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地元食材を活用して地域を元気にするアイデアを出し合うことが大事[2019年01月08日(Tue)]
 朝日新聞2018年11月17日付け「地元食材流通に必要なもの」から、昔は食堂から要望を聞いて、地元から食材を調達するような仕事があった。いわば御用聞きのような人がいて、その人に頼めば、細々としたものを調達してくれるという仕組みがあったのである。地域の活性化には、地元で経済を循環させることが需要な課題となっている。そのためにも昔の御用聞きのような仕事が、今こそ必要となっているのではないか。効率化の名の下に切り捨ててきたものの中に、これからの地域の暮らしを繕い直していくヒントが隠されている。001.jpg

 人口減少、少子高齢化、過疎化がどんどん進んで行っても住んでいる人たちがいるとすれば、住み続けることができるような仕組みを考えなければならないのではないでしょうか。大都市のようにスーパーやコンビニがあるわけでもないし、公共交通網がしっかり整備されているわけでもないところでは住民同士が協力して知恵とアイデアを出し合って地域を維持していかなければならないのかもしれません。自助、公助は先細りしていく中で共助が唯一残されたあり方だとしても高齢者ばかりでは多くの支えられる人を支える人が少な過ぎるのではないでしょうか。それでも昔の御用聞きのような仕事を上手に活用すれば縮小化する地域も何とか持続できるようになるかもしれません。知恵とアイデアを出し合って協力し合い、助け合い力強く生き抜くことを考えなければならないのではないでしょうか。005.jpg
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