自己責任、自助努力は冷たくありませんか[2017年11月13日(Mon)]
個人の問題として貧困に陥るのは自己責任という考え、JR北海道の経営状態が厳しいことはわかっています。しかし、自治体に赤字路線を維持するためには自助努力を求めるのは理解できてもすぐに結論を得ることはできないかもしれません。ここで問題になるのは簡単に自己責任、自助努力を求める社会がいのでしょうか。お互いに助け合って生きていく社会を求めているのではないでしょうか。確かに負担を負う方は抵抗があることは間違いないでしょうが、どこかで折り合えないものでしょうか。すべてを自己責任と片づけられるのならば問題は生じないでしょうが、そういう問題ではないでしょう。
貧困の要因は一人ひとり違うので何とも言えませんが、貧困に陥ることを自己責任とする社会は冷たくないでしょうか。社会保障制度の中で一人ひとりの尊厳を維持することができるのではないでしょうか。格差が広がっていく社会はいいことはありません。正規社員と非正規社員がなぜ存在するようになったのでしょうか。大企業の利益を確保してできれば内部留保をしたいということであれば、社員、従業員の待遇を改善することや研究開発費、設備投資に伝って、一人でも多くの正社員を雇用することが会社のためにはプラスになるのではないでしょうか。自己責任、自助努力が求められる社会は追い詰められた社会かもしれません。日本で暮らしている人たちが助け合って幸せに生活できる社会になってほしいと願います。
貧困の要因は一人ひとり違うので何とも言えませんが、貧困に陥ることを自己責任とする社会は冷たくないでしょうか。社会保障制度の中で一人ひとりの尊厳を維持することができるのではないでしょうか。格差が広がっていく社会はいいことはありません。正規社員と非正規社員がなぜ存在するようになったのでしょうか。大企業の利益を確保してできれば内部留保をしたいということであれば、社員、従業員の待遇を改善することや研究開発費、設備投資に伝って、一人でも多くの正社員を雇用することが会社のためにはプラスになるのではないでしょうか。自己責任、自助努力が求められる社会は追い詰められた社会かもしれません。日本で暮らしている人たちが助け合って幸せに生活できる社会になってほしいと願います。