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無投票の多い秋田県議会でいいのでしょうか[2019年04月10日(Wed)]
 秋田さきがけ2019年2月28日付け「有権者から不満の声」から、「無投票だと候補者の訴えを聞く機会がほとんどない。自分たちの思いをくみ取ってもらう機会も限られる」子育て支援や女性の労働環境の充実のため、子育て経験のある女性に立候補してほしいとの思いがあるが、そうした動きは見えてこない。「仮に出馬したいと思っても多くの家庭は生活のやりくりで必死。そうした中で出馬を現実的に考える人はほとんどいないだろう。若者を中心に政治への無関心が広がっていることも一因だと思う」「新人が出ないことにはどうしようもない。将来を真剣に考える若者が出てきてほしいのだ」新潟県立大国際地域学部田口一博准教授は「政治家の政策は、選挙戦で訴えを戦わせることで磨かれていく。無投票は結果的に政治行政の停滞を招く」と強調。015.JPG

 無投票というのは有権者が投票という権利を行使できないということです。秋田県のような人口減少が進み100万人を割り込んでいる県は議員定数を削減して選挙で選ばれるようなことを考えるべきではないでしょうか。残念ながら県議会の顔ぶれを見ると中高年の男性が圧倒的であり、公共事業に影響を及ぼしそうな建設業界関係者が多いのではないでしょうか。30、40代の男性が何人か何人かいますが、若い女性は皆無です。女性は数人いるだけで議会での発言力はどうでしょうか。女性が半数近くになれば議会は風通しがよくなり活発に意見がやり取りされる可能性が高いでしょうが、秋田県の場合可能性は限りなくないのではないでしょうか。このような現実を県民がどのように受け止めているのかわかりませんが、若い人たちが声を上げ出馬する環境にはないようです。議員になるためのハードルをもっと低くすれば出馬するのでしょうか。若者たちが力を合わせて1人でも多くの男性、女性を議会に送り出すような協力体制を構築できれば少しずつ変わって食うるかもしれません。今の中高年男性中心の県議会にはあまり多くことを期待できないのでは
ないでしょうか。秋田県の閉塞感を打破するような動きが出てくることを期待したいです。011.JPG
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