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日本は外交政策のあり方を真剣に考えなければならないのでは[2019年08月16日(Fri)]
 朝日新聞2019年5月18日付け「アメリカの全方位脅迫政策 対イランは軍事的危機」から、トランプ政権は、一方的な脅迫ばかりに頼ることによって、国際関係の安定を揺るがしている。だが、安倍政権はトランプ政権との協力を重視する外交に終始してきた。日米関係を堅持するだけではアメリカとともに日本も世界から孤立する懸念があることを銘記すべきだろう。002.JPG

 トランプ政権は対中国の貿易紛争、イランへの圧力と制裁、対北朝鮮政策など圧力と脅迫だらけの偏った政策を次から次へと展開していますが、そのような政権に寄り添って協力関係の強化の方向に進んでいる日本政府は大丈夫なのでしょうか。中国、韓国、ロシアなど近隣諸国との良好な関係を構築することも大事なのではないでしょうか。アメリのように全方位脅迫政策ではなく、全方位平和外交を展開することが評価されるのは明らかなのではないでしょうか。憲法を尊重して戦争をしない国であるということは世界中から評価を得ているので、これからもこの政策を軸として世界平和に貢献することが大事なのではないでしょうか。日本の外交のあり方について世界平和というキーワードを基に真剣に考える時期になっているような気がします。IMG_0947.JPG
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