党内で不満がくすぶっていることや、国民民主の参院側に日本維新の会との統一会派結成の動きが出ていることがあるとみられる。
リーダーとして魅力がなく期待できないと思われている野党の党首が国会議員の数を増やさなければならないという観点から統一会派をつくろうとしていますが、元民主党が再び寄り集まっても国民はどのように思われるのでしょうか。国民のためになり自民党などの与党と対峙するような主要政策を提示できるのでしょうか。枝野党首や玉木党首は国民から支持されていると思っているのでしょうか。国民は2人をこれからのリーダーだとは考えていないのではないでしょうか。批判するときだけ真顔で訴えているだけの人では国民は支持しないでしょう。立憲民主党は幹部の顔ぶれを替え本当に国民と向き合う心構えがなければ衰退していくのではないでしょうか。看板を変えても国民に寄り添う姿勢がなければ意味がないでしょう。国民に本心から耳を傾け、国民が求めていることを本音で実現しようとするリーダーが誰か国民がわかってきているのではないでしょうか。そのようなことを考えれば国民のことを真剣に考えているれいわ新選組の党首である山本太郎さんに期待する人が増える可能性があるかもしれません。今の政治状況に満足せず不満を抱いている学者などのブレーンと一緒に国民を巻き込んで大きな流れが出来上がってくれば、野党のあり方が大きく変わるかもしれません。