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世界で最も老いる日本という国のこれからはどうなるのか[2019年02月09日(Sat)]
 朝日新聞2018年12月30日付け「老いる国はどこに向かうのか」から、人口減少と少子高齢化の崖を世界1のスピードで転げ落ちる。人類史上初の出来事が起きている。地方に住む人々は、国家の難題を先取りした先頭走者である。大都市の住民は、今は実感はなくとも、すぐ後を走っている。「社会の持続可能性を維持できない低出生率は、今の国のあり方に国民投票でノーを示しているようなもの。個人の生き方が国家の将来に直結する。その意味で究極の民主主義だ」。一人ひとりの歩む道が日本の将来になる。この国に住む全員が自分ごととして考えるべき問題なのだ。高齢日本は変化をためらい、若い世代は政治の意思決定から遠い。DSC00089.JPG

 日本は人口減少と少子高齢化の崖を世界1のスピードで転げ落ち、人類史上初の出来事が起きています。地方に住む人々は、国家の難題を先取りした先頭走者でることは間違いありません。大都市圏もあっという間に地方と同じような状況に陥る可能性が高いのではないでしょうか。その重い事実を真摯に受け止め国のあり方を考え直すのが政治ではないでしょうか。首都圏集中型が続くことになれば、明るい未来を創造することは難しくなるのではないでしょうか。地方分散型にシフトする努力を重ねることで持続可能な社会を再構築できるようになる可能性があるのではないでしょうか。この国に住む全員が自分ごととして考えるべきことで、高齢日本の問題を探り、政治から離れて他人事になっている若者たちが自分たちの未来を明るくするために意思決定していかなければならないのではないでしょうか。DSC00103.JPG
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